新ブログで早速質問してみます(テスト投稿ではありませんw)!
今週のお題は『避難』ということで、避難訓練について、
Q1. 私は海外在住ですが、
① 頻度:1年(シャンバラ時間で構いません)
に何回くらい行われていますか?
A.シャンバラでは生涯義務教育です。子供、引退人は毎日日本でいう学校に通います。そして社会人は年間一定時間授業を受ける義務があります。夜間もあればスクーリング制など個人個人で決めるのですが、その時に災害時の訓練を行います。内容は避難もですが、災害時にその人個人ができること、避難所でできること、貯蔵庫の管理、軍の連絡方法に軍の組織図と内部のルール。あとは衛生法、応急処置、備品の使い方などなど別に科目をこなしながらそのマニュアルをしなければなりません。
そして性格テストをしたのち、役割分担をこの時点で行います。なので、災害時は終息とともに何ができるかではなく、これをしに来ましたと言って受付に来ます。特に広域災害時は被災者=臨時公務員として登録するので給料もそれなりにもらえ、そこに面倒がる人はいません。それでも訓練は足らないと軍ではいうのですがwwそれから、その地域の訓練はこのマニュアルに入っています
② 内容:火災、水害、地震、などが考えられますが、
他に訓練する想定有事はありますでしょうか?
A.噴火、竜巻などの災害、たくさんありますが、意外性で惑星全体の気象変動は予兆がある災害に入ります。そしてあってはならない伝染病。地電流から来る集団の凶暴化ですね。最後は宇宙人の襲来。
③ 規模:各会社、学校団体組織、は想定できますが、住民レベル(
居住区、自治体)での避難訓練はどのように行われるのか、 ご教示下さい。
A.想定でかなり内容も何もかもが変わります。日本のように地震だけ考えて津波は考えていなかったように。地域は1年に1回あるかないかです。むしろ組織の確認で協力してもらう程度にしています。
Q2. 私の職場には、各建物に火災報知器(
これが鳴ると心臓発作を起こしそうな音がします、汗) が至る所にありまして、例え誤作動で鳴ったとしても、 建物内にいる全員が問答無用で屋外に出されます( 出ない人は違法になります)。 そして火の気があろうとなかろうと消防車が来て、 消防士による徹底的なチェックが行われ、安全確認されるまで、 何人たりとも中へ入ることができません。 一種の避難訓練のようなものですが、シャンバラでは、 このような報知器(のようなもの)の存在、 避難訓練には問答無用で全員参加、のような法律が存在しますか?
A.もちろんあります。建物内で被害が出たときに緊急で動く人間の集団心理を駆使した避難訓練は企業に義務化しています。
Q3. 以前体育施設の検査(インスペクション)の際に、
災害を想定した本物そっくりの煙発生器+車椅子の参加者、 で避難経路の確認を行ったお話を伺いました(固定化: 新体育館の検査(インスペクション)結果について https://gaia-shamballa.xyz/blog/?p=4969)。 日本で学生時代の避難訓練を思い出すと、いつも半分遊び気分、 授業を受けなくていいや、とかなり本気度の低い( 自分の意識が低かったこともあるでしょう、汗) ものばかりでしたが、 シャンバラでは一般人を対象とした訓練を行うときに、 どのように『有事意識』を喚起させているのでしょうか? 質問は以上です。新ブログに上手く投稿されるといいなぁ・・・
回答を楽しみにしておりますm(_ _)m
A.体育祭に集団で教室から避難所への移動競争をしています。意外にこれが有事に役に立ちますww勝つ意識とは助かりたい意識に似ているのでしょうかww
質問をありがとうございました
コメント
まずはシャンバラの教育システムについて、かなり理解が進みました(wikiに加筆をせねば・・・www)。義務教育、だからこそ出来る避難へのシステム化、というのに、非常に納得しています。我が職場も教育施設ですので、避難訓練+避難対策マニュアルはガッチリ出来上がっているのですが、全ての市民がそういう機会がある、というシャンバラにはやはり理想形を感じさせられます。
地雷流による集団の凶暴化、のくだりには、実際どうなってしまうのか、更に突っ込みたいですが、これは別の機会に質問するとして、宇宙人の襲来・・・SFじゃないけどこれは現実的にありそうですね。当初こちらの銃対策(はい、乱射などで有名ですから、苦笑)に似たマニュアルはあるのかな、と思っていましたが、宇宙人だともっとヤバいな〜、とガクブルになりました。
丁寧な回答を、本当にありがとうございましたm(_ _)m