いつもありがとうございます。
今週のお題とは直接関係ありませんが、気になったのでご質問いたします。
先日職場の小学校職員室で「放射線副読本」という冊子が山と積まれており、「国は、文部科学省は、何をしたいんだろう」と、胸がドキドキするような、嫌な感じを受けました。
我が家の第四子もとうとうこの間持ち帰って来ました。
「家族で読んでください」とのことでしたが、国の意図が手に取るようにわかる気がして、「反吐が出る」とはこんな気持ちの事かな、と思いました。
https://forthechildreninjapan.localinfo.jp/posts/5427670
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この冊子です。
そして若い、有能な方が白血病にかかったというニュースを拝見し、先日(2月4日)のアロムさんの
『オリンピックどころではないですね。お見舞い申し上げます』
の言葉が頭に浮かびました。
昨年は、どうにかして敵対させたい意図が丸見えの「北朝鮮のミサイル対策」として、Jアラートの訓練を小学校をあげて何度もさせられたり、本当に情けなく、子供たちの未来を保証してあげられない大人としての自分にため息がでます。
ご質問です。
小さな、小さな動きしかできませんが、自分の子供たちに、そして仕事でかかわる子供たちに、波紋が少しでも遠くに届きますようにと祈りながら、どのような言葉をかけていったらいいか、教えてほしいです。
A. ご心配は理解できます。まあ、そんな政権を選んだという意味でいつでも阻止できるのですが、なぜか日本人は「歴史は止められない」というマインドコントロールされていますよね。止められるのですよ。それに気が付かない。
すでにほかの国ではそれに気が付いて動いています。さて、ヒットラーが政権を取る時当然ナチスに対して危険視していたドイツ人は相当数いました。画像には出さなかっただけです。彼らはのちに後悔をします。なぜ止められなかったのかと。
このブログでも「人間は間違いを犯すもの。しかし避けることもできる」という言葉を使っています。
しかし、国は逆なのです。国は常に間違えるものなのです。避けるためには個人レベルで動かなければなりません。「これっておかしいよね」って言い続けるしかない。この副読本もおかしいよねと言い続けるしかない。読まれたくないデーターも入っています。でもコピペしないとまずい。では文字を小さくしようってwwwwなんとも姑息なwwwだから反吐が出そうになるのです。みえみえ
お子さんたちにこれはおかしいという感覚を養ってあげてください。反骨精神ではなくどんな組織に入ってもおかしいということに目を背けない訓練をさせるべきです。「○○してくれない」という考えをすて「だったらどうしよう」という精神まで行けば十分です。
いっしょに考えアイデアを出し合いましょう。それを楽しめることです
一人一人が考え方を変えればいい。
質問をありがとうございました
コメント
ご回答ありがとうございました!
しかと受け止めました(‘◇’)ゞ。
モヤモヤが晴れました。
「個人レベルで動く」
大事にします!!!
組織や国レベルのマクロな世界をミクロな存在の僕たちでは変化をもたらすことはできないという誤った考えを自覚できてよかったです。この間友人とラーメン屋で今の政権や法律について議論していましたがそのように議論するだけでもミクロな世界から広がっていくのだなぁと確信しました。なぜかというと、その友人は以前まで全く政治に興味がなかったのですが(恥ずかしいですが僕もそのような例です)
就活がそろそろ始まるのでそれを機に労働者に関係する法律を学ばれたそうで、今の法律や、司法はとんでもないという事を理解したそうです。妄想ですが自分が少し法律や政治をニュースなどでキャッチするようになったのがミクロレベルでその友人に影響したのかもしれないなと思いました。以前質問しましたが周波数が離れると友人関係が消滅するという事でした。(浪人中で勉強していた僕に対して在学中のその友達はあまりしていない様子であったので)そのようになるのかと思いきや全く逆のことが起きて非常に良い次元に行ったなと思いました。このミクロレベルの輪はさらに広がると思っています。サンボマスターの山口さんも「みんなが少しずつなにかをするだけでいい方向に向かうと僕は思っている。いい方向に向かって悪く思う人はいない。そうすれば世界は変わるんじゃないかと思っている」という風に言っていました。マクロはミクロからですね。以前の選挙があった際に選挙は最小単位でら3人いれば変化すると言っていたのは当時は理解できませんでしたがこのようにミクロレベルで変化するという事であったのだと思います。まずはミクロな僕たちからですね。セミナーでおっしゃっていた101匹目の猿の話の例もありますし。
それもあり今はミクロな世界である量子力学を勉強しています。学問にはミクロやマクロから見た視点の学問があり非常に面白いです。