科学班：　究極の質問について

どうぞよろしくお願いいたします。

以前、Ｂチームさん担当の回だと思うのですが、 「究極の質問」（https://gaia-shamballa.xyz/blog/?p=238）という記事に、 「この世で最高の質問は何でしょうか？」という問がありました。

回答して下さったスタッフさんはあるディベートでのことを話してくださいました。 わたしもこの記事を読んだあと、自分なりの回答をコメント欄に記入させて頂いたのですが納得する回答は出せなく、、ずっとこの記事のことが気になっていました。

最後の方に「ある連合の人にこの話をしたところ答えがあったそうです。一つの究極の答えですね。私にとっても・・・」とあります。

当時、自分なりの答えを考えなさい、と言う意味でまだ答えを聞いちゃいけないのかなr(・＿・;）？と思いお聞きすることができなかったのですが、この究極の質問に対しての究極の答えをどうしても、どうしても知りたくて、もし今現在教えて頂くことが可能でしたら、どうか教えて頂けませんでしょうか。お願いします。

A.　それは長いこと悩ませましたね。なーんだと思う回答ですが読んでください

私なら隊長と部下に叫びます「あそこにいるのは君たちの家族だ。母親、父親、妻、子供であっても君たちは何も感じないのだな？いま、君たちは彼らを燃やしてうちに連絡をするといい。きっと同じ時間に焼き殺されているだろう。それがこの世の理だ。」悲惨な断末魔の声を聴けば聞くほど不安が起きます。そして誰しも任務が済むと必ず家に電話をするためそれが敵に居場所を特定することになるのです。連絡できなければできないほど、じかに家族を見ない限り安心ができない。それが命令の効力をそぐことになるのです。戦場に立った人間しかかからない魔法の言葉です。

この質問はよくディベートの課題で出ます。連合の人間の答えでした

<以下抜粋>
私も答えを出せず今も思案している問題です。 自分は戦争は反対の意見を打ち出しています。 武器も持つべきではないと。

しかし、あるディベートで次の質問が出て答えに困りました。 あなたがある兵隊の隊長に武器を渡されました。 「我々と一緒に敵と戦うのだ」 と言われ断るとします。 「なぜ、断るのだ？」と聞かれ、当然「人を殺す武器は持つのも嫌だ」と答えました。 「それは何を目的に断るのだ？」と聞かれ、「家族を愛している。彼らのためにも人殺しになるわけにはいかない」 と答えました。

ここで問題です。 この隊長がもし家族を家におしこめ 「銃を持たなければ、これから家族を焼き殺す」 と言われたときに君はどうする？ 銃を持つならそれまでの自分を否定。 銃を持たなければ家族は焼き殺される。それが本当に自分が求めたことなのか。 銃をもち、自殺をしても家族は殺されるだろう。 銃をもち家族を自分で殺すことも考えましたが、それは戦争反対の意思表示になるだろうか。 銃を持ちこの隊長以下を殺すのはナンセンス。

戦争反対とはこんなに弱いものかと感じました。 だから、戦争をしたがる人間より勉強するべきで、戦争をしたがる人間を否定することではなくむしろ知ろうとしなければならない。

なぜ、彼らは戦争をしたがるのか。 しかし、この状態ではそんな悠長なことは言ってられない。 これが究極の質問でした。

私にとって・・・ いかがでしょう。 実はある連合の人にこの話をしたところ答えがあったそうです。 一つの究極の答えですね。私にとっても・・・ つい本音の質問をありがとうございました