✨シャンバラ への質問は こちら

今後青森に起こるであろう7月8月の大雨・大地震避難対策について

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宇宙連合の皆様・シャンバラスタッフの皆様・ベス様・そして読者の皆々様。ごきげんよう。
さて、こちら青森では昨年末から1月にかけて大雪大災害に見舞われました。このような年は夏が暑く、大雨・大地震に見舞われるパタ-ンが非常に多いので気になって大量の本を図書館から借りて只今、読書中です。現在20冊程度目を通しました。纏めている途中ですが、6冊ほどは自分のブログにUPする記事として纏めたものがあるので、質問したいと思います。特に気になっているのが「土砂災害」です。
さて、纏めて思った事、気づいた事ですが、

質問です。
シャンバラ・宇宙連合の皆々様方は①~④に対してどのような対策と試みをしているのか教えて頂けないでしょうか?

A 読むのが行ったり来たりするのでそれぞれの下に書きました

①まずは「災害の目安」これを知っておく事。これに気付かされました。
青森でも予想通り家屋の倒壊が起きました。そこでは「倒壊すると思わなかった」
「雪を棄てる場所が無かった」
この発言が気になりました。
「倒壊する目安がわからなかったのでは?知っていたら対策ができたのでは?」
「少しづつどこか近くに片づければ倒壊を免れたのでは?」
その事から「目安」と「一気にやらない、少しづつでもできる準備」
これが必要だったのでは?そのように思いました。

「デ-タ-を我々がどう受け止めるか。あるいは防災科学の限界をどう本当の意味で知るかということこそ、防災の第一歩」
「ひとりひとりがある程度の科学的な知識、あるいは限界みたいな
ことを知っておくということは重要であるという事を二次災害
としての崩壊災害は非常によく教えているのではないか?」

Aシャンバラにも僻地などにすむ集落があり、そこでの建物はすべて同じ構造にするように決められています。でも、災害として見た時に家が倒壊するのはいつの時代でも想定外なのです。むしろ想定外の事態が起きた時のマニュアルがしっかりできていれば被害は少なく済みます。その想定外の時点で対処できる知識は行政が知っているべきです。

先手を打てないかというとできないこともない。「こちら青森では昨年末から1月にかけて大雪大災害に見舞われました。このような年は夏が暑く、大雨・大地震に見舞われるパタ-ンが非常に多い」ということは大雪になる前の現象がそこにはあるはずなのです。前の年の鳥の巣の位置が非常に高いとか特に昆虫に関しては人間より事前対策ができています。ぜひ調べてみてください。

②「ハザ-ドマップ」の必要性
自分の住んでいるエリアでどこが安全なのか?どこが危険なのか?
それがわからないと安全な場所に避難できない。
だから知っておかなければいけない。

「自分自ら雨量を測るか、あるいは共同で雨量を測り、早めに避難
することが必要。
集中豪雨に対して自分のところは絶対大丈夫という考え方が
一番危険。
自分の所は危ないのだよという考え方をもっていて上手く避難
できた事例あり。」

A ハザードマップがないことに驚きました。いままで何してたの?(・・? 

各県の行政ないし市や町の行政に調べさせるべきです。消防庁でもいいあれば万が一自衛隊が来ても情報の共有ができますから。シャンバラだからでなくどんなときも揃えて公開すべきですね。

③「ハザ-ドマップ」だけでは不十分。逃げ地図が必要。
いざ、ハザ-ドマップを参考に避難するとして、例えば豪雨・土砂災害が予想された場合、避難先周辺に太陽光パネルが大量にあるとか、山から木を大量に伐採している・されているとか、そのような現実があった場合、そこは危険個所という事になります。
ですから、いざ、逃げる場合を想定して直接歩いて、観察して危険個所が無いのか?それを観察して、メモして、ハザ-ドマップに付け加える事。
個人個人の逃げ地図を作っておくこと・・・その必要性を感じました。

A これは簡単です。それぞれの家庭でその図式を確認してもらうことです。シャンバラで昔僻地の町内で歩け歩け大会をして調査したことがありました。むしろ地元民の方が危険箇所を知っている場合があります。あとはそれ以外を調べるので調査区域は少なくて住むということらしいです。

「緻密な調査と危険域を探して対策をとる。」

④予知・予測技術の抜本的対策
地域の災害・安全に関する情報を整理する
地形、地質、過去の災害履歴、ハザ-ドエリアの分布、避難所・
避難経路など

A これは行政より消防庁の管轄ですよね。もちろん日本の地方では消防団という存在もあります。むしろ調べてそのままにならないようにするのが難しいかもしれません

そして土砂災害・大雨・洪水避難対策としてどんな事を教えているのか?

A 今シャンバラは地下に街を作っているのでかなりご無沙汰な話です。広域災害の時の軍に聞くともともと危険区域に人を住まわせている方が間違っているとか。つまり、そこには法律上住めないそうです。それでも毎年何らかの救助要請があります。殆どが違法に建てた結果だそうです。ルールを守らないのはどこでも同じですね。


それについて知りたいので是非教えてください。よろしくお願いいたします。

A 質問ありがとうございました

コメント

  1. アリス より:

    今回の大雪は年末にかけて予想されていて、あの大雪が数日続くとヤバイぞと、市民は肌で感じていたと思います。それなのに本格的な対策本部は1月3日以降に設置されました。また県全体で設置されたのは1月4日です。
    除雪業者も市からの依頼に偏りがあったという情報もあり、動ける業者はいたにも関わらず、指示がないので動けない、という状況も発生していたようです。
    元々豪雪地帯なのに有事のシュミレーションも無かったのだと思います。
    市長のSNSには、コメントが殺到し今までの積もり積もった市民の怒りが爆発していました。
    もちろん私もコメントしました。
    行政の連携システムが全く機能していない事が今回の件で浮き彫りになったのだと思います。
    一人暮らしの方々など、雪下ろしをする事が困難な事は予測出来たはずです。
    個人個人では限界があり、その為の行政なんだと思います。
    そういう意味で、県民税は健全に使ってほしい。
    有事に対応できるシステムにする為にも、SNSなど人目につく場所で市民が声を上げる事は大事かなと思いました。

  2. Wingmaker Shoshoni より:

    ①想定外の事態が起きた時のマニュアルがしっかりできていれば被害は少なく済みます。
    ・・・なるほど。調べておきます。
    前の年の鳥の巣の位置が非常に高いとか特に昆虫に関しては人間より事前対策ができています。
    ・・・これは非常に参考になりました。
    ●蜂の巣が高い所に作られる年は台風が多い。
    ●秋にカメムシが多く家の中に入ってくる年は雪が多い。
    ●蛇が軒下に来ると大雨が降る
    ●木の上に沢山の蛇がのぼっていると大雨
    ●アリが行列をして移動する時は大雨が近い
    ●鳥が高いところに巣を作ると大雪となる
    ●ごまの草丈が高い年は雪が多い

    ②何か誤解があったかと。ハザ-ドマップはありますが、前もって下調べをキチンとやっておく、見ておいて記憶する、そのような事が大事だと言いたかっただけです。失礼しました。
    ③町内で歩け歩け大会・・・イベントをやって楽しみながら調査するのですね?画期的です
    ④調べてそのままにならないようにする・・・たしかに

    回答ありがとうございました。

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