Q.
スタッフ様、いつもありがとうございます。
広域災害の度に流言飛語が発生します。
その真偽の見分け方については、すでに「3日の地震について」の質問の中で
「つまり、聞いて不愉快だったり、恐怖が湧き上がったらまずはガセです。まして、矛盾を感じたら近寄らないことです」
とのアドバイスをいただいております。
これに関連して、ずっと気になっていたことを質問させていただきます。
昨年ある地域で広域災害が発生し、多くの方が命を落とされました。その後避難で無人になった被災地に空き巣が連発し「外国人によるもの」との流言飛語が発生、警察が正式にこれを否定する、というな事態になりました。
私自身「それはあり得ない」と感じ、悪意ある誤った情報が広まることに疑問と恐怖を感じました。
治安維持組織が正式にこれを否定してくれる場合はまだしも、意図的に偽情報が流されるというのはあらゆるケースで想定されると思います。
一個人でできることには、限界があるように思います。また、情報を否定することで窮地に立つ可能性もあるでしょう。
個々が判断能力を持つことが重要だとは思います。見て見ぬふりをするのが、賢いのか・・・。(それを賢い、というかは別として)
どのようにお考えになりますか?
ご意見をお聞かせください。よろしくお願いいたします。
A.
まず、その情報がきたとき、情報源を必ず確認することです
チェーンメールは全般的に無視していいです
たとえ信頼のおける人からのチェーンメールでもです
信頼がおけるからといって有事に冷静な人とはいえませんから
知り合いが電話などで知らせに来た時はその情報の発生源を確認してください
○○さん、と確認のとれる名前がでたら、(その人が信頼のおけるひとなら)OK
なぜなら、人の名前がでるときは広げる方も相当覚悟しているからです
ですから、あなたがその人になぜそんなことを言うのか問い合わせても失礼ではない
確認を取られた方も、もしガセにつられたら自分の発言に責任を感じずにはいられません
当然、情報の発生源がはっきりしない時は電話の相手もかなり舞い上がっているので、軍でよく使う一般人を冷静にさせるセリフを紹介しましょう
「深呼吸して!」wwwwwwwww
まいあがっているので、驚くほど従いますwww
時々「息をとめて!」というときもありますがwww
どうか冷静にお願いします
質問をありがとうございました
コメント
これなら私にもできそうです。
幸いなことに、人生これといった事件事故、災害に巻き込まれず生きてこれました。でも、これからの時代にきな臭さを感じます。
情報を知っている、それを正しく選別している、それだけでも力になる時があるのかもしれません。「平和ボケ」を自慢できる時代が続くよう努めていかねばなりませんね。