子育て：　子育てのためのスクールとは？

みなさま、こんにちは！ いつもありがとうございます！！

シャンバラでの子育てについて　　https://gaia-shamballa.xyz/blog/?p=24136　の中で、 「子育てのためのスクールは義務化されているので単位を落とすことはできません。そのために子連れで通学です。意外に忙しい。」 と、ありました。

これについて、いくつか質問させてください。

こちらでは、特に、母親になるための勉強はなく、個人的に本を読んだりとか、経験したママたちに話を聞く、おばあちゃんに手伝ってもらう、くらいなのですが、シャンバラでは、出産してから、子どもを連れて、子どもを育てるノウハウを教えてもらう学校へ通うのですか？

だとしたら、とても興味深く、こちらでは、出産後、いきなり母親になって戸惑うママが多いなか、すごくうらやましいのですが…。

A.　前の質問でも答えましたが、「よその子をいい子にできなければ自分の子がよくなるわけがない」あ、前は違う言い回しでしたがｗｗ

そのスタンスで自分の子供よりよその子に対する指導の仕方を習います。それは子育ての先手先手の指導であり、地域としての義務です。なので1歳から3歳までの子供を持つ母親をアットランダムにクラス分けをしていきます。もちろん夫婦教室もありますし、父親クラスもあります

…でも、もしかしたら、私も、面接を受けたときに志願して、ちゃっかり通っている、なんてことはありますか？

というのも、2人目ということもあるかもしれませんが、神経質になって自分の体調を崩すほど大変だと思って育てたお姉ちゃんに比べて、心配や不安もなく、余裕があるのです。

A.　指導している先生がその手のエキスパートですが、その学校には通っていません。

可能であるなら、シャンバラの子育てのためのスクールでは、なにを教えているのか、お聞きすることはできますか？ 母親としての心得？一般的な子どもについての知識？自分の子どもの個性に合わせた育て方の指導？

A.　上記　母親としての心得というより、法律、児童心理学、集団心理学、緊急時の避難訓練、医学、子連れでの施設使用に関する説明会、最後は試験があります。質問3つですね。その質問で理解度を図ります。

一律に育てる気はありません。個性を重視するからこそある程度のルールを守らせるのが目的です。

シャンバラでは、寿命をみなさん教えてもらうようですが、親は子どもの寿命も教えてもらって、それに合わせた育て方をするのでしょうか？

質問は以上です。よろしくお願いします。

A.　はい、やります。短い子もいるのでその点は非常にナイーブなところです。それでも真摯に受け止められるように親のカウンセリングを重視します。

質問をありがとうございました