いつも楽しく学ばせて頂いております。
私も国旗の質問を選んでみました。被っていたらすみません。
画像、貼ろうとしたのですが、出来なくてすみません(^_^;)
[画像は全てこちらのフリー素材ページよりお借りしています]
1. ヴァチカン市国
図柄*「法王の三重冠」現世・霊界・煉獄、「金・銀の鍵」イエスがペテロに「私はあなたに天国の鍵を授けよう」という言葉に由来し、ペテロの鍵と呼ばれる*
色*法王庁の衛兵の帽子の色に由来*
A. wikiです
バチカンの国旗は黄と白の縦二色旗であり、旗尾側の白地中央に、国章に近い紋章を配した旗。長方形ではなく正方形。紋章は金と銀の鍵(聖ペテロに与えられた「天国の鍵」)、および教皇冠がデザインされている。
1929年にローマ教皇ピウス11世がラテラノ条約を結び、バチカンの領域や主権が確定されるのに伴って、旗も制定された。以前の教皇領の旗に紋章を加えたデザインに近くなっている。
A. 世界で一つしかないこの正方形の国旗はバチカンの象徴でもあります。昔は左の黄色には別の意味の紋章が隠れていましたが今はありません。
教皇冠は三重になっており司法・行政・立法を表します。いかにバチカンが世界をけん引してきたのかわかります。
この「天国の鍵」なんだかわかりますか?キリストに与えられたというものですが、昔城壁の門に取り付けた鍵であり、闘いに負けてそのカギを譲渡する。今では姉妹国の契約の時に鍵を交換したりします。しかし、この鍵はそれではない。つなぐ力と解く力の二つ。『聖ペテロへの天国の鍵の授与』 ペルジーノ 1480-82年頃 システィーナ礼拝堂(ヴァチカン) の絵画に出ています。
「あなたはペテロである。そして、わたしはこの岩の上に私の教会を建てよう。黄泉の力もそれに打ち勝つ事はない。わたしは、あなたに天国の鍵を授けよう…」(マタイ16-18)
まさしく国旗そのものが聖書です。
2.イスラエル
図柄*ダビデの星*
色・ブルー*ユダヤ教徒が祈りの時に使用する肩掛け(タリート)
白*ユダヤ人の清らかな心
A. wikiです
イスラエルの国旗(イスラエルのこっき)は1891年にデザインされ、1897年の第1回シオニスト会議でシオニスト運動の旗として採択。第二次世界大戦中のユダヤ義勇軍の軍旗として使用され、1948年10月28日に国旗として正式に制定された。
「六芒星旗」とも言われる。
中央の六芒星はダビデの星。上下の帯はユダヤ教の男性が礼拝の際に用いるタリットと呼ばれる肩掛けの帯を表している。タリットにはツィーツィートという房をつけ、その中にテヘーレトという青い紐を入れる。この青は高貴な色として使われていた。
A. 六芒星はユダヤ教の象徴といわれ、日本では多くの神社がこのマークを使っています。むしろユダヤでのこのマークは意外に歴史が浅いのです。だから神社で使われて似ているからといって同じだと思わない方がいいでしょう。
六芒星は中の線がないものという説もありますが、シャンバラでは三角形と逆三角形の重なりとして魔法陣で六芒星といっています。六芒星は遺伝子のつながりとも関係しているのでどこかで遺伝子の本当の意味を表しているとわかる日が来るでしょう。
3.モロッコ
図柄*スレイマンの星、国家安泰の象徴
色*図柄の色:イスラム教のシンボル
地の色:モロッコ国民の祖あらウィー家を表す王家の伝統色
A. wikiです
モロッコの国旗は深紅の色で預言者ムハンマドを象徴しており、緑の五芒星「スレイマン(ソロモン)の印章」が表されている。
現王朝のアラウィー朝が始まった17世紀ころには赤旗が用いられていたが、1912年に「ほかの多くの赤旗と区別するため」緑の星が付け加えられた。
憲法第7条で「王国のしるしは、中央に5つの稜を持つ緑の星を伴った赤い旗である」と定められている。
A. ソロモンの印章が五芒星であることから、シャンバラではアストラル界とのつながりが深いのだな。と思うのです。
13世紀は八芒星、1924年までは六芒星だったのに五芒星に変え1956年制定しています。フランス領だったので、1946年までは左上にフランスの国旗が入っていました。国旗は歴史です。それぞれの時代でどこの世界とつながっていたのかすぐわかるのです。
質問をありがとうございました
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