すみません、今日の質問はベスが答えます
Q.
今日はずっと気になっている死に関する質問です。
私が中学生の時母方の祖母がなくなりました。祖母が亡くなる前日の夕方、夕食の支度をしていた母が突然「はーい」と言って玄関のドアを開け、「あれ?おかしいわね。誰もいないわ」と戻って来ました。
母曰く誰かが玄関のドアをノックした音が聴こえたと言っていましたが、玄関に一番近い部屋にいて部屋のドアも開けていた私には何も聞こえませんでした。
翌日祖母が亡くなった連絡が来て、母はあのノックは祖母が母に挨拶に来たのだと言っていました。
人は亡くなる前に親しい人に会いに行く時、幽体離脱のように魂が身体から離れて飛ぶのでしょうか。
A.
まず、幽体(アストラル体)は空間を飛びます。飛ぶようです。
過去に突然死の方に会いに行ったことがありましたが、レジャー先だったもので本人も当惑し、自覚がありませんでした。「家に帰りましょう」というと「どうやって変えればいいのですか?」と聞き返す場面もありました。思えば飛ぶことを話すと了解してくれました
しばらく遊んでいました。
死後まだ余力がある状態でも、死期が近い状態でも幽体だけ飛びます。
主人の父が、亡くなる3か月も前に家の中を歩いていたのも見たことがあります。
飛び方は本人も自覚がないくらいの飛び方です
いつの間にか体が軽くなり、気が付くと家にいた、ある種夢のように感じた様です。
Q.
死期がわかるとか言いますが、着ぐるみの使用期限が限界まで来ていると気付くもんなんでしょうか。
A.
意識不明でも死期が近い感覚はあるようです。
なぜなら体が軽くなるから、という話も聞きます
特に守護霊が見えると観念する場合が多いです。
Q.
死後着ぐるみから離れ卵に例えると皮が剥け薄皮も剥けて段々白身(アストラル体)、黄身(メンタル体)と出てくるまで時間が(人間界の49日くらい)かかるようですが、その間は魂は何をしているんでしょうか。
まだ感情や人格は残っていて自分の葬式を見たり残された家族の側にいたりするのでしょうか。
A.
「じゃあ」といって成仏する人はいます。よほど未練がないのだなとそのあっぱれさに尊敬しますが、大概自分が死んだこと自体を受け入れるのに躍起になっていることの方が多いです。
つまり、霊を信じない人にとっては話しかけても返事がない状態。今まで生活の半分を支配したトイレや食事やもろもろの仕事が一気になくなり呆然とするかです。
葬式の時は焼き場で骨壺にいれられているのを親戚みんなの中で覗いている姿をよく見ます。不思議なもので本人が立っている場所は誰も立たないし、椅子もだれも座りません。だから皆さんも焼き場までいって少し離れてみると位置的に見える場所でもぽっかりと人がいないところを見つけたらそれです。
もちろん感情も人格も残っています。
Q.
寿命や病気で亡くなった時と事故や殺人などで突然亡くなった時とでは死に対する心構えというか死の受け入れは違うと思うんですが未だ死にたくなかったとか家族や現世に対する執着心はこの期間に無くなるのでしょうか。
A.
本人が一番ショックを受けます。突然死の時に葬式の準備をしている本人を見つけ声をかけたら腰を抜かしたのを見たことがあります。
「見えるのか?」と開口一番に聞かれました
そんな人が現世に未練がなくなり成仏するまでは、事故にあって大けがをして手術だ、リハビリだという工程がないだけに1か月かそこらで精神的に乗り越えるのはまず難しいと思います。
結局不成仏霊として生きるのにはエネルギーが必要でそれを親戚、家族からもらわない限り、燃料切れでタイムオーバーになるようです。それでも地縛霊になるパターンはその磁場が強く人からもらわなくても維持できるかのどちらかになります。
つまりエネルギー上の問題であって、精神的な面は意外にクリアできていません。
さて殺人は今までないのでよくわかりません。
生に未練がある人はその周波数が同じ人につきます。やはり現世で維持することは難しいので悲しむ人からエネルギーをもらっている場合が多いです。もちろんつかれる方もすごく疲れます。
Q.
