ベスさん、シャンバラの皆様こんにちは 回答をいただいて再度考えましたので質問させていただきます。
まず最初に前回の質問(https://gaia-shamballa.xyz/blog/?p=51676)の回答を拝見して伺いたいことがあります。
Q 自分の身を守り、安全に避難するために、一人一人が心がけるとよいことはありますか?
A. まずこのブログを知っているのですから一旦冷静になって自分を五芒星で囲んでください。スタッフがその時に何度も指示を出します。五芒星さえ出せれば大丈夫です。もし不安ならオリンピック会場に行く朝にでも五芒星で包むのもいいと思います。それで大体の危険は回避できるはずです。 皆さんにはボディーガードや担当、副担当などが構えています。落ち着けば声がはっきり聞こえます。
とアドバイスいただきました。
私は毎朝出勤する前に六芒星で囲んでいます。また、家も六芒星で囲んでいました。 夏の終わりに弱ったセミが飛んでいたのですが、見えない壁に阻まれているのかうちのバルコニーに入れないでいるのを目撃して『見えないけど結界がちゃんとできてるんだ・・・!』と思っていました。
Q1 なんでか理由はわかりませんが、私は六芒星でやってしまっていました。 五芒星が良いのですか? 五芒星が良いということであれば、さっそく改めたいと思っていますので、なぜ五芒星なのか理由も含めて教えて下さい。
A. 六芒星が慣れているならそれで結構。五芒星のほうがイメージしやすいのであえてブログ読者向けに回答しました。どっちでもいいと書くととかく問い合わせが来るので。
人それぞれどちらかがフィットします。例えば前世からの記憶で六芒星がいいとか、小さいころたくさん五芒星を描いたとか。日本人は国旗自体が丸だけなのであまり感じないでしょうが、アメリカの国旗だって手で描くとなると50個の星を書かねばなりません。それだけで五芒星のほうが身近になるのです。どっちが上でもないのです
イベントなどをするときには災害時のマニュアル作成をしなくてはいけないはずなので、主催者の指示、イベント会場の指示に従って動けばいいと考えて、具体的なことは考えていませんでした。
ですが、他の方の質問(https://gaia-shamballa.xyz/blog/?p=51680)を拝見して、具体的に考えておくことは大事だと思いました。
検索してみたところ 東京都総務局防災対策担当部長の資料が見つかりました。 その資料によると、ラグビーワールドカップ中に訓練をしてみて、検証・見直しをするとなっていて、今まさにきちんとしたものが作られてようとしているのかもしれません。
災害対策の一例として ・災害時給水ステーションの配備 ・外国人観客への多言語対応避難誘導 と書かれてありました。 また、オリンピック・パラリンピック施設等における防火・避難対策への提言も見つかりました。 ここでピクトグラムの活用が書かれていて、『英語が話せない日本人・日本語がわからない外国人』の最低限の意思疎通にピクトグラム+文字が有効だと思いました。
『外国人旅行者の安全確保のための災害時初動対応マニュアル』も産業労働局から出ていました。 検索してはじめて知ったので、国民に広く知らせているものではないことから、災害時には役に立たないと思いました。
また、国土交通省からは防災ポータルというページが作られていました。 一般財団法人自治体国際化協会から『災害時多言語表示シート』が作られていました。 ですが、運営者向けのシートやピクトグラムで、イベント参加者が使えそうなものはありませんでした。
調べてみて、いろいろとマニュアルなど出てきましたが、被災した時に活用するような感じではないものが多く、もしも災害が起こったら大丈夫なのかな?と心配になりました。
上記のことを調べてみた上で、あったらいいなと思ったのは名刺サイズのピクトグラム+文字(日本語&英語)の絵カードです。
・避難所に行きます
・安全なところに逃げます
など、試合会場を出て帰る途中の路上で被災した場合等に絵カードを見せて『 Let’s go together』とか『I’ll come with you』と言ってみてはどうかと考えました。 名刺3~5枚くらいなら定期入れに入れておけるので、手荷物としてもそれほど負担にならずに持ち歩けるかな?と思いました。
