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企業: マネジメントについて

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CEOの皆様、再び質問に参上しました。今回もお付き合い頂けますことを感謝いたします♪

今回は、職場のマネジメントについて質問させて頂きます。

Q1. 日本は割と昔からブラックな勤務体制(やたらと長い勤務時間、休憩時間少ない、残業&休日出勤当たり前、有給使えない、など)が伝統(汗)で、従業員は家畜をもじって『社畜』などと呼ばれています。

米国はそこまでではありませんが、企業によっては(IT関連などに多し)ブラックなところも多い上に、事前通告のない突然解雇(リストラだけでない)という恐怖もしばしば起こります。対してヨーロッパの企業は大型バカンス期間を実施し、夏休みは一か月以上、あるヨーロッパの企業CEOは「(社内PCのログイン)パスワードを忘れるほどバケーションを楽しんで下さい」と社員に伝えたりしています。

シャンバラの企業では、ヨーロッパのような大型バカンスを社員皆が取る事や、有給休暇などの制度はどのように規定されていますか?会社によって違いはあると思いますが、貴社の場合でご紹介頂けると嬉しいです。

A. シャンバラでは長期休暇と称される会社に行かない期間は1か月半あります。しかし労働納税があるのでそこに結構使っています。それが地球でいう有給休暇でしょうか。長いと2ヶ月という猛者もいますが、2週間から3週間が一般の納税期間です。

うちではそれに加えて学習期間を設けています。キャリアアップの学習を2週間徹底的に身に着けさせるものです。上司がアドバイスするときもあります。これは日本ではないが地球のほかの国では当たり前にありますよね。わが社を出るときはこれだけのことができるようになったというものを身につけさせたいからです。他の企業でもいろいろなアイデアで行っています。

 

Q2. シャンバラでは、社員も業務以外のタスク(他の納税労働、研修、天命に関わる別の仕事など)が非常に多い&多彩ですので、勤務体制やスケジュールなども個々人の自由裁量がメインでは、と想定しています。ただ経営側としては、会社の業績目標など設定するゴールがあり、社員に頑張ってもらわないと・・・な状況は多々あると思います。

社員のモチベーションを高め、会社の業績を上げるために、これまで非常に有効であった社内規定や企画などご紹介頂けますか?

A. モチベーションを上げるのは、選択的社内移動制なんてあります。他の課に自分を売り込んだり、現場の人間がほかの課の人間をヘッドキャッチするのです。

人事はとかく頭が固くなるので、時に意外な移動があると自分たちの人を見る目が変わってきます。向き不向きも案外本人たちが一番知っていることもある。やりたい仕事ならそれだけ作業効率がいいし、何よりアイデアが出やすいのです。

 

Q3. 米国の企業はヨーロッパに比べると休暇が非常に少なく、福利厚生もほぼないようなブラックな所も多いです。ヨーロッパ型ですと、CEO以下社員が皆長期休暇を取り、福利厚生もしっかりしていて子供のいる女性も働きやすい、実際にヨーロッパで勤務している知り合いは、人としての生活クオリティの高いヨーロッパに満足しているようです。ただ、ビジネスにおける競争力、経済成長、規模をざっくり見ても、香港やシンガポールなど東南アジア圏、米国が抜きん出ており、ヨーロッパの経済的競争力には疑問の余地があります。

私個人的には、行き過ぎた経済成長よりも人間個々人が天命の道をまい進出来る環境、そのための経済体制を構築することの方が大切だと思うのですが、シャンバラにおいては経済成長と人間の生活の質について、どのようなビジョンをお持ちでしょうか?