誰かご先祖様や血縁者がお迎えに来たり説得してくれるのかなぁとか思うんですがそんな存在は居ませんか?
A.
今までに説得された話は聞いたことがありません。ただし、たまたまいなかっただけかもしれません
Q.
私は死に対する恐怖心がすごくあり、例えば亡くなった方は外国に行っててなかなか会えない存在だと思えばいいと思うようにしているのですが、実際もう会って話が出来ないと思うと寂しく悲しく胸が締め付けられるような気持ちになります。
自分の死というよりも周りの死が恐いのです。何度も転生して死も(多分)体験してきているハズなのに恐怖心を持つのは人間の本能なんでしょうか。
A.
生にに対して執着があるのは、本能でしょうが、もう話ができないということは悲しいことなんですね。
昔、どんな突然死でも未練なく死を受け入れられる方法はないか聞いたことがあります。
すると
「今日一日精いっぱい生きると、その人生が悲惨でも今日という人生を生き抜いたことで未練はなくなる」
といわれたことがあります。
死の恐怖は今日という日への未練だそうです。
だから死ぬ直前に「ああいい人生だった」と言える様に一日たりとも無駄にしてはいけない。
だそうです。
そう聞いて「無理無理無理無理無理」と言って観念しました。(笑)
いい質問をあざーーした
コメント
ベスさん回答いただきありがとうございました。
死期がわかることや、親しい人に会いにアストラル体が飛ぶ事も分かりました。
祖母は当時他県の病院に入院していましたがアストラル体が母に会いに飛んで来たんですね。母にしか聞こえないドアのノック音が不思議でしたが親子だから聞こえたのかなと思います。
追加質問なんですが、
大事な人が亡くなって悲しんでばかりいると、故人が心配してなかなか成仏出来ないから悲しみを引きずり過ぎるのは良くないと聞いた事があります。
悲しみのエネルギーを魂が取り込んでこの世に居続けてしまうからなんでしょうか。
たくさん泣いて悲しんだら「もう大丈夫だから安心して」と故人へ話しかけたりしたほうが、亡くなった方は早く成仏出来ますか?
それと、
どうしたらベスさんのように亡くなった方と話したり出来るようになるんですか。
能力は誰にでもあるものではないのでしょうか。
よろしくお願いします。
質問よろしくお願いいたします
Q.
お線香(の煙)は死者の方に対してどのような役割なのでしょうか
(死者の方は幽体でお線香は物体だなと思ったのですが、
お線香に念を乗せて燃やすための道具?)
Q.
前に病院にお見舞いに行った時に、具合が悪くなってしまいました。
とにかくだるくて眠くなり、その頃は塩のことも知らなかったので、
お家に帰った時に、線香を焚いてみました。
しばらく深呼吸していたら治りました。
線香よりも、深呼吸の繰り返しの方で治ったのではないかと今では思うのですがw
実際はどうなのでしょうか
Q.
現在、祖先のお墓が遠くて、なかなかお参りに行けないのですが、
遠い場所から話しかける・・ということは可能でしょうか
突然話かけても届くものなのでしょうか
Q.
旅番組がとても好きなのですが、画面を通して無意識に
自分の幽体が現地に飛んでいたりしますか?
「旅をした気になる」と言っていた人がいたので、
もしやwと思っての質問です。
よろしくお願いいたします。
こんばんは。
ワールドカップで、日本チームにがんばって~~と応援していますが、日本チームが良い結果を得られる次元に移動するのは、私個人としてはどうしたら良いのでしょうか?
心の中で応援しつつ、日々自分の周りのことを淡々とする → 自分の周波数で生きている → まわりの環境変化 → 自分とは直接関係ない出来事も変化 というかんじですか?
ちょっと前の話になりますが、オリンピックでフィギュアの浅田真央ちゃんが、フリーで素晴らしい演技をされましたね。(今でも涙ものです~~)
次元的には、フリーも失敗した次元があると思うのですが、私達はどうやって『素晴らしい演技を見られた』次元に来たのでしょうか?
よろしくお願いいたします。