自由とは?
質問を宜しくお願いいたします。
前略・・・
Q
・本人が望んでやらないと、100%の力が出ないような気がします。(嫌々やらされている場合は50%??)
本人が望まないとは、魂的に必要ないこと、したくないことなのでしょうか?
A. まず、本人が望まないことはそのタイミングではないと考えます。
部下がやりたくないといわれてそれに従うわけにはいかないこともあるでしょう。力が入らないってことは単に納得していないことであるかもしれないのです。だからその時々で精いっぱいの手を考えて説得したり、やりやすいように対処したり、本来の目的を説明したりすると意外に120%の力が出ることが多いものです。まして魂が望むか否かはそうは簡単にわかりません。
自分の潜在意識ですら同じことです。本人が望むか否かではなく、納得しているかいないかで考えるべきだと思いますよ。
Q
・宇宙では『やるかやらないかは、君の自由意志だ』なんてことを言われますが・・・。自由意志=他から束縛されず自らの責任において自発的に決定する意志
A
何故、こう質問されるのでしょうか?
本人が本気にならないと力を発揮しないからでしょうか?
自由とは(これは私個人の見解ですが)自分を律することだとかんがえています。これからの時代は「自己管理、自己責任、自己分析」の時代です。この3要素を可能にした時に、他人に迷惑をかけずに本当の自分らしい自由が手に入ると考えています。そうしたときに魂の本当の望みが見えるのではないでしょうか。
だから、我々もベスに「いやならやめなさい。ほかにもやりたい人間はごまんといるのだから」といいます。
「楽しいからやる!!」と彼女はいいますが、自由意志とはそれくらい自分と向き合わないとできないことだと考えています。本当は軽い気持ちで自由意志をほのめかしているのではなく、もっと魂的に向き合って答えを出しなさいと言われているように思います。本気が出るのはそれからではないでしょうか。
答えにならないかな・・・
コメント
・引き寄せの法則(波長の法則/鏡の法則)
○○の法則と付くのが苦手で^^ちょっとこそばゆいです。昔からの疑問を質問させて下さい。
・(人に悪いことしたとして)『自分にはね返ってくる』期間が早くなっているような気がするのです。
個人差はあるとは思うのですが、早い人で5年位で返ってきている人をみて、「あれ?」と気がついたのです。(2000年過ぎから)
前はもっと時間がかかったような気がするのですが・・。実際はどうなのでしょうか?
・”与えたものがそのまま返ってくる”のかなと思っていたのですが、倍以上な気がします。
(何人か見ていて思ったのもありますが、自分も体験しまして実感に変わりましたw)
自分の念+相手の念+α(その他の方)でしょうか?
周りに当り散らしているけれど、とっても元気な人、というのも実際に聞いたことがあります。
ただ、周りのご家族がどんどん病気になってしまっているのを聞きますと、ベスさんの言葉を思い出します。
その方がどのように自分自身に決着つけるかは分かりませんが
・たとえば今世で決着つかない場合は来世に持ち越されてしまうのでしょうか?
なるべく今世で自分が出したものは、自分で回収するのがいいのかなと考えてしまいます。
・「引き寄せの法則」に先にあるものは何でしょうか?
仮に自分の出したものがどんどん早くなって返ってきたとして(あくまで仮です。)
ボールを相手に投げたら、すぐ跳ね返って自分の頭を直撃・・なんてことがすべてのことに起こったら
争うなんてことを考えなくなるような気がします。
お笑い芸人さんのネタで
「親の(敵)かたきのかたきのかたきー!」って言って棒をもって襲いかかるのがあるのですが、
考えさせられるなと思いました。
どこかで断ち切らないと、永遠に争ってしまいますよね。
怒り(争い)を引き寄せない為には、自分が怒らない(争わない)ことが一番かなと思うのです。
俗に「引き寄せの法則」は好きなものを引き寄せて成功ってイメージがあったのですが
なんかそこから先を越えていかなければいけないような気がします。
お考えをお聞かせ願えないでしょうか?
長くなって申し訳ありません。宜しくお願いいたします。
ベスさん
シャンバラのスタッフ様
ありがとうございます!
やっと今、心のモヤモヤの謎が解けました。
実は、セミナー内で「自由意志」を何度か使われていたのですが、どうも腑に落ちず、ずーーーっと疑問だったのです。
前に「愛とは?」とお聞きしましたが
TVである人が「愛の反対は無関心」と発言していて、これもしっくりこなくて疑問に思っていました。
そうしましたらこの発言の元はマザー・テレサだったようで(最近知りましたw)、やっと納得できたのです。
(マザー・テレサの生き方から出た言葉だから、この言葉を納得した)
「うけうり」での発言はバレちゃう(伝わる)のですね。
いやぁ、怖いですw(私もやってました)
今回のご回答も、ごもっともです!
そういえば過去、本当に説得したい相手には、あらゆる手を使って説得していた事を思い出しました。ダメならば戦略を見直して、押してだめなら引いてみろ、とか考えたり・・。
説得と納得・・これからは、これを念頭に置いて考えます!
今回、自分の魂がこもっていないと、人を説得することも出来ないし、もれなく、「あの人、受け売りじゃね?」ってばれてしまうことを知りました。
「自己管理、自己責任、自己分析」
本当の敵は自分の中にあるなと最近つくづく思います。
今回、何を聞いているのか分からない、へなちょこ質問にも誠実に対応して下さいましてありがとうございました。
シャンバラのスタッフ様とベスさんのやりとり好きです(笑)
>Mさん
文献の検索にそれほど期待はできないでしょう。理由はあらゆる組織の妨害です。あげればきりがないのでしませんが、へんな解釈にされていたり、最後は「神の無償の愛」でしめくくり、結局何が言いたいのかわからなくされてしまいます。正しいかどうかその判断の前に情報があなたのところまでいきわたらないことに気付いてください。知る権利はありません。それがあなた方がすんでいる世界なのです。
このブログも何らかの形で続けられなくなるかもしれません。しかし、気が付くこと、ふとした違和感を大切にすることがこの質疑応答の真の目的です。
ベスさん、こんばんは。
シャンバラでは理解されていて、地上ではあまりわかっていないことは多いのではないかと思います。
それを一つ一つ、地球人として科学的に(または何らかの方法で)理解していくというのも大切な過程なのですよね?
地球上ではよくわかっていないことを研究しようとしたとき、得られたデータ、そして文献検索やなにやらを一生懸命すれば、正しい答えに導かれるのものなのでしょうか?(『正しい』という表現が良いかどうかは?です)