ルファーさん、アザフさん、ダンテスさん、再びこんにちは！前回は丁寧かつ興味深い回答をありがとうございました！引き続き交渉に関する質問をお願いいたします。
Q1. 数年以上前ですが、私がフリーランスで翻訳業務を行っていた時、クライアントとの仲介をする翻訳会社（日本）の方と意思の疎通が出来ず、勝手に逆切れされて引き受けてもいない業務まで押し付けられそうになったことがあります(;^ω^)
話が通じない、と言いますか価値観が違うのか、その方は日本人男性でしたが、言葉の端々に「女が生意気に」といった女性蔑視、自分の言ったことを次々とすり替える（日本で流行り？の）ご飯論法が盛り沢山で、同じ日本語を使っているとは思えない程でした。
お三方が相対する方々も、例えば価値観のまるで違う他国の人間、こちらが理解できないような企業方針を持つ会社、そもそも真っ当に話の出来る状態ではない宇宙人犯罪者、のようなケースとぶつかる事も多いと思います。
こういった価値観のまるで違う、あるいは自分たちが「勝つ」ためだけの喧嘩＆屁理屈論法で攻めてくるような相手には、どのように対処されますでしょうか？
R. 火星人に多いタイプですよねｗｗｗｗ火星人はある意味アラブ人に近い感覚です。極端ですが律儀でもあります。論破すると逆切れをするのでやりません。どうするかというと譲歩します。譲歩しながら細かいところで譲歩させて結果勝ち名乗りしますwww攻めが常に勝つわけではないのです
Ａ．譲歩同じですね。屁理屈を相手に言わせない方法に終始します。怒らせない、逆らわない、プライドを傷つけない。その3点に対して気を付けます。何が目的って論破するためではないですからね。
Ｄ. その3つ似ていますが逆らわないはなかったな。その代わり怒らせない、相手より大声を出さない、プライドを傷つけない。でしたね。相手より大きな声を出すとプライドが傷つくのでいつまでもこの思考から離れられないんですよ。それに大きな声で話すと大まかなところしか眼が行かないのでそこを突きます。
Q2. 前回の回答にもありましたが、交渉に打ち勝つ（＝こちらに有利な展開へ導く）ために様々な下調べからプライベートをつつく(;’∀’)といったちょっぴり（？）微妙な作戦の存在も伺いました。
いわゆる人道的に「ちょっとまずいんじゃないの？」というようなこ汚いww攻め技もありそうですが、そういった作戦に出た場合、たとえ勝利したとしても後ろめたさや後悔などからくる自己破壊、といったものは起こりませんか？どのように回避されているのか、ぜひお伺いしたいです。
Ｒ．まず、目的は何かをはっきりすればそれがツールとして使えるなら使おう！と思うはずです。そのための調査です。あちらも下調べを入念にしてくる以上やられる覚悟もありますし、そこに自己破壊は起こしません。起きそうならボランティアなどに参加して厄落としをします
Ａ．企業は洗うほどにあらはあります。ないほうがおかしい。シャンバラなのに？と聞かれそうですが、日本とは質が違うだけで何かしらのゆがみはあるのです。だからこそ公明正大に運営しようとするのですが、またそうありたいと思うのです。
企業交渉では当然突っ込んでくるこちらの欠点もしっかり調べます。それと同じくらい相手も調べます。後ろめたさや後悔はないですね。それが仕事だと割り切っているし、時にはミッションが済んだ後相手と一緒に飲みに行くこともします。議論であって喧嘩ではないからです。そこで反省会ですね。互いにｗｗｗｗ
Ｄ．後悔全くないです。回避方法は過去の失敗談を思い出し二度と同じ過ちはしないという誓いをするのみです。
Q3. お話を伺っていますと、シャンバラでも肉体界とあまり変わらないドロンドロンwの、利害対立色々の、ヘタすれば命に関わる犯罪ありの、結構かなり普通wwwに「現実」だなぁと（一部の人達は夢破れたり、だと）思います。
ここで更に追い打ちをかけるwwわけでもありませんが、お三方それぞれの経験上「これは結構ヤバかった～！」という案件をひとつずつ、ご紹介頂けますでしょうか？ブログに紹介しても構わない程度、のざっくりで構いませんので、お三方が実際にどのような案件に関わっているのか、その対処からこちらでも実際に応用できる事があるのでは、と期待しています。
Ｒ．追いつめられたことはあります。下手すると弁護士資格もなくなるかもしれないと思った時です。相手が悪かった。やり手の金星の弁護士で、そう、つい最近です。連合の弁護士資格を持たないので本来は介入できないのですがそこを超えて仕事をしてばれた時です。
今もこの仕事をしていられるのは金星の神官に知り合いがいたので事なきを得ました。久しぶりに焦ったｗｗｗｗｗ持つべきは友です。神官しててよかった♡
Ａ．人身売買の地球の企業で仕事をしたときですね。日本の歌に「花いちもんめ」という人買いの歌がありますが、まさしくその交渉をしていた時です。いや、気が付いたらその仕事をしていたことに気が付いたのです。
企業専門の交渉人ですが、ときに巧妙に商品を隠された時は交渉しても気が付かないことがある。調べていたのですが。だからやめるというのに命の危険を感じた時があります。
日本でも今作っている部品が武器になるなんて知らずに大量生産をすることがありますが、そんな感じです。ドジな話です
Ｄ．毎回やばいっす。命かけてます。それ以上言えません。
質問は以上です。現在シャンバラの授業でも「価値観の違いによる心理状態が社会にどう影響するか」、といった課題について考えているところなので、交渉によってどのように相互理解を得られるか、国や企業、個々人のレベルに至るまで常に矛盾を洗い出し妥協点を探る専門家のお三方の回答が非常に楽しみです。
お忙しい所3日、違ったww2週間に渡ってご回答頂きまして、本当にありがとうございましたm(_ _)m
Ｒ. Ａ. Ｄ. 質問をありがとうございました
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