Ａ－２　連合公務員の基本的質問

Ｑ．
初めまして！
この度は、遥々地球にいらしてこちらのブログで質問に答えて頂けることを、とても嬉しく思っております。公務員様、ということで、こちらもあまり予習が出来ておりませんが(汗)、基本的な質問をさせて頂きたいと思います。

Q1. 連合公務員、ということは、所謂国家公務員(私の居る国では連邦公務員)、官僚というお立場で理解して宜しいでしょうか？

Ａ．
日本の官僚という職業を調べるとどうも若干違う気もしますが、その方がイメージが付きやすいならそれでいいと思います

Q2. 公務員の出身星というのは、連合加盟星に満遍なくいらっしゃるのか、『公務員に強い星』というような地方の偏りがあったりするのでしょうか？

昔からの連合加盟星が、そういった官僚系も多く輩出しているような気がしますが、いかがですか？

Ａ．
連合と言っても銀河連合という総称ではなく、天の川銀河（＝バズーン）　の腕（銀河の回転の羽みたいなもの）の一つにすぎません

総合的な物はいくつもあるのですが、現在一番軍が強いのはこの連合（腕）です

官僚がそれほど高い地位があるのでしたら、むしろ我々の方が普通の生活です
なぜなら、公務員としての仕事は期間限定ですから

私はたまたま国民行政参加の監視員をしているので、家に帰ってからも役人みたいな仕事になりますが、そんなメンバーはまれで、アスリートもいれば、音楽家もいます

本業ではないのです
全てそうです

本業の役人っているのかな？

Q3. 私の居る国では、住民の行政参加=直接投票ということで、毎年決まった時期に代議士選挙と同時に提議された数多くの項目が、選挙権を持つ市民による直接投票でその是非が決定される仕組みになっています。

連合では、投票や公聴会以外の住民による行政参加が多分行われていると思いますが、もし差し支えなければ一例を挙げて頂けますでしょうか？

そして、そういう行政のあり方は、連合に加盟している星々共通で行われていることなのでしょうか？

Ａ．
すみません、行政参加というのは、行政で行う各仕事を一般の人が参加するということです

使役とでも言いますか
労働での税金の支払いというとピンとくると思います

投票には別にありますが、参加という観念はありません

Q4. 日本は現在特に行政に関心を持つ人達(特に若い世代)が激減し、海外からハラハラしながら見ていることも多々あります。自分の生活が直結していない、と思い込んでいる、もしくは無関心になっている方々が多いのだと思いますが、その危険な流れを変えていくために私が私のレベルで出来ること、このブログの読者が出来ることがありましたら、ご教示頂けますでしょうか？

質問は以上です。勉強不足で至らない所も多々ありますが、どうぞよろしくお願いいたします！

Ａ．
単純です。みんなで行政に参加することです
現場でないとわからないこともあるでしょう

役人批判はそれで消えました
その突破口を作れたらいいですよね

質問をありがとうございました