先日は、ご回答どうもありがとうございました。
焦って支離滅裂な質問をしてしまったようで、すみませんでした。
お聞きしたかったのは(自分の問題とは別として)、
Q1
「縄文人の遺伝子は変わらない」ということは、
縄文人のほうが、そうでない人たちよりも遺伝的な病気・疾患が治りにくいということはあるのでしょうか?
A. 逆です。縄文人のほうが治りやすくそうでない人たちのほうが治りにくいのです
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別の質問をさせてください。
Q2
アセンション後、より思考が現実化しやすくなった現在の地球で、イメージや信念が体を治癒させる力はどこまでが可能なのだろうということを考えています。
よく奇跡的治癒の話で、「末期癌が消滅した」「腫瘍が消滅した」という話は沢山聞きます。
でも、火傷跡やケロイドが「心の力」で全く元通りになった、というような奇跡話は聞いたことがありません。
奇跡にも限界があるようで、なぜなのかと不思議です。
(ips細胞が実用化されるような時代になったら治るかもしれないですが・・)
以前の医療班さんの回答では、「さすがに手足が生えるというのは引くけど、現在では不可能とされていることが医療の分野で可能となる」とありました。
そうした未来の再生医療には頼らず、人間のイメージや潜在意識の力を100%使ったとしても、火傷跡やケロイドのような傷跡・瘢痕は元通りに治らないのものなのでしょうか?これが人間の限界なのでしょうか?
それとも、そういう奇跡の前例が殆どないから皆が治らないと思い込んでいるだけで、これらも潜在意識で本気で信じこんだら治るものなのでしょうか?
以上になります。どうぞよろしくお願い致します。
A. まず逆の例があります。催眠術で「これから焼けた鉄棒を握っていただきます」と言いながら腕をつかんで棒を当てたしぐさをします。
すると数人がやけどを起こしこの実験では1人はケロイドになりました。
そうなんです。思考でケロイドができるなら逆も真でしょう。ただ、治ったイメージというのは意外にやりずらい。ケロイドのほうがやりやすいというのが難点です。
私はこの件を知っていたのであなたのおっしゃるケロイドは治るきっかけにはなりそうだと思っています。
実はヒーラーにもそれは同じことが言えます。みなさんは人の病気が治るように祈るときたぶん「早く元気になりますように」と促しますよね。
でも元気とは何でしょう?何をもって元気なのでしょう?
そう、元気って意外にイメージが付きにくいのです。なので元気だったときの写真を見ながら「この状態」というイメージをはっきりさせるといいでしょう。
ヒーラーは専門だからぜひ医学を学んでください。医者が治る理由はそこにあると思います。解剖学上、解剖生理学上、その人の元気な時期を知らないのが医者ですから、何をもって元気かというと医学的なデーターをもとにするしかない。しかし、そのほうが治りが早いのです。それくらい必要です。
話がそれましたが、イメージとは常に現状把握を土台にしなければなりません。それができたらケロイドでも何でも治癒できるようになるでしょう。ケロイドでない生理学上の正常とは何なのかを知るべきです。知って、それからイメージですね。きっとこの質問をされるあなたはその才能があるからどこかで試したい気持ちがあるのだと思います
まあ、無理せずどこかで頭に入れておいてください
アストラル世界はそれが可能な世界です。きっといきなり治癒することも稀ではないと知る日が来るでしょう
質問をありがとうございました
コメント
医療班さん、素晴しいお答えに感謝します。
私はこの質問を「さすがにそれは無理ですね」と言われることを覚悟しながらも聞きました。
ちょうど昨日、ある再生医療のお医者さんに会って、
正常な皮膚と傷跡の皮膚の、真皮・表皮の細胞構造の違い等についての話を聞きました。
その方は、真皮にダメージを追った皮膚を、正常な皮膚の極めて複雑な細胞構造に修復することは不可能なのだということを淡々と説明してくれました。
火傷跡、ケロイドだけでなく、水疱瘡跡のような陥没した萎縮性瘢痕も治らないものです。
多くの人が萎縮性瘢痕の類を目立たなくさせるために、
皮膚を切ったり、ピーリングやレーザーで剥離したり、FGFなど危険な成長因子を入れて、リスクのある治療をしています。
世の中には、巨大な悪性腫瘍が数日で消失してしまうような奇跡が起きる人もいるのに、
たった一つの小さな水疱瘡跡の陥没した皮膚は元通りの皮膚に修復することができない・・
私はこれが逆に不思議なのです。
その火傷の催眠術実験のお話は本当に面白いです!
「思い込みの力でケロイドを作る」ことができるなんて、治ると同じくらいの奇跡ですね!
マイケル・タルボットの本にも人の観念・信念がいかに肉体に影響を及ぼすかという
奇跡のような具体例が沢山あるので、とても面白かったのですが、
こうしたものを読むと「では一体どこからどこまで・・?」と思っています。
>生理学上の正常とは何なのかを知るべきです。
なるほど、漠然としたイメージではだめですね。よく勉強してみます。
医療班さん、本当にためになるご回答をどうもありがとうございました。