ベスさん、関係者のみなさま、いつもありがとうございます。
毎日ブログを楽しみに見ています。
今週は医療班のみなさまということで質問です。
何年か前に歯周病と診断されて、治療を受けたのち、今は歯磨きと定期メンテナンスで現状維持しています。
が、どうしても磨き残しがあると、その部分に炎症が起き、その都度歯磨きで対応しいます。
歯磨きによって歯茎の状態はおおむね良好ですが、ほかにも口内環境のためにできることがあれば教えていただけますでしょうか。
A. ベスが最近ビフィズス菌の薬を買ってきて水で溶き練り歯磨きにちょいと付けてから歯磨きをしていますwww人に聞いたらしいです。上々みたいですね。そうでしょうwww
他には炎症の原因を排除することです。ここから妄想です。磨き残しといいますが歯磨きは現代に入ってからの習慣であって、人類史上それほど身近なものではありません。江戸時代の歯磨きも現代の磨き方に比べたらずっといい加減です。まして女性は40歳過ぎると歯が抜け落ちるので正直歯肉炎自体昔と変わらないのではないかと思うのです。
つまり老化の一つだと思うのです。この場合の老化とは唾液の減少です。といっても唾液の量ではなく唾液腺から唾液を出そうとする筋肉の話です。酸っぱい梅干しやレモンを思い浮かべるだけで唾液は出やすいのですが、思い起こしても唾液が出ずらければ相当に弱くなっていると思っていいのです。この筋肉が強くなるには何が必要か?それは適度な空腹です。空腹のときは食べ物を考えるだけで唾液が出ます。断食をしろとは言っていません。ただ、3日に1回ちょっとだけ空腹を感じるように仕向けるのです。いかがでしょう?
質問をありがとうございました
コメント
【歯槽膿漏、歯肉炎】の原因は、唾液腺を出させる筋肉の衰え。
だから3日に一度程度空腹を実感させて、鍛えればよい、という妄想ですね。
だから現代の飽食(1日3食以上たべて、空腹を知らない。江戸時代までは2食が標準)も、噛まなさ過ぎも、原因となると思われます。
そして妄想からは外れますが、現代人の砂糖のとり過ぎが、ばい菌の繁殖を招いていることも原因として見逃せないと思います。