ベスさん、神官のみなさま、こんにちは。 縄文人の技術について調べるうちに、鉄という漢字のなりたちが、旧字では、金偏に夷だったことから、夷を縄文人ととらえて、金の精製について調べるにいたりました。
wikipediaによると「金は非常に有用な性質を多くもち、また精錬の必要がない単体の金そのままで自然界に存在しているため、精錬が必要な鉄などよりも早く人類が利用していた金属とされる。しかし産出は非常に限られていたため、有史以前から貴重な金属、貴金属として知られていた。また、そのままでは金として利用できない金鉱石であっても、アマルガム法や灰吹法などの冶金法によって取り出すことができた。」 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91とあって、さらに文中のアマルガムには水銀が、灰吹法には骨灰という、動物の骨からにかわ・脂質を除いたあと、高温で焼くことによって作られる、白い粉末状の灰を用いることがわかりました。
また、理論的に純金は放射化反応によって作ることができる(ただしコストがすごいかかる)といった記述も見受けられました。
Q これらの金の精製と縄文人の技術は関係ありますか。
A. 金は現在も作られている金山があるのは世界の中で日本の東北だけです。しかし、生活に必要な鉄のほうがより需要が多かったせいか、縄文人はかなり長いこと見向きもしませんでした。弥生人が来てからです。
ただし、製鉄技術は非常に発達しており現在の製鉄所の温度より低くても精製していました。それは縄文の遺跡から製鉄の窯が出ていますがなぜか日本ではそれに触れること自体琴線です。いまだに。
製鉄技術同様に金の精製技術もかかわりがあるといわれていますが蝦夷征伐時に逃れた人々が南米に船で渡りそこでインカ帝国を作り上げたくらいですから、相当な技術だったと思います。ちなみに海流に乗れば船で1か月半でつきます。他の方法もありましたが集団で移動するため船だけでしょう。
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また、東北には奥州藤原氏が築いたとされる中尊寺や毛越寺などがあります。中尊寺といえば金色堂が有名ですが、奥州藤原氏の経済力を支えていたのが金だとも言われています。
ですが、不思議なのが奥州藤原氏が源頼朝によって滅ぼされた後は、藤原氏が行っていたように金をつかってなにかを作るだとかというのは見当たらない気がします。 仮に東北が金の産地で有名であれば、その土地の支配者がかわっても金は砂金などからとれると思うのです。でも、そういったことは見受けられないし、いまも東北が金で有名だといったことはきいたことがわたしはありません。
一方で以前に毛越寺の池がシャンバラとつながっているとの過去記事もありました。 https://gaia-shamballa.xyz/blog/?p=2851
Q それらをつなぎあわせて考えると、奥州藤原氏はシャンバラとつながることができ、それによって金をはじめとする経済力を築けたのでしょうか。
そして争いのない平和を実際に現実化するために、中尊寺や毛越寺などの浄土の世界をつくり、それに成功したから長期にわたって平和に治めていたのでしょうか。
A. 東北が金で有名でないのはこの国の搾取側の意図です。お間違いのないように。
さて、藤原氏とシャンバラはつなげるにはその間に相当なつなぎ目が必要です。せめて縄文人につながりがあることから考えましょう。または誰か一度行った記憶からかもしれません。そんな歴史的絵画は山ほどあるのですから。ないとは言いませんがね。
シャンバラとつながりがあるのはあるショットです。浅層アストラル界とですから現在ではよき思い出ですね。
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中尊寺には秘仏があったり、金色堂には奥州藤原氏3代のミイラがあるとされています。わたしは、ミイラは人柱、いけにえだととらえています。 また、奥州藤原氏の中尊寺建立においては、戦いにおいて亡くなった人間だけでなくて動物や他の生き物すべての供養、平安を祈るという趣旨だったという記述もみました。
Q 中尊寺にミイラがあるのは、奥州藤原氏がながくこの世の平和、浄土の世界を実現した共存共栄の世界がつづくことを祈って、人柱になったということでしょうか。
A. これはわかりません。たぶん関係ないと思います。
Q 奥州藤原氏と放射能に関する縄文人の技術は関係がありますか。奥州藤原氏自体がじつは縄文人なのでしょうか。
以上です。 よろしくお願いします。
A. それもあっちとこっちを無理につなげていますね。藤原氏が放射能技術を欲しがる意味が分かりません。彼らが縄文人かというよりメンタル体を持つ人たちで今の皆さんの様に肉体でなく行ってきた可能性のほうが高い。幽体離脱、ないし臨死体験で。別に縄文人だけがメンタル体の特許を持っているわけではないのですから。
質問をありがとうございました
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