また、コンパクトな国旗の表の用紙を持ち歩いていれば『Where are you from』で国旗を指さしてもらって出身国がわかるなと思いました。 (国旗の横に日本語と英語で国名が書いてあると便利と思いました。) 普段、持ち歩く荷物としてあまりかさばらず、英語が話せない私が緊急時に外国人の役に立つためには・・・?と考えたのが上記2点です。
Q2 シャンバラの方から見て、アイディアの改善点・改良点がありましたら、アドバイスをお願いします。
A. よく調べました。素晴らしい。参考にします。
さて、縦割り独特で互いに意思疎通ができていないのに外国人の誘導などできるのかな?と不安になりますねwww。最近片麻痺のリハビリでは今まで麻痺側の機能訓練をしていたのが健側の筋力向上などをしたほうがより早く歩行能力が上がるという話を聞きました。つまり外国人に生まれて初めての大地震を経験して落ち着いて行動しましょうといっても無理だというスタンスに立った方が早いということです。
皆さんは震度5以上を8割近い日本人が経験しています。四川の地震のときも地元の人にインタビューしても「経験したことがないくらいの揺れだった」と答えるのに対して日本人の観光客に聞くと「すごい揺れでしたね。震度5くらいかと・・・」との回答wwwwwこれで日本人のほとんどが「ああ、あの揺れね。大したことないじゃん」と思うわけです。
ヨーロッパなどは地震経験者はまずいない。そんな人たちに避難誘導するより気持ちを落ち着かせる方が先です。ということはまず施設内電気を一斉に青にすること。それから日本人が外国人の誘導ができるように日ごろから少しずつ教えることです。外国人と一緒に動いたらどこに連れて行けばいいのかがわかればいいのです。引っ張るでもなんでもそこは非常時言葉がなくても通じます。だってみんな逃げたいのですから。
一番いけないのは声掛けをしない日本人の特性です。海外に行くと必ず声掛けしてきます。しかし、日本人は声掛けを自らしません。英語ができないとかではなくもともとあまりしない民族だと思います。日本人同士だって相当に具合が悪くても倒れない限り声掛けはしないですからね。その特性を外国人に伝えるほうがよっぽど助かります。
だからもし声を掛けられたらどんな人でも必ず通訳がいる場所を日本人が知っているほうがいいのです。「エイゴ、ノー、ノー」ではなく。道に迷ったらまずは交番でしょう。外国人用の交番が周知されることです。避難所もしかり、避難所施設の四隅に通訳が必ずいるとか。どこに行ってもわかる位置を設定する。
それくらいはっきりここに連れて行けば国際貢献というものがあればドイツ語だろうが対処できます。名刺にはとにかく「日本人は避難訓練を常時受けていますがあなたが困っているときに声掛けはしてきません。誰でもいいので自ら助けを求めてください」が一番かなwww
津波の危険がある場合は、揺れが収まった直後はとにかく高い建物の上階へ逃げることが重要になりますが、路上で被災した場合、外国人はどうしたらいいか途方に暮れるのではないかと思いました。 そんな時に声をかけて一緒に逃げられると、助かる命もあるのではないかと考えました。
スマホに東京防災のアプリを入れてみました。 (事前にダウンロードしている前提で)避難所が書かれている地図は、出先の場合には便利かもと思いましたが、大災害に遭っている時にはスマホの電池をもたせることを第1に考えるのではないかと思うと、アプリはなかなか使わないかな・・・?と思ってしまいました。
<被災直後>
・絵カードで意思疎通をはかり避難する(近くのビルなど)
<状況が落ち着いたら>
・一時避難場所から宿泊しているホテルに戻れそうなら一緒に行く
・一時避難場所から今いる場所の近くにある避難所に一緒に行く
<避難所で>
・避難所のスタッフで英語ができる人に引き合わせる
・英語ができる人がいない場合、身振り手振りで意思疎通をはかり、状況が落ち着くまで一緒に過ごす
1人でいることは危険も伴うのかなと思っています。 外国人観光客の役に立ちつつ、一緒にいることで自分の身も守れるのがいいかなと思いました。
Q3 外国人観光客と行動を共にするという考えはWinwinと思われますか?
