snsでは早い段階から被災されている方々からの命に関わるsosが発信されていました。
緊急災害対策本部の設置、という宣言だけでも精神的な支えの一つとなる所を、今回は政府の初動対応の遅さに異常な感じさえ受けました。
予定されていた首相の欧州などの外遊はさすがに中止となりましたが、なんと、EUの方々の方が東京に来て17日に「日欧EPA署名式」が開催されることになったのですね。
(この一連の対応は、災害時とは反対にとても迅速でした)
これは日本人に不利な法案のカジノ同様、日本にとって危険な自由貿易を拡大させる内容が盛り込まれているようです。
噂になっています災害時に行われた政治家の「宴会」や「パーティー」は、日本人の感覚として違和感があります。
政府が災害対策に動かなかった時間もこの「日欧EPA 」の段取りに追われていたのでしょうか?
A. これは本人方に聞いた方がいいくらいです。たぶんそんな逃げ口上があったらとっくにやっていることでしょう。
普通に甘く考えていただけです。簡単です。台風じゃあないからそんなに重大な事態にはならないだろうという甘い考えから来ていたと我々は見ています。台風なら見ればわかるが、梅雨前線では梅雨の末期の豪雨程度に思ったのでしょうね。それがどんなに気象庁が「危険な前線だ」と主張しても動かなかったから、あれだけ記者会見で言ったのでしょう。
今までにあんな表現をした気象庁の記者会見を見たことがあるでしょうか?その記者会見も見ないで酒席に甘んじた結果です。
海外の方が動きが早かったのは皮肉でした。恥じる感覚があればいいのですが東北を生かせなかったのですから無理でしょう。
質問をありがとうございました
コメント
質問で「日本にきけんな貿易」と書きましたが、ISD 条項、ラチェット条項と検索すると出てきます。
経済や法律は全くよく分からないのですが(^-^;
日本の憲法や法律よりも、外国の法律の方が優先的されるとか・・
EPA を良く言っているところと比較して、自己責任で判断されて下さいませ
m(_ _)m
初動の遅れ以外も、その後の動きとして、日本人より欧州の対応を優先としたものではないのか?
まだ被災地では孤立している地域もあり、暑さの中、作業で倒れておられる方もいる。
この著名式をせめて「延期」とする事もなく、わざわざ日本で決行する、という。
何が何でも押し進めるのだ、という並々ならぬ意識を感じます。
その割にはこの式典の報道は殆どされてなく、あってもサラリ程度。
よほど国民には知られたくないのでしょうか?
↑ということを議員の方々に言いたかったのでした。
そしてシャンバラはどう思いますか?という質問とを1分に無理やり盛り込みました。
別に解説みたいなのを入れたらよかったですですね(汗)
なのでこのことを遅かった言い訳にも使えないのでは?とわたしは思ってしまうのです。
『世界ばかりではなく、国内にも目を向けて』
という被災された方の言葉は、この気象の影響でもあるかもしれない、日本の潜在意識の言葉を代表しているかのように感じました。
周りにあの梅雨前線を生み出す気象条件が無かった時に、気象庁が「危険な前線だ」と主張したのにはそれなりの根拠があったと思います。
>今までにあんな表現をした気象庁の記者会見を見たことがあるでしょうか
普段はマトモな気象予報を出していても、近年の気象庁は大災害が予想される時に当っては、どこかのせいふと協調路線だと思います。
「赤信号、皆で渡れば怖くない」もどきに、群れ集っての酒宴で、良心の疼きを感じなくしていたぎいんたちは、迫りくる事態に高みの見物と洒落込んでいたのでは?
言い訳ばかりで居直って、ますます自分達の決めた路線を強行する流れを、くい止めたいです。
>群れ集っての酒宴で、良心の疼きを感じなくしていたぎいんたち
↑あぁ・・そういうことか。
なるほどです。
やとうも対応の遅さは指摘しますが、この著名式はスルー。
皆さん仲良しなのでしょうか。