Q.
医療班のみなさまごきげんよう。
さて、ジルボルティテイラ-という脳科学者がいます。彼女は脳卒中の発作により自分の脳の一部・・・左脳ですね。これが活動を一時停止します。そのようになると自分の体が巨大化して壁や周囲のものと完全に融合する感覚になるのだそうです。
自分の体の変化に危機を感じた博士は電話をかけようとします。しかし電話番号が何やらぐにゃぐにゃした形のものに見えて、どこまでダイヤルしたのかわからなくなったのだそうです。それでもやっと電話をかけて人がでると犬が吠えているようなワウワウというようにしか聞こえなかったとか・・・
それらのことから”共感覚”と呼ばれるものを
思い出しました。
このブログでも障害を持っている子どもについてあれこれ質疑していたように思うのですが、コレって・・・強力な個性なのでは?と個人的には思います。
一瞬見ただけでまるで写真のように絵を描ける人とか匂いを色で理解する人とかいます。
私も子供の頃それぞれの曜日を色として理解していました。
そこで質問です。
知恵遅れや障害を持っている子供は我々の知らない、このような”共感覚”を持っている可能性が強いのでは?と思うのですがいかがでしょうか?
A.
はい、持っていると思います
自分の体が動けない分他の何かが卓越したとしても不思議ではありません
Q.
またこれらの子供たちの才能にどうしたら気づくことができるのか?
A.
気づきはあくまでも子供の観察あるのみです
語り掛け、手伝い、自分のことはじぶんでするってことです。
Q.
親として長所を伸ばすにはどのようにしたらよいのか?
教えてください。
A.
したいことをさせる
それだけです
Q.
特定の仕草や動きのパタ-ンなどから、この子は写真を見るように絵が上手く書けそうだ・・・とかわかる事とかあるのでしょうか?
教えてください。
よろしくお願いいたします。
A.
得意分野をすると力が抜けます
物を当てるなら別ですが・・・
例えばそう、絵が上手になりたい、と潜在意識は絵が上手になるか問い合わせます
それと、やはり答えが返ってきます
そう思うだけで無駄な動きがなくなります
得手不得手とは力の抜き具合かもしれませんね
質問をありがとうございました
コメント
子供の観察あるのみ。
得意分野をすると力が抜けます・・・
ほほう~。なかなか興味深い回答です。
得手不得手とは力の抜き具合・・・と
理解しているのですね?
これも面白い回答です。
今回はなかなか興味深い回答でした。
ありがとうございました~。