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◎: エササニの皆さんへ

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地球は転機を迎えようとしています。
私たち地球人は5回も時を超えることに失敗し、様々な宇宙の皆様の力を借りて、ようやく大きな壁を越えることが出来ました。
未来が見えてきたその矢先に「収穫」という言葉を知りました。
同じ肉体に宿りながら、魂に格付けがあり、たったそれだけの理由ですべての権利を失う。進んでいると思っていた宇宙にそんな価値観が存在する。

銀河を往来するエササニにとって、その家畜制度は疑いようのない常識なのかもしれません。しかし様々な人種、魂と混在して生きてきたわたし達には、それは自分たちが越えようとしている奴隷制度、人種差別と変わらない偏見に満ちた差別にしか見えません。
搾取する側は、様々な権威と知恵を使ってその行いを正当化しようとしますが、搾取される底辺の存在から見れば、どれも身勝手な言い訳でしかありません。

このブログに出会うまで、何も知らない無知な自分でした。
いまでも山積する問題を解決できず、流されていいように消費されている存在だと思います。搾取する人々が消えてしまえばどれほど楽かと思う時もあります。
しかしそれでは何も変えていくことはできない。
私は収穫に反対です。
一方的で不条理な家畜制度にも反対です。

シャンバラの女王はメンタル体を持たないと聞きました。
よって家畜であり交渉の代表者として認められないという主張がエササニにはあるようです。
それは、この地球を否定する行為だと思います。

それでもガイアは共存共栄を望んでいます。
その意思を、アストラル体だけの「家畜」の女王に託しました。
ガイアはなぜメンタル体を持たない女王を、自らの代弁者としたのでしょう?

考えてください。
ガイアはエササニが指導星であることも受け容れたのです。
かつての地球に転生するべく、その器として2種族を作ったエササニを認めたのです。
それは2種族をことさら優遇するためではなく、地球と共鳴できる彼らを中心に、ほかの種族も導いてほしいというガイアの願いなのではないでしょうか?
2種族の長所を知るエササニであれば、この状況を好転できるという判断がそこにあるように思います。
銀河系衝突というバズーンが初めて体験する非常事態の中で、旧態依然とした価値観で行動することは、果たして最善の選択なのでしょうか?
その一手にすべてを破綻させる可能性が潜んでいませんか?
これまでとは、状況が全く違うことをすでにご承知のことでしょう。
今の地球に関わるということは、これまで通りのやり方は通用しない。エササニも転機を迎えているのだと気が付いているはずです。
たとえ人の記憶を消し去れても、ガイアの記憶を消すことはできないのではありませんか?
なによりガイアの子供たちを「収穫」したエササニが、ガイアの子供として生まれてくる・・・。
ガイアにとっては、たとえようのない悲喜劇です。
この星に転生したときから、あなた方はエササニではなく地球人になる。
「共存共栄」を望み、家畜の女王に未来を託した星の子になるのです。
自らが指導する星に、指導される側として生れ落ちる。
カッコウのように自分たちの魂を地球に抱かせるのでしょうか?
そのために収穫を急がれているのでしょうか?
時間がない!とは、そのことなのでしょうか?
自分たちが悲しみの種をまいた星で、その業を背負って生れ落ちてくるのですよ?
この星の子となっていくあなた方にとって、収穫に利はないとどうか気がついてください。

あなた方が共存共栄への英断を下すことを願ってやみません。
エササニにはその優れた指導力を期待します。
同胞として生まれてくる新たな魂とは、新生地球を築くための努力を共にしていきたいと思います。
どうか、尊敬できる私たちの良きパートナーになってください。

ご不愉快に感じられる発言もあったかと思います。ご寛恕いただければ幸いです。
こうした機会をいただき、ありがとうございました。

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