<不育症と不妊症>
素早いレス、ありがとうございます。
【不育症】
まず、
>女性の妊娠期間さえも今や維持できずに危険な状態にあります。
全く同感です。
ですが日本では、おっしゃっている状態を『不育症』と定義して、その原因は、東洋医学では『低体温』と『腎虚(生命力の低下)』と『汚血』ととらえています(西洋医学では様々な「原因不明」の異常をあげていますが)。
ちなみに放射能もパソコンの電磁波も、『低体温』の範疇にいれて考えています。
低体温の原因として、睡眠不足・運動不足と、悪い食生活があると考えます。
実際、例えば私の師匠の石原結實は、人参ジュース(温めと腎虚に有効)を取り入れた温め生活で、妊娠に成功した例を沢山経験されています(だから別名ニンシンジュース)。うちでは治療歴1年で1度、平均して体温が上がり、低体温を抜け出しています。
【不妊症】
>宇宙船で子孫を維持している宇宙人は結構いるのです。
>抗生剤も使うし人工甘味料も使います。
やはり人工的な環境だと、子孫維持が難しいのでしょうね。
最も頻用されている化学物質『界面活性剤』は、全ての細胞の膜を破壊しますが、これが私たちの生活に蔓延しすぎているのです。殺虫剤・消毒剤・整髪剤・防水剤、内服薬・注射薬…。界面活性剤は特別なバリアである胎盤関門や脳血液関門さえ、やすやす突破し、危害を加えています。
加えて地球の化学物質は、余りに粗悪なのです。
>まずシャンバラでは男性の不妊の多くが無精子症という観点はありません。
男性も女性と同様、睡眠不足運動不足・低体温などで生命力の低下が見られることが、前提としてあります。そのうえ、化学物質に汚染されています。
そして、奇形の精子の比率が高すぎることが報告されています。それが不妊症の最大の問題だと考えます。
奇形をきたすような、遺伝子組換食品の害は、あまり影響ないとお考えでしょうか。
よろしくご教授ください。
A. 例えば全員が人工受精を受けていたら奇形の精子の比率ってあまり意味がありません。遠心分離機で振り分けるから。全部が全部奇形ではない。育たないくらい遺伝子が異常なものは健常者の妊娠でも常に起きている。むしろどこまでが奇形なのかシャンバラでは昔から議論し続けています。
あなたにとっての奇形とは何を指しているのでしょうか?手が無い、足が無いってこと?それって機械を装着すればいいし、内臓だって培養して移植すればいい。ダウン症の感性の鋭さは縄文人特有でしょう?話せないこと?まさか学校教育でついてこれない子を奇形扱いしていませんよね?
外見で奇形だのなんだのってそれはどの範疇なのでしょうか?外見ではない奇形とはどの範疇なのでしょうか?シャンバラではその奇形という概念を捨てました。同じ教室で学びその心のバリアを取る方が最も近道だと結論づいたからです。排除というのは非常に危険です。何をもって奇形かを考えないといけない。
化学物質による遺伝子異常を悪くとらえた時代もありました。しかし、災害が増え食料自体が化学物質に頼らざるを得ない事態になったとき、では化学物質に全く頼らない食料を調達するにはどうするかを考えたのです。無理です。水害で田畑が水浸しになり、塩害で食料がなえ、異常高温、異常低温が続けばそれで植物はアウトです。なので屋内栽培に切り替えたらそれでもう化学物質なしでは育ちません。
不育症は遺伝子に組み込まれた一つの宿命のようなものです。ニンジンで体温が上がっても超えられない子宮の限界がそのうちに来ます。それは精子の減少も同じです。エササニほどの科学力ですらも超えられなかったのですから。
いかがです?不満ですか?だったら考えましょう。どうすればいいのか?
答えを待っています
質問をありがとうございました
コメント