想像してみて下さい・・・・収穫され尽くされた世界を。
同じ人種しか残らない世界を。
地球のすべての環境は、私たちをすんなりと受け入れてくれないと思います。
それぞれの環境は、そこに住む人たちのものだからです。
宇宙には、家畜とみなした人類には何をしてもいいという法則でもあるのでしょうか?
その星のトップである女王を30人で囲み、いきなり切りつけるなんて、とても良識のある宇宙人とは思えません。
私は、収穫とはいちばん安易で短絡的な行為であると思います。大切な生命を奪い、記憶を消す・・・。指導のやり方として悪い見本であるとしか思えません。
さもそれが常識のように仰いますが、それが宇宙のやり方なら、宇宙の常識と良識を疑います。
地球は、すべての生命が生き生きと輝いて生きているからこそ美しいのだと思います。
人間も、動物も、植物も・・・山も海も大地も・・そこに住む生物たちが、生命を輝かせて生きているから。
いろいろな問題があるのは事実です。
それは、よく言われますようにまだ精神が未熟なのでしょう。
けれども、そうしているのは宇宙人であるとも聞いています。
指導するのであれば、すべての生命を尊重してください!
全てがお互いを必要とし、必要とされ、縁を結び、持ちつ持たれつで成り立っている星なのです。
地球は、そういう星なのだと思います。
私は、収穫される人々の悲しみや苦しみや絶望や怒り・・・
その念を、ガイアに聞かせたくありません。
ガイアの望みは、共に生きていくこと。
すべての人類と生物が、それぞれの地で生きる喜びを感じながら生きていくことです。
私たちが共に生きていくという意志を尊重し、お手伝いしてくださるというのなら、喜んで耳を貸し、協力するでしょう。
すべての生命を尊重してください。
どうかよろしくお願いいたします。
何よりも、子どもたちのためによりよい未来を築いてあげたいです。
こんなことがあってね、それをこうしてああしてね・・・
と、きちんと話してあげたいです。
ある日突然、なにもかも変わっていて世界が変わっていた・・では、ちゃんといきさつを話すことはできません。
未来は、私たちが私たちの手でひとつずつ築き上げて行きたいのです。
どうぞよろしくお願いいたします。
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