皆さんお世話になっております。
だいぶ前の回(https://gaia-shamballa.xyz/blog/?p=63585)について追加質問です。ついさっき思い出し、いい記事だなあと感じています。
質問は以下の引用部分についてです。まずはご覧いただきたいと思います。
ここだけの話。交渉人のほとんどは小さい頃は何も言えない子だったといいます。言えないからどうしたら言えるだろうと毎日考え、うまくいかなくて苦い思いをして成長しています。つまり言える人間をうらやましく思いそのうえで乗り越えた時、本当の交渉人になるのでしょう
いい文章だなと感じながら思い出しておりました。ここで気になったのは、交渉には実践練習が大事ですよね。
小さいころに何も言えない子の場合、対人関係を避けてあまり人と関わらないと思いますが、交渉に携わる方たちはどのようにして実践を積んでいったのでしょうか。以上です。よろしくお願いします。
A. 少し説明が足りなかったかもしれません。小さいころから何も言えない子・・だけど欲しいものがある子です。欲しいものを手に入れるためにはどうしたらいいのか。やりたいことがあるとき人は驚くほど考えます。対人関係が眼中になくなるほどの手に入れたいという願望ですね。黙っていたら手に入らない。黙っていたらやりたいことができないという追いつめられた時、人間は最高の交渉人になります。
例えば成績があまり上がっていないとき、ある進学校に行きたいという説得をしましょう。では誰を説得しなければならないのか?親?その前に祖父母。その前に自分自身。兄弟を味方につけるか。友人を味方につけるか。教師を説得するか。そのためにはそれなりの成績も必要ですが、この場合この段階での成績はあまり意味を成しません。だってやる気になればいくらでも伸びますから。伸びているという実践は必要ですが合否のランクは関係ないのです。当日強い子もいますからね。
願望があるから説得します。責める直球もありますが周りから攻める外堀攻め。じっくり時間をかける長期戦。自分一人に対して家族全員の多勢無勢の混戦。そのためには前もってメモることです。誰とどんな説得が必要か。相手はどう質問しそうか。いくつかあげたらその返答の準備は3つは考えないと。特にしてはいけないのは言い忘れ。言い過ぎ、言いそびれ。
そんなときに役に立つのが今回皆さんにやった天命占いなのです。これまでELBで紹介した数占いも含めて交渉では大いに役立つツールなのです。
ぜひ交渉に役立ててください。どう利用するかを習ってください。ちゃっかり宣伝しちゃいましたwwww(´艸`*)
質問をありがとうございました
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ありがとうございました。