医療スタッフのみなさまごきげんよう。今週は「心の病」というお題なのだそうですが、ちょうど良いタイミングだったので質問させて頂きます。
数カ月前だったのですが、かなり精神的に参っていてシャンバラスタッフに「癒して下さい」とお願いした所、夢の中にタレントの長谷川潤ソックリの人物が現れて生玉タマネギを笑いながら丸かじりしているヴィジョンをみました。
そこで質問です。
①長谷川潤ソックリの人物って誰ですか? 癒して下さいの返答が生玉ねぎを丸かじりって・・・・何だぁ???・・・と思いましたが、思い切り脳が思い切りフリ-ズしてしまいました。
しかし、不思議と、その夢を見た次の日は結構精神的に楽でした。これって・・・精神的に参っている時って左脳志向で特定の問題に集中していて、他の対象思考を選択できる余裕が無い状態なのではないか?あるいは 思考の自由を奪われている状態なのではないか?・・・と感じました。
A. お、いい分析ですね。はい、そうですよ♪
②そこで質問です。もし、今回の手法がシャンバラスタッフの精神ケアの手法とするならば・・・・非常に画期的な手法だと感じました。
対象物から捕らわれた思考を解放する方法について是非ご教授願いたいと思っているのですが、まずは私の見解は間違っていないのかどうかお教え下さい。
A. あっています。で、脳というのは突飛なほど反応します。
例えばPPAP。あれのどこがインパクトがあるのか?もちろんあの男性のコスチュームと風貌、ダンス、しかし、彼はペンもリンゴも持っていない。あくまでもパントマイムで行っている。
我々が受けるインパクトは「ぶっ刺す」というパントマイムです。まるで刺した瞬間の音が聞こえるように。勢いよく。そして指すときの男性の表情がそれに輪をかけます。そんなインパクトが時に人を癒すときがあるのです。
③また、私の見解が正しかった場合、思考の開放の手法においてシャンバラが気を付けている点や、我々のメンタルケアとの明らかな違い・・・という点において少しご教授願えたらうれしく思いますので、その点についてお教え下さい。よろしくお願いいたします。
A. 地球のメンタルケアでは話すというのが主流になりますが、シャンバラではそんなことはせずにインパクトを与えるという方法で行います。常に刺激を求める脳につらい記憶をはじき出すのです。
気を付けていることは面白いということを主眼に置いているので、面白くなければしない方がいいというスタンスに立っています。気を付けると言ったらそんなとこでしょうか
④欲張りなのですが・・・最後に宇宙連合との比較でメンタルケア・・・という点において、もし”目から鱗だった”・・・という新たな視点、観点があったとしたら是非それに関してもお教え頂きたいと思います。
その点においてもご教授願いたい。よろしくお願いいたします。
A。 メンタルケアを災害で考えるなら、より早く被災者が社会に復帰していくための科学としてとらえています。それは連合ですら同じスタンスだったことは驚きでした。助けりゃいいという考えは彼らにはない。
個々人のメンタルケアから行政のメンタルケアまで問題は山積みになりますが、それでも長年の経験からできたマニュアルに沿って着実に社会の一員により早く戻ることを大事にしていました。
我々も学ぶことがありすぎて驚きとともに、宇宙規模の災害を通していかに日ごろから仲良くならなければいけないかを痛感しています。
これから地球もそれを要求されるでしょう。戦いで私腹を肥やす人間は容赦なく淘汰されます。それほど災害は新しい天敵なのかもしれません。少し話がずれましたが、連合と比べてと言われてそんな感じを受けた私の正直な感想です。
質問をありがとうございました
コメント
ご丁寧な解答に心より感謝いたします。それにしても普段より長く、詳細な説明に只々驚いています。相手の質問の真剣さによりコメントの長さが変わってくるのでは?・・・今回はそのように分析しました。「脳というのは突飛なほど反応します」・・・これから”笑い”というものの大切さ・・・それに関して気づかされました。そうか・・・脳の突飛な反応を促進するため、心の病を癒すために笑いってあるのか・・・そんな事に気づかされました。災害復帰とメンタルケアという問題、そして災害者の社会復帰・・・そのような事も質問して良かったと思いました。上には上がいて、もっと学ぶべき点があるんですね?ふむふむ。もっと質問して学びたいと思いますので、今後ともご教授願いたいと思います。解答ありがとうございました。