地球統一：　地球が天下統一したら

学生時代、歴史が苦手だった私です(無知ながら、なぜか間違いだらけな気がしたので…）

子供向けの、信長・秀吉の頃の本をななめ読みしながら考えてみました。
刀狩りや、土地の整備、他国との関わり方などが目に留まりました。
地球上の各国間の戦争がなくなれば、武器は必要なくなるはずです。領土権の争いもなくなり、それぞれの民族が住んでる場所に応じて土地を管理し、得意分野を生かして生活していく。

私はスタートレックが大好きでよく観ていました。星間抗争が描かれていますが、今の地球の科学力では、他の星と争うことなど到底有り得ない。
地球は、これから学んで成長していく、萌芽です。それでも地球自体を滅ぼすだけの力も持っている。

自分と、自分以外の全てのものが、互いにかけがえのない存在であること。その意識が根底にあれば、私たちは手を取り合い、未来を創造していけると思います。

ブログを通じて学んできたことは貴重な財産になっています。

質問になっていないですが(汗)、私たちが新たなスタートに向けて、まだまだ出来ることがあるのでは…と思います。
疑問を持つ。調べる。考える。
行動する。何よりも全てを楽しんで！

…私たちに足りないことは何だろう。

A.　本当に質問ではないのですね。調べることはいいことです。

家康の行った天下統一は徹底的な階級社会です。しかし、今日本ではかつて下の階級といわれた人たちを、高い家柄の人間がおもてなしする時代になっています。そのおもてなししている高い家柄の人も、旅先でおもてなしされる側になります。

また、刀狩りをすることは国力を減らすことです。それを覚悟で行った刀狩りは非常に勇気ある行動なのです。バチカンで秀吉が最後までスペイン国王に宛てた手紙からは国力を減らした弱小国のイメージはなく、むしろ対等に貢物を要求する場面まで出ています。スペインの軍が来たから朝鮮出兵があったのですが、なぜか日本の歴史にはその大事な解説がない。ボケたから出兵？wwwないでしょう。あれだけの殿様が大枚はたいて戦争に出るなんて。褒美を積まれたって嫌です。国が危ないと思えばこそなのです。そんな大事な話が教科書にも出ない。それがこの国です。

そう今の日本にないもの。それは正しい情報を手に入れる術を知らないことです。昔は芸能ニュースはスポーツ新聞で報じるものであり、テレビで流すことは恥でした。ロッキード事件以前は、と政治のニュースは初めの15分みっちり流すのに、現在はそれもない。

何が大事かがわからないのか、知らされないのか？その選択権を奪われているのか？それとも日本人自体がおろかになったのか？面倒くさがっていたら確実に奴隷になります。教育をさせないことが最良の奴隷化計画なのですから。

質のいい人間を作り馬車馬のように働かされ、稼いだ金を巻き上げられ、使い物にならないとポイと捨てられるのを我々は奴隷といいます。それが天命に沿っていればいいのですが、それもないとなると奴隷化を嫌だという感覚も育たない。年間3万人の自殺者が出ても何もしないし、捨て去るこの国の本性は非常にあこぎです。たぶんこの分ではこの数倍の人数でしょう。

学びましょう。何が大事か？何をもって自由といえるのか？情報が流れないことで本当に自由や法治国家といえるのか？

アセンション後はそれが如実に暴露されます。そして自己破壊が彼らにおきます。しかし、見て見ぬ振りしているみなさんだって自己破壊に参加しています。かつての戦争がそうでしょう？焼け野原になったこの国を自己破壊以外のなんと言えるでしょうか？

6月をもって激動するこの星の参加者として、もっと心を動かすことをお勧めします。

期待していますぞ