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国旗: 国旗について  バングラデシュ・(チベット・国連)

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ベスさん、スタッフさん、ブログ関係者のみなさん、いつもありがとうございます。

国旗についてということで、質問したかった国旗が続々出てきているので、頑張って便乗させていただきます。こんな感じでよろしいでしょうか?

[画像はこちらのフリー素材ページよりお借りしています]

バングラデシュの国旗
日章旗を参考にしたといわれるデザインで、日の丸の色違い。丸は中心から少しずれています。(みどり地に日の丸)
このデザイン、ただのパクリで意味はないのでしょうか?

WIKIより抜粋
1972年1月17日に制定された。旗のデザインは、緑の地に、中央からやや旗竿寄りに赤い円が描かれている。赤い円は昇りゆく太陽を表し、地の緑色は豊かな大地を表す。また、赤い色は独立戦争で死んだ者の血も表している。

A. wikiです

バングラデシュの国旗(ベンガル語: বাংলাদেশের জাতীয় পতাকা)は、1972年1月17日に制定された。旗のデザインは、緑の地に、中央からやや旗竿寄りに赤い円が描かれている。赤い円は昇りゆく太陽を表し、地の緑色は豊かな大地を表す。また、赤い色は独立戦争で死んだ者の血も表している。

旗の原型は、独立の契機となった1971年のバングラデシュ独立戦争時に芸術家カムルル・ハサン(কামরুল হাসান)によってデザインされた。対立関係にあった西パキスタンのイスラム主義の象徴「三日月と星」に対抗することを意図している。地の色にはイスラムの教えを示す緑と区別するように濃い緑が使われている。当時の旗には赤い円の上に金色でバングラデシュの地図が描かれていたが、旗が翻った時に正しい地図を維持することが困難であるなどの理由により、制定時に削除された。

この旗の太陽はやや左に寄っているが、これは旗がはためくことにより、やや左に寄せることで中心に見えるように、という配慮である。

日本の「日章旗」とのデザインの類似性があり、初代大統領シェイク・ムジブル・ラフマンが国旗を決める際に吹浦忠正(聖心女子大学講師、ユーラシア21研究所理事長、初代バングラデシュ日本人会会長)は意見を求められており、日本の国旗の意味について解説している。吹浦はバングラデシュ独立戦争時に国際赤十字の仕事で現地に滞在していた。ムジブル・ラフマンの娘で首相になったシェイク・ハシナは、「父は日本の日の丸を参考にした。」と証言した。

A. 星も月もないイスラム教国にしては珍しい国旗です。日本の日の丸を参考にしたというくらいですから似ているのは当たり前ですね。しかし、この形にしたから色が赤と緑で二つのイニシエーションが本来のイスラムとはちがってかかっています。もっと伸びるはずの国です。

 

チベットの旗・「雪山獅子旗」
チベットという独立国家は現在存在していませんが、独立の象徴としてかつての国旗が存在します。
太陽、陰陽、獅子 動物や星座、配色など、どの国もそれぞれ裏の意味があるのだと思います。シャンバラにお部屋をお持ちというダライ・ラマの出身地チベットの旗。興味津々です。

WIKIより抜粋
1912年にチベットの君主ダライ・ラマ13世が国家の独立を宣言した際、まず軍旗として制定され、のちにチベット政府ガンデンポタンにより国旗としても採用された旗。旗正面の白い雪山の前面で、2頭のスノー・ライオン(唐獅子)が3つの宝石を支えている。

[既出の国旗です]

 

国連の旗
国旗ではありませんが、世界的組織ですし関係機関も青字に白でWHOなんか突っ込みどころ満載な気が致します。

色にも意味がありますか?

WIKIより抜粋
1947年に開催された第2回国際連合総会において制定・決議された国際連合を象徴する旗である。淡い青の地に白い図柄で構成されている。図柄は、北極を中心として描かれた南緯60°までの正距方位図法の世界地図とその両側を囲む平和の象徴・オリーブの葉である。これは、国際連合が全世界の平和を目的として活動する組織であることを示したものである。

A. wikiです

国際連合の旗は、1947年に開催された第2回国際連合総会において制定・決議された国際連合を象徴する旗である(1947年10月20日(決議日)制定)。

淡い青の地に白い図柄で構成されている。図柄は、北極を中心として描かれた南緯60°までの正距方位図法の世界地図とその両側を囲む平和の象徴・オリーブの葉である。これは、国際連合が全世界の平和を目的として活動する組織であることを示したものである。

国際連合旗規定により、他の旗と共に掲揚する場合、他のいかなる旗も国際連合の旗よりも高い位置(上位)に掲揚されてはならず、また旗の大きさも国際連合の旗より大きいものであってはならないとされている。加盟国の国家元首死去などの際の弔意表明には、半旗にもなされる。

旗のデザインは、国際機関に関する連合国会議(サンフランシスコ会議)で使用されたピンバッジが元となっている。このピンバッジは、戦略情報局 (OSS) の工業デザイナーオリバー・リンカーン・ランドクィスト英語版率いるデザインチームがアメリカ合衆国国務省の依頼を受けてデザインしたもので、局員のドナル・マクラフリン英語版の草稿を元にデザインされた。

 

よろしくお願いします。

A. すみません、国連は国ではないのでまたいつかチャンスがあったら国旗でなくシンボル系で回答したいと思います。

質問をありがとうございました

 

コメント

  1. KOTO より:

    回答ありがとうございます。
    みなさん興味のある国旗は同じようで、それがまた興味深いです。国連は確かに国旗ではありませんでしたね。失礼いたしました。
    日本には家紋や旗印という風習があります(欧州にもありますね)
    いわば国旗のミニチュア版でしょうか。
    こうしたシンボルの裏の意味がわかると、世の中がガラリと変わって見えそうです。
    日の丸と、総括を楽しみにしております。
    最後になりましたが、ベスさん、ブログ関係者の皆さん、連休のなかご対応ありがとうございました。

  2. KOTO より:

    ベスさん、連休の最中ありがとうございます。
    こんなに溜まっていたのですね…。
    ここの回答、一番最後で構いません。ご負担にならないように、よろしくお願いします。m(__)m

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