学生：　固定化報告 Part２【スケート施設：林間コース大サークル】

シャンバラスクール

2017.01.162023.07.26

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シャンバラスクール学生の皆様、スタッフ＆教職員の皆様、こんにちは！
SHです。

前回のパート１（←クリックすると、記事に飛びます）からの続きとなります♪

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今回の「大サークル」は、真ん中を少しこんもりさせた丘のような『公園』を想定していました。何せ50m x 25mですので、かなりのしっかり公園になりそうだ、と。そして並木道を用意して、白樺の森を仕立てて、憩いの場にしようと考えました。

並木道は、スケート靴でも歩きやすい柔らかい素材で、かつ土のように汚れないものにすること、そこでも全員の想像イメージを統一させるために話し合い、皆が納得してから実際に固定化します。出す時は一瞬ですが、そこまでに全員がいかに同じものを想像しているか、で出たものの形が違ってきますwww

話し合いで出して、最初少しあやふやになったのが並木道の中央に設置した座れる花壇です

形はこの通りなんですが、下から何センチであるか、噴水はどれくらいの高さか、素材の色は材質は？植えられている花は？更に噴水部分を水でなく花にしたので、最初はかなりボンヤリwwとしか出現しませんでした。

参考画像は、あくまでも参考、なので、出来るだけ皆で『共通感覚』を持たないと難しいのです。結局、想像力の強いww＝影響力の強い方々の意向がかなり反映され、素材は大理石調のオフホワイト〜アイボリーっぽい感じの優しい雰囲気、お花は、カラフルなものがどっさり、高さも結構高くなって４mくらいwwのお花の噴水コーナーが出来上がりました。

説明が大事なのは、次の『ベンチ』もそうでした。

上の配置図の茶色丸、がベンチの配置場所で、並木道を挟んで上下2台ずつ、大体５m間隔に設置されています。

私は、右半分（右の横幅と上の４台）と左半分（左の横幅と下の４台）で、ちょうど７組 x 2回でいけるな、と想定していたのですが、皆さんを誘導する時に、並木道の真ん中に『背中合わせになって』ということを強調しなかったために、少し混乱したりしました。

SH：ベンチは、（配置図の）茶色い丸です
まず右側＋上側から行きます
コースで滑らないようにねww
一番右のベンチ上下二つ、Kペア
SN：www
K：はい
AT：はい
SH：その隣、TKペア
CL：はい
TK：あい
H：はい
SH：その隣、CTペア
UP & CT：はい
SH：その隣、IZペア
IZ & CL：ハイな！＆はーい
SH：その隣、JUペア
JU：はい
SH：そして上側のベンチですが
うえがKIペア
KI & MA：はい & はぁい
SH：その下がSNペアです
KT：はい
SH：SNさんペア、JUさんペアが、一番センターに近いです
ゆっくり歩いてポジションについてください
横の半分だけで２５mありますwww
ベンチの間隔は、だいたい５m間隔になります。でかいぞww公園だぞ
K：あれ、SHさん
私たちって、4分割の左上の上下のベンチですか？
SH：今、右上ですよ
K：????、場所の指定がよく分かりませんでした
右上の上下ですね？
SH：KさんとATさんは、右端です
自分の立ち位置だけ集中してくださいwww
全体は気にしなーいww
KI：右から始まって上にですね？位置
SH：そうです〜、KIさんは、一番上です
縦ラインにKIさん、SNさん
K：あー
上下って、道を挟んで上下ということですね？
SH：横幅の長〜い部分、右側半分に残りのメンバーです
今並木道の真ん中にみなさん並んでいます
背中合わせになってください
K：道は挟まないでですかね
道沿いっていうか
SH；道の真ん中にいます
道沿いに、ベンチをこれから固定化しますので
みなさんは、背中合わせに、道の真ん中に立ってください
K：はい
JU：は〜い
SH：わかりましたか？
背中合わせになって
CT：はい＾＾
UP：背中あわせ♪
MA：ぴた
KT：ぴと
SH：目の前＝道のわき、にベンチを出します
背中で、お互いの感じをまず掴んでください

文字だけ追うと、一体どこに皆がいるんだ？となりますよね？ww実際にシャンバラでは皆を見ているつもり、なんですが、お互いを確認するのも、手を繋いだり、背中合わせになったりして、感触で確かめていくのが一番だったりします。

そしてこの時の皆さんの立ち位置というのは、道の真ん中に背中合わせになって、ベンチ（茶丸）を出す予定の位置を眺めている、５mくらいの感覚で並んでいる、大サークルの右側＋上ということになります。この赤丸の場所で、紫ライン上に背中合わせになって立っている、という形です：

ペアの二人が、背中合わせになって、上下のベンチをそれぞれ固定化していく、という一見シンプルな作業でも、皆さんの感覚を合わせていくために、出来るだけ言葉を尽くして説明して、納得して頂いてから実際に固定化、なのです。

この作業を左側でも同じように行ってから、いよいよサークルを『白樺森』にしていきます。この辺は皆さんのお得意、と言いますか、かなり楽しいコーナーだったようです。２ペア4名ずつ、各４コーナーに・・・って一組は2名で頑張りましたwwが、コーナーごとにそれぞれ担当して頂き、森を作って頂きました。

一応木々の高さや茂り具合wの確認はありましたが、全体的に皆さんのお好みに任せて・・・デラックスな森になりましたwww参考画像としてお見せしたのが以下の画像です：

そして、その根本付近を花々で飾りましょう、とこのような画像を用意しました：

花々も、名前が分かってそれぞれの雰囲気を掴んだ方が固定化しやすいので、様々なお花の画像を用意して、カラフルな森＆ガーデンの大サークルに仕上げていきました。

いかがでしょうか？この他にも、学生の皆さんで自主的に様々なお花を固定化していったので、ここだけ春爛漫の気持ちいい公園仕様になりました。

現在（2017年1月15日時点）、アップデートされたスケート施設配置図の『完全版』がこちらになります。

出来上がったばかりの『林間コース：大サークル』は、このようになっています。右上のコーナーに可愛らしい「池」があったりしまして、ピンク〜赤の蓮、睡蓮の花が咲き、周りには、上でご紹介したイングリッシュ・ガーデン仕様のお花が様々に植わっています。

施設内にも、以前と違う設備になっている箇所、見えていなかったwwけれど今回は「あるぞw」というものを、ほぼ全て網羅しています。2月の固定化ツアーでは、こちらの配置図を参加者皆様の参考地図とさせて頂きます。

さて、固定化セッションの終わりは、カフェでプチ朝食＆スイーツタイムを過ごして頂き、皆さんでおしゃべりしたり、アストラル体にもスイーツでお疲れ様の、ひと時を体験して頂きました。固定化ツアーでは、いつも最後にこのような形で、カフェやカフェテリアでお茶、あるいはお食事タイムを設けています。知覚訓練、というよりは、疲れが響かないようにアストラル体もゆっくりして頂く、ことを目的としています。

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