医療班：　ぶどう膜炎について ＋　補足説明　

医療班のみなさまご無沙汰しております。

今日も宜しくお願いいたします。

さて、私の発症しているAS(強直性脊椎炎)の合併症である目の病気 ぶどう膜炎についての質問です。

ASは１６歳くらいで発症し、３０代後半にぶどう膜炎になりました。ぶどう膜炎になったからこそ精密検査をして原因がASと判明したんですが。

ASによるぶどう膜炎は、片方だけ症状がでるといわれてましたが、私は両目とも症状がでてしまいました。左目は５回以上発症しましたし、右目は2回、今年の夏発症した時、私の右目は光をほんの少し感じるくらいしか出来なくなりました。

目玉注射のステロイドの結膜下注射では効果が無く(左目はいつも２回打つと炎症が治まりました) テノン嚢下注射(結膜を切開して目の奥に注射をする)にて炎症が治まり、測定不能だった視力も２ヶ月後に回復しました。

そしたら、今度は左目がまた発症。今朝、目に膜が張ったみたいになっていたので診察に行ったら炎症が起こってました。

以前より発症する間が短くなってました。

これ以上頻発するならば、

アダリムマブ
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%80%E3%83%AA%E3%83%A0%E3%83%9E%E3%83%96
Wikipediaより拝借

の皮下注射の使用を考えようと云われています。
AS自体の原因を抑え込もうという方針です。

でないと何度も繰り返し、失明に繋がるからだと思います。既に私の両目の瞳孔は癒着している部分があります。水晶体には濁りがあります。加齢による白内障ではなく急性の蓄膿なんですね。

今回の炎症を抑える為の治療は、散瞳と(これも通常使用される散瞳薬にはアレルギー反応の動悸、頻脈が起こったので散瞳するのが弱い目薬を使います)ステロイド目薬(一番強いステロイド薬)の点眼を日に６回(通常は４回)、私の瞳孔は強制的に毎日ほぼ開いたままになる訳です。

と長々と説明しましたが、ここから質問です。

Ｑ、ぶどう膜炎を発症しないように普段から自分でできる予防策はありますか？

A.　大変申し訳ない。妄想です。ぶどう膜炎といいますが炎症とはどんな時に起きるのか？細菌や細胞が傷ついたり、免疫不全も起きます。

その中であなたが言っていた洗顔時痛みを感じて1週間で起きるという下の文章を読んで、まずは顔を洗わずにタオルで拭く程度にしましょう。目を押さえない、こすらない

 

顔を洗った時など目を閉じた状況で瞼の上から眼球を触った時に痛いと思ったらそれから１週間程で発症します。

この時の事を主治医に伝えたらわからないということでした。この時から目薬をさした方がよいのかなぁ…

A.　もう一つ、目薬は目自体が瞬間的なばい菌などに対抗するための構造があるので薬を刺した後は目を閉じて閉じたまま眼球を軽く上下に動かしてそのままじっと30秒おきます。事前薬だと思って薬を使うこともお勧めします。妄想です。

 

アダリムマブを使用するとなると今の医療では一生使うことになり、多分自分でお腹にプチっと注射をすることを勧められると思います。背に腹は変えられないとはいえ、ホンマにこの薬だけは使いたくないのです。

生物学的製剤は調べても難しい単語ばかり出てきてよく分かりませんが、私には良くない気がしてなりません。そして高い！安くなったとはいえ月に五万円。((( ；ﾟДﾟ))) リスクも価格も高いのです。

ASに関しては薬は対症療法のみで、痛み止めのセレコックスを１日２錠、痛みが強いと１度に２錠、１日４錠服用してもよいと指示されてます。

月に１度ベスさんに整体をしていただいてます。
かなり体は楽になってます。現在痛みが出るのは首のみに改善されています。頚椎の１ヶ所だけが石灰化していないのでそこに負担がかかるようです。できることなら石灰化している脊椎も元に戻したいものです。

