自分が精神世界に興味をもったのは、バブル経済がはじけた後、自分の生き方や考え方を見直さざるを得なくなったのがきっかけでした。
それまでも宇宙や物理にうっすらと興味があり、それが仏教の世界観に共通しているように感じ、そうした不思議さも精神世界への興味のきっかけでしたが、つまるところ現実世界のしんどさが目に見えないものに向かわせたのかもしれません(現実逃避?)。
しかし私の周囲にいる友人・家族は、誰一人そうした世界に興味を持たず、現実をバリバリと切り開いています。むしろ彼・彼女たちのほうが、無意識に精神世界のツールを使いこなしているかのようです。
そこで質問です。
質問1 精神世界に興味を持つ人と、まったく持たない人がいます。この違いは何でしょうか(魂や前世の違い?精神的な強度?生まれ変わりの回数?)。
A. 精神世界に興味を持つ人は魂を客観的にみられる人であり、自分の天命を思い出そうとしている人です。
例えば小さいころは純真無垢で大人になったら何になろうかと考えもしません。せいぜいおいしいケーキが食べたくてケーキ屋さんがいいところです。なんのために生まれてきたんだろうなんて考えることもしません。しかし、やがて思春期になるとこの問題は出てきます。
さて、このころも将来を考えないで突き進む人たちがいます。それは二つ。本当に自分が何のために生まれてきたのかを知っている人たち。それは小さいころから才能に目覚めそれ以外考えられない人でもあります。
次に本当になーーーにも考えない人たち。やがて大人になり人生が思いのほか短そうだと知った時に再び考えます。
ここでなーんにも考えない人たちは本当に考えないので巻き込んではいけません。社会に適応し、突き進んでいるというより群霊として群れから離れないでいきているので、一見突き進んでいるようですが反応しているだけで考えて行動しているわけではないのです。
どうです?その比率は高く皆さんの話に耳を傾けてもやはり動こうとしません。だからいいのです。それをうらやむことは何もないのです。あなたは自分の天命を思い出し突き進んでください
質問2 バブル経済の崩壊後は、精神世界関係の本もたくさん出版されました。これは、多くの人を精神世界へ目を向けさせるために意図的に(どなたかに)操作されたことなのでしょうか(まんまと影響を受けてしまった?)。
A. いいえ、潜在意識がアセンションが近づいていることに気が付いたのです。これは止められるものではないのです。操作ではないです
質問3 私は精神世界というのは、まだ学問の世界では証明できない、科学的な世界だと漠然と感じています。ベスさんのブログで「すべては電気」というのを読んだときは、すとんと胸に落ちる感じがしました。人もモノも、何等か理由で生じた核に、さまざまな電気が集まって生じている…と(これは物理の世界観と一致しているように思います)。
ところでベスのブログでは語られない「愛」とは、電気的にどのように説明されるものなのでしょうか(「愛」とは何だろう。。。というギモンでもあります) 以上、精神世界の質問の3つです。よろしくお願いいたします!
A. 愛とは蛍光灯にオレンジを配色して温かい色に染めた状態です。人工的な色合いを示し、決して自然界のその色ではない。電気的には同じだけれど発した時の状況が人工的だと思っています。
質問をありがとうございました
コメント
群来という表現がすごく納得しました。
なぜみんな幸せそうなんだろう、なぜ日常で満足できるんだろう、うらやむ必要はない、との回答にグッときました!!