A. 「外国人観光客には優先的に食料がとどき、避難誘導した人にも渡していい」 くらいのメリットがあればいいですね。取り合いになるかもwwww
自分がその場にいたら何ができるのか、どう行動したらいいのかを考えてみましたが、あまり具体的なことを考えられませんでした。 すみません。 アドバイスいただけたら嬉しいです。 どうぞよろしくお願いいたします。
A. いやいや十分です。ましてこれだけ調べてくださってどれほど参考になるか。海外の読者もいますから。
さて、有事はチャンスがあったら考えることです。テレビで問題提起しているときがありますがクイズ番組同様いざとなると出てきません。無意識でも動けるのが本物です。まして家と外では雲泥の差で動きが違います。地下街や鉄道などは津波のときは考えたくないくらい悲惨でしょう。
とはいえ実際の津波はすぐには来ません。東北ではあまりに来なかったからやれ財布を忘れたとか言って家に帰った人がいたくらいです。また東北では海岸線から遥か4㎞まで津波が来ています。
さて、それがどれほどの線や駅そしてスタジアムを巻き添えにするのか一度地図で確認してみてください。マンションは最近防犯で中に入れない。だからより高いところに行くにしても役に立たないことの方が大きい。上がれる建物は?難しいですね。考えてくれてありがとう
質問をありがとうございました
コメント
簡単にわかる
「2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催に向けた首都直下地震対策ロードマップ」
五輪中の地震・台風、備えは? 「首都直下」訓練、避難に課題も
https://www.google.com/amp/s/www.jiji.com/v/s/www.jiji.com/amp/article%3fk=2019122900190&g=soc&_js_v=0.1&usqp=mq331AQCKAE%253D#ampf=
少しずつ動き出しているようです。
防災アドバイザーに聞く「目から鱗の備え」17選! (ウレぴあ総研)
http://ure.pia.co.jp/articles/-/637010
この記事読んでビックリしました。
(↓抜粋しました)
【行政は3日間あてにならない】
大災害発生直後の3日間、行政は人命救助のための情報収集を優先させるため、被災者への対応は出来ません。被災者対応は発生後3日目以降になります。
【避難所では満足な対応が受けられない】
避難所へ行けば「安心」「助けてくれる」と思い、すぐに行こうとする人がいますが、避難所の防災倉庫には1食分の食料しかストックがありません。また支援物資もすぐには来ないため、満足な対応が受けられません。
【避難所は安心安全な場所ではない?】
信じたくありませんが、その場から逃げられない避難所では「物資を渡す見返りに・・・」などのような性犯罪被害も実際に起こっています。
女性と子どもの安全が守られていない避難所もあるということを知っておきましょう。安心安全ではない避難所は第一避難先にならない可能性があります。
これらのことを踏まえてもう一度、『出先で災害に遭ったらどう行動するのか?』を考え直そうと思います。
出先で高いところに逃げるのはどうしたらよいのか、検索してみました。
丸ビル周辺の取り組み
森ビルの取り組み
https://www.mori.co.jp/urban_design/img/safety_pamphlet.pdf
が出てきました。
どちらも、災害時の避難場所(拠点)としての役割を果たすということで、区役所とも取り決めをしているようです。
また、東日本大震災時に恵比寿にいた方のブログをみつけました。
https://blog.goo.ne.jp/ryujin9200/e/3d623f60a6dc5a2e59e5f5858623217e
公衆電話の列の後ろにいた人と一緒に行動することで、食べ物や飲み物を手に入れることができ、最終的にホテルのロビーに入れてもらって一時避難しています。
この様子から、出先で大地震に見舞われた場合、一時避難先として名の通った大きなホテルに行くことが良いのではないかと思いました。
