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神官: チャンスを潰す癖について

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ジョン先生、こんばんは^^ 先日は講義をありがとうございました。

子どもの頃に夢中になっていたことが何だったかなどを親と話していたのですが、その話の中で『私が自分でチャンスを潰しながら生きてきている』という指摘を受けました。

具体的に思い出せたのは2つあります。

小学6年生の時に、通っていたスイミングスクールで、選手コースに進まないかと声をかけられましたが、親に相談せず『私くらいのレベルの子はたくさんいるから』と選手コースには進まなかったこと。 後日声をかけられていたことを親が知るところとなり、『どこまでいけるかわからないけど、泳ぐのが好きなのだからやってみればよかったのに。もったいないことをしたね』と言われたのでした。

もう一つは社会人になってからですが、趣味で始めたスポーツでのことです。 東京とソウルが姉妹都市ということで毎年親善試合があるのですが、代表選手に選んでもらえそうだったのを『休みがもらえるかわからないから』と他の人に譲りました。 『「東京代表で試合してくる」と話せば休みがもらえたんじゃないの?めったにない経験ができたはずなのに、もったいないことをしたね』とやはり後になって知った親から言われました。

スイミングもスポーツの試合も、断らずにやっていたら今とは違った未来になっていたのではないかなと思います。

Q1 チャンスが訪れた時にその芽を自分で摘んでしまう人というのは、魂の進むべき道とは違うからそうするのでしょうか?

それとも、別の要因から自分で自分の可能性を潰してしまうのでしょうか?

A. どこかに劣等感をもっていたのでしょう。「他の人のほうが上手くいく」という表現はまさしくそんなところからきているように思います。それだけ人を観察しているのでしょうが、劣等感の多くはプライドからきています。プライドを傷つけたくないという切なる願いは断った方がいいという判断材料になります。

きっと断った瞬間は非常にほっとしたと思います。受け入れるばかりが成功ではありません。タイミングもあるでしょうから、私はこの件においては自分のチャンスをつぶしているようには見えないのです。確かに人は「せっかくのチャンスがもったいない」と言います。しかし、気が重いのであればそれはチャンスではない。気にせず次に邁進してください

 

2013年に、趣味でやっているスポーツの理事の人から『来年東京国体があるんだけど手伝ってくれない?』と声をかけられました。 その場ですぐに返事をせず、後日お返事させてもらうようにお願いして帰宅しました。 親に声をかけられたことを話したところ『めったにできる経験じゃないから、事情を話して休みを取って行ってきた方がいい』と背中を押されました。

今までだったら断っていたかもしれないけれど、『手伝わせてください』と返事をしました。 そうしたら、長期の休みが取りにくい職種にもかかわらず休みもスムーズに取れたし、ボランティアを通して世代を超えた同じスポーツを愛する素晴らしい人たちとの出会いもあり、引き受けてよかったと心から思いました。

本当にいい経験をすることができました。

Q2 今まで潰してきた『めったにできない経験』を生まれて初めて味わうことができました。 この経験を通して、『休みが取れないかも』と最初から諦めていた自分から変われたように思います。

『チャンスを潰す自分』から変わるために、するとよいことがありましたら教えて下さい。(お経巻きはしています)

A. え?簡単です。ご両親にお話をすればいい。このご両親は迷わず背中をドン!!とwww押してくれるでしょう。そのうちに自分で率先して動けるようになりますよ。

 

最後に、先日の講義での『天命=使命を知る』ことの関しての質問です。

Q3 講義の中で、天命=使命を知っているか否かのテストがありました。 私はYesの数が8コあったのですけど、自分の使命なんてさっぱりわかりません^^;

毎日が楽しくて、充実していて、寝る時に主(守)護霊さんやボディーガードさん、担当さんに1日の感謝の気持ちを伝えてから寝ています。

今のままで日々過ごしていけば、焦らずとも使命はわかる日が来るのでしょうか? (現在は子どものころに夢中になっていたことが何だったかを思い出すことと、趣味の共通点探しをしているところです)

どうぞよろしくお願いします^^

A. 確か質問をしていらっしゃいましたよね?あなたのような方はがまずすべきことは、したいことは何かよりしたくないことは何かを一度メモ書きにするといいと思います。したくないのにしなければならないことが天命です。

したくないのにしなければならない状況に自ら招いている。潜在意識はやりたがっているのに顕在意識が逆らっているのでしょう。そんなときは何も考えない。だから背中ドーン!!が必要なのです。

そして本当にしたくないのか?やり始めたら楽しかったのではないか?などを自問自答しながら自己分析をしてください

大丈夫もうすでに始めていますからwww

 

質問をありがとうございました

 

 

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