経済力を出来るだけ高めて宇宙的に一等星☆として君臨する!ようなビジョンがあるのか、のんびり田舎惑星だけど皆がハッピーなのがいいわ~wwなのか、どちらも両立できる道があるのか、ぜひお聞きしてみたいです。

A. 星で見たら個人が輝く星の方が成長著しいですね。経済成長というが株式調整を能動的に行っているシャンバラでは、個人の資産は増えこそすれ減ることはありません。だからお金のために働くことはとっくになくなっているのです。

それよりどこが楽しくてどこが自分を成長させるかを問題にしています。経済成長は経過であっても結果ではない。

 

Q4. 米国の企業力・経済力が高まった要因のひとつとして、IT関連などでの発想力がベンチャー企業を次々生み出し、それが大きく成長、統合して大企業になっていく、というモデルがあります。実際にそういったベンチャー企業の社員達と知り合いだったことがありますが、そのノリは某科学班wwと同じで、自分の考えたアイデア、商品開発には寝る間食べる間も惜しんで夢中になり、会社全体がどこかの部活wwのような若々しいエネルギッシュなノリで、一人として「働かされている」という雰囲気はありません。全員が、社内がアドレナリン全開wwの勢いで、その場にいると自分も何かしたくなる、ような感じでした。そういったエネルギーが次々と新しい商品、サービスを生み出し、瞬く間に大きくなり、世界の誰もが知っている企業に成長します・・・が、これがまた花火(爆)のように長続きしないものが非常に多いです。

私はベンチャーの持つ発想力や、目標へ突き進むエネルギッシュな雰囲気は非常に好きですが、それが安定して長続きしないことが残念に思います。引き換え、大企業は安定性という意味では抜群ではありますが、発想力、イノベーションといった刺激が少なく、職場内での変わらない人間関係に悩む社員が多いとも聞いています。

シャンバラの大企業では、この安定性VS新鮮な発想力や刺激、という課題にはどのように対処されていますでしょうか?

ちなみに米国では、大企業が上記のようなベンチャー企業を買収することにより、その発想力やエネルギーを丸ごと吸収して大企業の宣伝力でもって広げていく、という形が多く見られます。

A. 安定性VS新鮮かあ・・・でもね、企業が長続きしない背景は、むしろ経理の問題だと思うのです。急激に成長する企業ほど経理がいい加減でそれを売り上げ増でブラックでカバーしようとするから起きるのだと思いますよ。

一度地球のベンチャー企業をみたけれど経理が未熟で見られたものではありませんでした。長続きする会社は経理がまず一番重要視します。そこが公明正大であればそんな簡単に消えません。ブラックにもならないものです。安定性と新鮮は別物だとみてください。

 

今回の質問は以上になります。
マネジメント、とざっくりお題をつけましたが、企業としての力をどのように高めていくのか、その社員の働くモチベーションをいかに高くキープするのか、は、やはりリーダー=CEOの手腕に寄るところ大、であると考えまして、今回の質問となりました。

割と職場が好きな私(←何をしているかは置いといてww)は、休みが多ければいいってもんじゃないww派ですが、馬車馬社員も嫌だし(爆)・・・と考えるところです。シャンバラ企業におけるブラックぶり(あれば)wwwwの紹介をプチ楽しみにしています(ウソ)。

A. 企業に就職をお考えの際は家にいらっしゃい。これだけの質問をする社員なら楽しんで一緒に仕事ができそうです。

質問をありがとうございました

 

コメント

  1. Shire より:

    分かりやすい例をご紹介頂きましてありがとうございました!

    質問以前の説明がクドくなってしまった(滝汗)にも関わらず、丁寧にご回答頂きまして感謝、感謝です〜(๑>◡<๑)

    ちょっと驚いたのが、「キャリアアップのための学習期間」「他部署からのヘッドキャッチ」・・・これ我が職場にもあるのです!私の前上司が正にこれでヘッドキャッチ異動されましたし、職場のサポートで職種に関係ある科目で学位取得なども可能(授業料など負担して頂けます)なのです。意外に我が職場、イケてる?かも(私は昼行灯ですが、爆)。

    ベンチャー企業の経理問題!たーしーかーに!!!そうですそうです!そうなんですwwwすっかり忘れてましたが、彼らの超どんぶり勘定っぷりwが、自ら首を締めていたのですね〜。確かに経理のしっかりしている所は長続きしている、というのは世界どこでも同じです。

    やはり天命を知る世界はお金の(食う)為に働くのは違いますね。肉体界も早くそうなって欲しい〜〜!・・・しかしこちらの会社に入っちゃったら、流石に左目で業務用ウインドウ、右目でピ◯パズル、なんて芸当はさせてもらえないだろうなぁwwwシャンバラで就職するのはちょっと考えます、爆。

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