こんばんは、先日特別授業をしたメンバーと同じ部署にいるものです
今日は避難誘導のタイミングという題で特に水害の避難誘導のタイミングについて授業をしようと思います
水害などで言われる避難指示というと役所で行うことが前提だと思います
特に水害の場合は堤防の決壊、土砂崩れ、高潮と豪雨と一番身近なことだと思います
避難指示や避難勧告、いろいろ言葉がありますが、これがしっかり体制が整っているとき被害者0もみじかになっていくと思います
つまり、この避難方法やタイミングが事態の明暗を分けるといってもおかしくないのです
ところが避難するように言うと面倒だったりして、なかなか思い通りにはいきません
ましてまだ地球レベルの気象学では大雨がどの方向に行くのかもわからず、想定外だというにとどまります
つまり、避難指示を出す側受ける側事態に危機感が遅いので結局追い詰められなければ動かない。追い詰められた時は手遅れの場合もあります
これはシャンバラでもほぼ同じでした
また、山の急斜面の多い日本ならではの危険はどんなに工事をしても追いつかないのが現状です
シャンバラではバスなどが避難指示が出るころに近所まで迎えに行くことをしています
別に巡回バスが日ごろから通り、その時はそのバスが夜間でも走らせて乗る気を誘います
地方の現状はそんな感じです
さて、では水害が出るかでないか推し量る方法はないのか?
実は一番早い方法が地面から雲までの距離とその雲の厚さを図るとどこで雨が降り始めて集中豪雨にあるのかがわかります
その雲が何トンの雨を抱えているかを知る手掛かりになると思われます
特に雨で重くなった雲は風だけでは動くことができずその場で持っていたバケツを落とすがごとく降るのです
それも湿った空気が入り込むとそこが破れた穴になりそこからしか降らない
逆にいうとその雲が来て動きを止めたときが避難のしどきです
つまり、計測が正確であれば事前に行動を起こすことができるのです
これはあくまでも一つの例として挙げていますが、要は数値化が必要であるということなのです
がけ崩れも振動=地鳴りでほとんどが予測可能です
自然は予兆が必ず起きます
その予兆こそが被害者0を作り上げるのだということです
勝手な妄想でしたがいかがだったでしょうか?
避難指示が出たら従いましょう
それがみなさんができる本当の自己管理です
今日もありがとう
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