外国人観光客と一緒に行動するなら尚のこと、宿泊先に行くのは良さそうと思いました。
また、『帰宅困難者一時滞在施設』についても事前に調べておくと良いかもと思いました。
(都の施設は基本的に一時滞在施設のようです。)
メモも兼ねてコメントしました。
回答を拝見していて、地震における外国人のパニックぶりについて私もヒトコト書き込みをw
私は米国でも所謂「地震多発地帯」「いつ大地震が起きてもおかしくない」地域に住んでいますが、日本のように常時震度5を体験する、といったことは全く!ありません。ちょいとグラッとくる程度でせいぜい震度3くらいまでです。
しかーし!例えそれが「あれ?揺れた?」程度の震度1〜2くらいでも!!直後からのツイッターなどを見ると・・・すわ大震災かッ!ビル倒壊かッ!!と言わんばかりの大騒ぎ、パニックっぷりを呈しますwww「もう私はダメだわ〜!死ぬー」とか「今すぐここを引っ越したい」とか「生まれて初めて地震を経験しました!気絶しました!!」・・・・おいおいおい( ̄▽ ̄;)のオンパレード。震度3以下でこの大パニックっぷりです。日本の地震を彼らが経験したら・・・発狂するんじゃないでしょうか(怖)。グリズリーwwwのようなデカイ外人が大暴れしたら・・・ヒィーーーー😨
・・・ということも、頭の隅にちょこーっと留めておいて頂きたいと思います。
外国人の地震に対する反応について教えてくださりありがとうございます(*^_^*)
震度3以下でも大騒ぎなのですね…。
建物の耐震基準が、アメリカではどうなのかわからないですが、もしかしたら日本の建物よりも揺れるのかもしれないですね。
都心の主要な建物はだいたい免震か制震の措置がとられています。
なので、案外、日本での震度1・2辺りは気づいてないかもしれませんね(笑)
『落ち着きましょう』の絵カードも必要かもですね。
ありがとうございました(*^_^*)
アドバイスありがとうございました。
おっしゃる通り、外国人観光客の避難誘導をした人に対するメリットがあるといいですね。
率先して誘導する人たちが現れそうです(笑)
http://www.ecofuture.co.jp/bousailab/design.html
こちらのサイトにある『津波避難喚起』のピクトグラムは使えそうと思いました。
https://www.google.com/amp/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20190123/amp/k10011787591000.html
http://gensaiaction.net/chapter-5/foreignerindisaster
また、災害時の外国人のことは、私が知らなかっただけで、以前から問題になっていたのですね。
今年のラグビーワールドカップで、『歌でおもてなし』というのをやっていました。
https://www.rugbyworldcup.com/news/437456
試合前に歌う国歌を覚えて歌おうというもので、かなり多くの日本人が歌ったこともあってニュースにも取り上げられたようです。
このことから、名刺サイズの絵カードもオリンピック・パラリンピックの公式サイトでダウンロードできるようにしたら、広まりやすいのでは?と思いました。
津波の被害に関しては、甚大だと思います。
満潮だと最悪な事態になると思います。
都内は東京駅や銀座・日本橋も水没すると言われていますし、多摩川・荒川・江戸川なども津波が逆流してくることが言われていますので河川の周辺も危険だと思います。
今後も自分のこととして考えていきたいと思いました。
ありがとうございました。
質問者さま
名案をありがとうございます。
名刺サイズの意思疎通カードなら
無理なく常備できそうです。
絵記号をピクトグラムというのも初めて知りました。
知らせてくださり感謝です。
コメントありがとうございます(*^_^*)
私も調べて知ったので、調べることって大事だなと改めて思いました。
アイディアが浮かびましたら是非ともシェアしてください。
よろしくお願いいたします(*^_^*)