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夜間の避難のタイミングについて

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Q.

スタッフさん、ベスさん、ブログ移転おめでとうございます。 今後ともよろしくお願いいたします。 今回避難についてということですが、幸いなことにこれまでの人生で災害等による避難を経験したことがありません。 しかし近年の自然災害増加に伴い、自治体等で多少なりとも防災意識が高まり、ある地域の大規模土砂災害を機に、避難指示がぐっと身近なものになりました。

夜間の豪雨などで、地域自治体からの土砂災害等の避難指示準備情報が発令されることがあります。 実際のところ居住地域や避難経路、家族構成などによってはむやみに外に出ず、屋内の安全な場所に退避する方が賢明な場合もあるかと思います。また、避難指示を出さなかったために、その判断を非難されることを恐れる自治体のフライング気味な警報も時に含まれる気がします。(無論、避難指示が出ないよりはるかに良いのですが) 地域住民が孤立しがちな夜間の避難判断についてご指南頂ければと思います。

★日本の防災基準とは別にシャンバラの行政ならではの判断基準はありますでしょうか?

A.

役所というのはどこも災害に遭わないところに優先して作られるため、災害現場の状況が読めずそれで遅れるという欠点と、災害前に避難指示を出す問題もあります

山間が多い地域もシャンバラの土地なのでこの件はいろいろ取りざたされます

ただ、こういう災害は予兆タイプなので予兆に対する基準はあります

土砂崩れも雪崩も鉄砲水も水音の変調と地響きが最低3時間前に起きるというデーターに基づき、その大きさと振動でいつ頃、どのあたりに起きるか、それが相当に離れていてもわかる感知システムがあります。特に地響きはすべてに起きるのでその周波数をみます

ある一定の周波数に達すれば速攻避難命令に切り替えるのです

しかし、一番は危険な土地に宅地の許可を絶対に出さないことでしょう

これは行政側の問題です。住む場所を選ぶ権利と言いますが、住民を安全な場所に住まわせるのは行政の義務です

毅然とした思考を持ち合わせればそのようなところに住むことはないはずです

★夜間避難するか否か判断付きかねるようなとき、シャンバラでは個人個人ではそれぞれどのような判断基準で動かれますか?(まさかのコイントス?)

A.www行くべきか行かざるべきかですね

大人1人に子供1人または病人1人の時は出てもいいが保護する人数がそれ以上の時は動かずに救助隊が付くまで籠城を勧めます。夜間では特に周りの風景が変わった分、慣れた土地でも道に迷うことがあるからです。その代わり屋根に必ず扉を付けるのを義務化しているのでその付近で待機させます

★防災という面でいわゆる虫の知らせとか、感のようなものを引き合いに出すのはどうかとも思うのですが、外部からの情報だけでなく、自分の中の潜在意識の情報のようなものも活用できるのでしょうか?(一歩間違えば生死にかかわりますので、安易な発想であればそのようにご指摘ください) よろしくお願いいたします。 (あれ、もしかしてもう質問のタイトルに★は不要でしかた・・・?)

A.はい、★は要りませんww

さて、最後はそれでしょう。第六感!!

ないことを祈ります

 

質問をありがとうございました

コメント

  1. KOTO より:

    ありがとうございます

    夜間の避難は、状況によっては生死を別ける危険なものになりますよね。
    また利益重視の宅地開発が悲劇を招くこともあります。
    先人はなぜそに土地に手を触れなかったのか、一考することも大切ですね(キラキラ団地ネームでなく、古い地名とか)
    そして最後は虫の知らせ…。頼むぞ虫!

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