Q 医療班の方々のこのアダリムマブについての見解を教えて頂きたいとともに、シャンバラにはASみたいな病気はないと思いますがシャンバラ医療班ならばどう治療されますか？

A.　今はないのですが、昔はあったので決して他人ごとではない。アダリムマブに似た薬を使用していた時期があります。こちらからはあなたの判断を揺らぐようなことは言いません。時期はまだ早いとだけ伝えます。

 

以前教えていただいた仙骨押したり、身体の力を抜いて手足ブラブラ(リンパの流れをよくする)はよくやっております(*´∀｀)

何卒宜しくお願い致しますm(__)m

A.　いきなりの変化で驚いています。アダリムマブは専門ではないのでここでは見解は差し控えます。前向きに書かれているだけに何とかしたいと思っています。

質問をありがとうございました

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

スタッフからこの回答は意味が解らないのでもう少し説明をすべきということでできる範囲での補足説明をします。ただし、ここで書かれていることは妄想全開でどこの学会にも出ていないし専門家にとってはつっこみどころ満載なので信じないこと、疑うことをお勧めします

さて、自己免疫疾患という自分を攻撃するという厄介な病気。今回の脊椎炎もそうですし、リュウマチから膠原病にかけて起きています。実際は昔の寿命を超えた今だからこそ老化現象に関しての研究が進めばなんてことはない基本的なところにめを付けるとわかる問題です（妄想です）では免疫では何をもって攻撃して何をもって攻撃をやめるのか？それは細胞スピードが基本なのです。このブログでは人間が受精卵になって人間の形を成した時を基準にバイオリズムが決定すると書きました。だから28日周期なのです。これは万物がそうで、鉄、金どちらも金属ですが製造してそれができる時間が1サイクルとみなします。当然金の1サイクルは鉄より長いので人間が金に触れると皮膚がそのサイクルを感知して細胞スピードが遅くなるわけで、パワーストンもできるまでの時間が長いほど体にいいといわれているのです。まあ、これからは想像にお任せしましょう。

では細胞スピードとは何か？細胞分裂を始めてその分裂が完成するまでと思ってください。厳密にはそれほど簡単ではないのですが。すると自分の細胞スピードより速すぎるときと遅すぎるときはじめて「異物」ないし「非自己」とみなします。その途端攻撃が始まるのです。だからそれぞれの人の細胞スピードが違うので移植では拒絶反応が起きます。しかし、兄弟の場合両親からとった細胞スピードが似ている可能性が高いというわけです。この細胞スピードが決定する寸前がiP細胞となります。

今回の場合目は外肺葉なので非常に細胞の交替が激しく細胞スピードが速い部位だと思ってください。すると石鹸や化学反応などの刺激で細胞反応が変化しやすくその上あなたはリンパの流れが脊椎炎で滞りやすいので頻繁に炎症を起こします。リンパはこの場合元の細胞スピードを思い起こさせる体液です。ただし滞ると固まる性質があるために時に骨化する現象が起きます。逆に流れるとリンパは溶けます。これは血管が傷をついたとき血餅をしてその中で血管の修復作業をし、傷が修復するときただはがれるだけだと血栓になるので一瞬で溶かすのと同じです。逆に修復しているときに輸血をするとその血餅が溶けて大量出血を起こします。リンパがある程度早いと溶ける性質があるからです。だからバイブレーションが必要で、治りかけた傷がかゆくなるのも書いた時のバイブレーションで固まったリンパを溶かそうとする現象なのです。そのリンパを溶かすことでベスは整体をしています。

リンパとの闘いになりますが、それを安定させる方法が必要で、それはまだ確立していないのであなたへの整体でベスがアプローチしています。治せるとは言えません。しかしあなたが躊躇するならそれが正解だろうと。だからその薬を受けるには時期的に早いと申し上げました。

以上補足説明でした