ヒナが卵からかえるとき、はじめは母鳥がくちばしでつついてくれます。
一番初めのヒナは次に産まれる卵をつついて手伝います。
産まれた2子目は次の生まれそうな卵にすり寄り生まれるのを手伝います。
そうしてヒナは一つ上のヒナが刷り込みとなりそれが母親の様になります。
親鳥が歩くとヒナが1列になるのはそのためだといわれています。
さて、刷り込みは精神世界でも起きます。
ある宗教団体で初めて修行と称してアストラル体の感覚が鋭敏になってほっとしたときに、はじめに見たのがあのおじさんだと、これが親だと刷り込みが起きてそれが解けることの難しいことと言ったらありません。
これは、非常に難しい。
さて、これはどんな精神状態で起きるかというと、大体修行と称して部屋に閉じ込められ真っ暗で不安でそこへパッとでて光に数日ぶりに外へ出たときに見たものが刷り込まれるそうです。
これと同じ現象でたまたま刷り込みが起きたことがある
それがガングロという2000年ころに流行った現象だそうです。
彼らの多くは1995年に阪神淡路大震災を実体験しなくても親たちが不安な様子でテレビを見ている様子を観察している。その後オウム事件が起きあの年は1年中不安の年でした。翌年やっと事件が落ち着き、なんとなく平穏になった1996年出たのがTBCのナオミ・キャンベルのCM「ナオミよ」
である。あの刷り込みはかなり激しく、おしゃれに関心が出始める年齢になった子たちがその4年後肌を黒くしてCMの時に見られたタオルを体に巻きつけるようなファッションがはやるのですって
刷り込み現象の典型な例だとシャンバラでは言っています。
こんなところで刷り込みは知らずに起きています。
でも刷り込まれずにいる子たちも、信者もいます。それは趣味を持っている人たち。
そう、趣味は必要なんです。これさえあれば嫌なことが忘れられるものを作りましょう。
仕事ではなく、楽しいこと。それがどれほど大切か。
そこで勉強してより儲けようでもいい、楽しくて仕方がないものこそが人生を楽しませてくれるはず。
こんな時代だからこそ変なマインドコントロールを吹っ飛ばそうではないですか。
ってシャンバラは言ってます。
ではでは
コメント
>Mさん
本人が誤った情報を正しいと信じている場合にとった行動に対して、潜在意識はやはり制裁を加えるのでしょうか?
誤った知識でその時代それが常識であると決めつけた事実はその時は自己破壊なるものはないかもしれません。しかし、科学の世界で死刑まで追い詰めればそれはいくらその時代の常識とはいえ自己破壊は起きえます。
非難ではなくその裁判の行方ですよね。
関係ありませんが、今日昼ごろ、たまたま『昔ガングロが流行ったなー』と意味なく考えていました!
勘の鋭い人はこんなことがよく起きます。
こんばんは。
刷り込みと少し関係があるかもしれませんが・・、本人が誤った情報を正しいと信じている場合にとった行動(例、天動説を信じていて、ガリレオを非難してしまう、う~ん古すぎか!)に対して、潜在意識はやはり制裁を加えるのでしょうか?
天動説を信じているにしても、ガリレオを非難する行動をとらなければOK?
関係ありませんが、今日昼ごろ、たまたま『昔ガングロが流行ったなー』と意味なく考えていました!