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災害: オリンピック時の首都直下地震について考えてみました

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ベスさん、シャンバラの皆様こんばんは。 『オリンピック時の首都直下地震について』というテーマですが、オリンピック期間中に自分が都内の競技会場周辺にいると仮定して考えてみました。

まず、心構えとして自分が行く場所の周辺の避難所の把握、災害が起こったらどう行動することになるのか、出かける前に事前に情報を得ていた方がいいと思いました。 また、会場に着いたら避難経路の確認をする。 (これは今日からやっていこうと思いました) 外国人への対応としては、会場の外国語が話せるスタッフに基本的には任せて、まずは一避難者として会場の運営者の指示に従って行動する。

その後、状況に応じて日本語のみで大丈夫な作業を手伝う等、臨機応変に動きたいと思いました。 その時自分がどこにいるかにもよりますが、自宅に帰るのは諦めて、とにかく無事でいることを第1に考えることになるかと思います。

Q1 大地震が起こった時に怖いのは、人々がパニックになって避難し始めることで起こる“群衆雪崩“だと思っています。 せっかく大地震から生き延びても、その後の避難中に死んでしまっては元も子もないと思います。

自分の身を守り、安全に避難するために、一人一人が心がけるとよいことはありますか?

A. まずこのブログを知っているのですから一旦冷静になって自分を五芒星で囲んでください。スタッフがその時に何度も指示を出します。五芒星さえ出せれば大丈夫です。もし不安ならオリンピック会場に行く朝にでも五芒星で包むのもいいと思います。それで大体の危険は回避できるはずです。

皆さんにはボディーガードや担当、副担当などが構えています。落ち着けば声がはっきり聞こえます。

 

Q2 地震が起こってしまった後でも、自分がいる場所に結界をはることで少しでも護られるならやりたいと思ったのですが、それは有効でしょうか? (事前に行くところに結界をはってから出かける方が現実的でしょうか・・・)

首都直下型地震が起こった時、火災がどのくらい起きたか(範囲)、津波の有無、津波の規模によって被害の大きさが変わってくると思います。

外国人を避難させる方法については

・まずは東京から東北もしくは名古屋方面に避難してもらい、そこから帰国してもらう  (陸路は新幹線か高速バス、海路はフェリー等で東京から地方へ移動してもらう)
・羽田&成田空港の滑走路が無事なら各国の飛行機で日本にいる自国民を迎えに来てもらう
・大型客船で帰国してもらう

こんなことを考えてみました。

A. 結界は上記通りです。基本当日に外国人を避難させる余裕は国にありません。当日は被害状況の把握が精いっぱいで他はないと思いましょう。福島原発のときの様に国が(フランス)飛行機を出すこともあります。それだってすぐには出ませんでした。

彼らの一番の危険は海外では盗難や強盗などの犯罪ですが、日本で一番の危険は日本人の無関心です。誰も声をかけられないということは彼らにとって一番不安なことです。何がどうなっているのかわからない。携帯も使えなければ通訳もいない。食べ物一つどう手に入れればいいかわからない。だから避難所というところも理解できません。

まあ、日本の避難所を見たらあまりのみすぼらしさに絶句するでしょうがwww国が行う一番やらなければならないことは災害難民を一人でも減らすことです。ましてや海外の選手や応援団などはいち早く帰ってもらうしかないのです。そこに迷いはあってはならない。たぶんその時は原発が危険な状態だからです。

 

Q3 シャンバラの方は外国人の避難についてどのように誘導するのがいいと思われますか? ぜひお考えをお聞かせください。

アロムさんの『その時はその時と思っている無責任さ』という言葉に返す言葉がありませんでした。

浅慮でお恥ずかしいですが、アドバイスをいただきたいです。 どうぞよろしくお願いいたします。

A. 日本語のできない外国人達の避難は英語のできない日本人にはできないということを頭に置かなければなりません(当たり前ですが)そしてその時携帯の翻訳機は全く役に立たないことも頭に入れなければなりません。

何が一番役に立つのか?それは掲示板です。非常時にどこに集まればいいかだけでも掲示板でいたるところに張っておくことです。そこに集まれば外国語のできる人が待っているという状況が必要です。

そしてもし津波や火事が起きた時はいったん日本人の行動に従い日本人についていくことを知らせることです。 どの日本人でもいいので誰かについていくことです。たとえ英語が話せなくてもついていけばいい。訓練された兵士の様に動くことができる日本人ならいくらでも道は開きます。

災害時日本人が外国人の面倒を見ることはできませんが、外国人は英語のできない日本人から情報を得ることはできるのです。食料や物資をどこでもらえばいいか?けがをしたらどこで治療を受けられるか?はぐれたらどこに訴えればいいか。もちろん同じ国の人はどこにいるのか?などなど

それで自分たちの宿泊施設が無事なら帰りそこで帰国の情報を得ることです。

災害時、災害直後では対処は全く違います。オリンピックで海外の人を招待しているのですから非常時どうしたらいいかも考えるべきでしょう。できているのかなあ?

言語という壁も難解ですが、無関心が一番人を悩ませます。

 

質問をありがとうございました

 

コメント

  1. ユリア より:

    回答ありがとうございます。

    五芒星で包むのが良いのですね?
    私は毎朝六芒星で包んで出勤しています。

    その点も含めて、回答を熟読してからまた質問させていただけたらと思っています。

    ・地震直後
    ・地震の翌日
    など、時系列でその都度どのような対応が必要になるかを考えていかないといけませんね。

    たくさんのアドバイスとヒントをありがとうございます。
    考えます。

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