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医療班: 依存症について

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ベスさん、スタッフの皆さまいつもありがとうございます。
医療班の皆さまに「依存症」について質問です。

薬物依存やアルコール依存症など、人が何かに依存してしまう原因についてお尋ねしたいです。

自分の周りにも、人に頼ることと依存することの境がわからず、負担になる人がおりました。考え方を見ていると、何かに依存することで(本人はそう自覚していないが)、自分を保つことが常になっているように見受けられました。

特定の人やアルコール、宗教、処方せんや市販薬など、これがあれば何とかなるはず!という様子で、すがっているように感じました。

上記については、全て、程度を知り加減を調整できれば問題ないと思います。
でもいつも行き過ぎる。そして、何に対しても執着が強い。
それが依存だと私は感じています。
そして、そういった人が多く存在することも、調べていくうちに感じていることです。

そこで質問です。

★こうした依存的な考えの方に共通する原因はあるのでしょうか?

A. 共通する原因のほとんどは乳幼児期の母親との関係です。

 

★シャンバラ医学的に、こういった依存症の方の治療はどのように行っていますか?

A. シャンバラの魔方陣にはある程度の記憶を消す方法があります。事故や人間関係でも魔法陣で消そうと思えば消せます。

 

★以前ベスさんに「母親の生き方に似る」と伺ったことがあります。
納得なご意見なのですが、なぜ父親ではなく母親なのでしょうか?

A. 簡単です。アストラル体はまだ出産後3年ないし5年は母親のアストラル体内にいるからです。父親ではありません。父親からはエネルギーが注がれても体内にいるというのとは違います。

ただし、もし負のエネルギーを持つ母親を持ちそのエネルギーを切りたいなら勉強してメンタル体を成長させると切れます。これは父親でも同じです。

 

★依存症は遺伝しますか?

A. 安心するためのいわばドーパミンに対しては遺伝があります。ドーパミンの放出に関しての遺伝があるということです。それが時にアルコールだったりスピード狂だったりするわけで、それが人に対する依存であればあるといえるでしょう。

一方でそれを高尚な形に変える知恵が人間にはあります。自己分析や内観などの自己鍛錬で調整をすることで危険な依存が切り替えられるのだと知っていただきたい。

 

自分も母親なので我が子に対して思うのは、依存せず自立した生き方をして欲しいということです。

★まず自分がそういった生き方を見せるというのが大前提ではありますが、子育てにおいて気を付けること等、アドバイスがあればお願いします。

A. よく日本人は自立のことを「人に迷惑をかけないこと」を主張しますが、それは裏を返せば「人に迷惑をかけられたくない」ということにもなります。これはいいことでしょうか?

自立の基本で親は、子供が小さいころにたくさん人に迷惑をかけながら謝罪の仕方を教え、反省の意味を理解させ、そして二度としないための知恵を身に着けるようにすることだと思います。そして自分は一人ではないことを自覚していくことではないでしょうか。

自立と依存を並行には語れません

親はそのためにも自分がドジを踏んだ時の話、その時どうした、人にどう助けられたか。どうすればよかったのかなどを語ることをお勧めします。

ミスを犯さない人間ほど決まり文句で「自分は悪いことはしていない」と主張します。しかし、いいこともしていないことに気が付いていない。そう、何もしないことが一番ミスがないと勘違いするのです。

人間は動けば失敗する生き物です。我々も失敗の連続で生きています。だからこそ次に向けて頑張れるのです。失敗のない人ほど目的がなくなって自分を追い詰めます。

どうか依存しない自立を目指さないでもっと人に触れるためにも穏やかな教育をしてください。完璧な親より失敗を重ねた親の方が魅力的だと思います。

 

質問は以上です。
長年疑問に思っていたことについて、やっと質問するまでたどり着けました。
よろしくお願いいたします。

A. 異論はあるでしょうが、病的な依存と精神的な依存は紙一重です。誰でもなると思います。またならないと断言できる人もいないはずです。それでも人は生きている限り修正ができるのです。

依存症だからといって人生が壊滅したとは思わずいかに修正するかを考えてください。だれでも這い上がることができます。だから人生は可能性の宝庫です。

 

質問をありがとうございました

 

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