こんにちは。
Q.
広域災害について、子供に事前の教育として、
どのように教えていますか?
地球では、「おかしも」とか、
「いかのおすし」という標語で、
非常時でも思い出し、行動出来るように教えています。頭が真っ白で、もしくは大怪我したり、している人がいても、
子供や、お年寄りでも、
思い出して、対応出来るようなものがあれば、教えて下さい。よろしくお願いします。
A.
お(押さない)か(駆けない)し(しゃべらない)も(戻らない)
「いかのおすし」は犯罪予防の標語ですね
さて、日本はさすがに災害国です
あの東北の震災のときは日本がどれほど日ごろから訓練を受けていたか実感しました
子供の事前の教育はたぶん日本が万全でそれほど我々が口を挟む余地はありません
「頭が真っ白で、もしくは大怪我したり、している人がいても、
子供や、お年寄りでも、
思い出して、対応出来るようなものがあれば、教えて下さい。」
これは避難所についた後の対応ととらえていいのでしょうか?
シャンバラでは子供たちへの非常時の対応マニュアルはあります
むしろ教育者側の非常時の訓練が重要です
あ、シャンバラは老齢になると義務教育が始まるので・・・
特に子供たちやお年寄りはじっとしていると不安を抱くので、次々に指示を与えることになっています
その時の一つに包帯作りがあります
包帯は一気に必要になる必需品です
捻挫などにもテーピングのように固定させることもできますし、テントや固定などにも使えます
カーテンやベッドカバーなどを細く切り刻んでいつでも使えるように巻いていく単純作業です
災害時の精神状態を考え、そのプログラムを考えるのは平時以外にありません
ぜひいろんな場合を想定して見てください
質問をありがとうございました
コメント