Q.
神官のみなさま いつもありがとうございます
質問を宜しくお願い致します
日本敗戦直後の内閣(ただし最短の54日で総辞職)が
「一億総懺悔」というフレーズを打ち出した
これが日本人に自虐史観を植え付けた
というものを読みました
最近ですと「一億人総活躍」というフレーズがあります
試験などお勉強させて頂いて、つくづく政治は誰のものなのだろうと思いました
P文章などで分かりやすかったのは、1%と99%の格差
ある動画で「1%のためでなく、99%のための政治を」というものを見ました
そして「(必要な改革は)どんな人でも、他の誰であっても、一人では出来ません」
「多くの人が立ち上がること」とも言っていました
ここから質問なのですが
耳に残るフレーズについてです
例えばなのですが「一億人総活躍」というフレーズ
これは、全然違う思惑でこう銘打ったとは思うのですが
その言葉が独り歩きすることはないのでしょうか?
(つまり、本当に”一億人が活躍し始めてしまう=立ち上がる”などそのまま言葉として浸透、思惑とは違ってしまう?)
何をお伺いしたいのかと言いますと、何らかの思いを込めてつけたフレーズがあったとして
でも聞き手側にとてはその言葉の漢字そのまま受け取り、変わってしまうなどあるのでしょうか?
A.
思惑を外れて意外な結果を生んだ事例は数多くあります
日本でいえば「平成」
底辺に平たくなってしまったわけで、思惑から外れています
常に目に入れるものは本当に気をつけねばなりません
1億人総活躍で政治に逆らう活躍をしたらどうなるのか、われわれのほうが楽しみです
Q.
ウシハクとシラス、二つの統治形態
ニニギノミコトがシラス統治
※「しらす」=「知らせる」皆で情報を共有し思いやりを持って話し合って決める統治方法
ウシハク:少数のリーダーが迷える人々を救う。重要な情報は知らせないようにする
シラス:皆が持つ情報を共有し熟議をして、方向性を決断する
↑というものを読みました
日本人は会議好きな国民といいます
「ビジネスにおいては会議は無駄」という内容を読み、そういった考え方もあるのかと思いました
話し合いで思い出すのは、八百万の神です(八百万の神が話し合う、神議り(かみはかり)など)
日本の昔には寄り合いがあり「みんなが納得のいくまではなしあった」など聞きます
私個人の意見としては、話し合うことはとても重要だと思っています
無駄な会議とかもありますし(国会で寝てる人いますね)、自分の意見が通らない事もあります
耳に痛いことを言われることもあります
しかし反対意見こそ、時には自分が間違っているのを知る絶好のチャンスだと思いますし
沢山の方が発言することで無限の可能性(いい案)が出てくるように思うのです
ここから質問です
シャンバラで会議があるとお伺いしますが
会議にてどの部分を重要視されているのでしょうか?
(とことん話し合い、相手を納得させることや、時にはどこまで譲歩出来るか・・とかなのでしょうか?意見が分かれた時はサイコロかなと思うのですが)
A.
シャンバラの会議はまず情報開示から始まります
どんなことでも開示します
もし意見が通らないときは、議長が双方に妥協案提示を求めます
例えばA組織では「①、②、⑥は譲る、③、④は条件付きで通す、⑤は絶対に譲らない」と出たとき
B組織では「①、③、⑥は譲る、②、④は条件付きで通す、⑤は絶対に譲らない」
そこまで各組織に絞ってもらいます
④はどちらも協議要で調整します
最後⑤だけが平行線です
参謀は本当にサイコロでやっているそうです
神のサイコロなどと称してww
しかし、最近は徹夜の協議をして行います。3日で決着がつくwwwww
疲労からか、それだけ協議して満足するのです
出た結果で問題があまり起きないという面白い方法がとられました
アンドロメダのアロムさんが来てからですねwww
Q.
シャンバラでの会議というものは、出席者は対等に発言し合うのでしょうか?
(日本ですと上層部の方々に弱いです・・。トップダウンなどもあります)
※トップダウン:組織の上層部が意思決定をし、その実行を下部組織に指示する管理方式
A.
出席者全員に同等の発言権があります
そのために上層部は全員後ろに座らせます
まず前に座ることはありません
まあ、上層部は忙しいので出入りが激しいので後ろのほうがいいという意見もあります
アロムさんみたいに後ろの床で寝ていたなんて不届き行為もありますがwww
女王が足をのせていましたwww
Q.
A: 責任 と 交渉術Q. ハウゼンさん お戻りくださり ありがとうございます でも連合はブログから去ってしまうのですか 寂しいです この機会を逃したくないと幼さが出てしまい 質問が彼方此方とんですみませんが よろしくお願いします
>農耕民族に誰が責任を負うかなどという観点を持ってくるのは自滅を意味します
>例えば作物が取れなかったときは誰のせいか
(中略)
>まあ、責任を取るということは、二度と同じことを繰り返さないことを条件にしています
>「問題が起きたことは個人が原因かもしれないが、その問題が避けられなかったことは組織の責任である」
>問題が起きた時にだれが起こしたではなく、それぞれの部署がなぜ避けることができなかったかを審議します
日本は何かあった時は責任をとって辞めるという事が多いのですが
ただ辞めるだけで、問題自体はうやむやになっています
「責任を取るということは、二度と同じことを繰り返さないことを条件にしています」とのことですが
仮にシャンバラで何か問題があった場合
責任追及よりも(日本はこちらが非常に多いです)、これからどうしたらいいか?の方に焦点を絞られるのでしょうか
A.
というより、まずさけられなかった原因を各部署で探り表明します
次に各部署で避けるためのアイデアを最低でも1つ提案することを指示されます
最後にそれら全部を総合して、避けるためのマニュアルなり計画書が提示されます
二度と繰り返さないためにはそれまでの人事を審議して、むしろ失敗したからこそ二度と起こさないと思われるときは異動なし、ないし相談役として存在すること
その人物が再度起こしそうだと思ったときに退陣してもらいます
決してトップを下して解決にはできません
質問をありがとうございました
コメント
>アロムさんみたいに後ろの床で寝ていたなんて不届き行為もありますがwww
>女王が足をのせていましたwww
あのぎっくり腰の時ですかね?(スカルでしたっけ?重いのも→ぎっくり腰)
ベスさんが足でマッサージしてあげてましたね・・(ベスさん器用過ぎですww)
ベスさん
ご回答者さま 誠にありがとうございました
「一億人総活躍」
単語を調べ、どう考えてもこれいい言葉だよなあと疑問に思いました
「平成」もそうなのですね‼昔、「平城京」のつちへんをとっただけなのだから、縁起良くないなんて読んだのですが・・
思惑から外れているのですね?(元の思惑知りたいです)
>1億人総活躍で政治に逆らう活躍をしたらどうなるのか、われわれのほうが楽しみです
わくわくどきどきですwww
◇会議
情報開示→妥協案提示なのですね・・(メモメモ)
しかし、最近は徹夜の協議をして行います。3日で決着がつくwwwww
三日wwwwwwwwwwww
え?地球時間4日×シャンバラ時間3日で
地球時間12日の話なのでしょうか?※違ったらスミマセン
三日徹夜wwwwwwww凄すぎますwwwwwww
問題があまり起きないのですね・・・!知恵の出し合いは大事なのですね
◇責任をとる
避けられなかった原因→各部署アイデア→マニュアル
・・なのですね・・
二度と起こさないと思われる時:異動無・相談役
これは日本の政治システムに組み込みたいです・・
ご回答誠にありがとうございました