こんにちは。いつもご回答ありがとうございます。
先日、営業先の社長さんから聞いた話をそのまま使わせて頂きます。 日本のIT事情は、国内の技術者を育てるのではなく、海外の技術者をお金を出して確保しているので、日本の技術はアジア諸国でもダントツの低さだとか。 (日本の家電メーカーも海外に統合されていたり) 5Gへの移り変わりでも、日本が取り残されてる危機感がなく、驚くとのことでした。
私個人では20年前に東南アジアへ行った時も、ネット環境は日本人は意識が低いかも?と感じたので、実感としてはあの頃と変わらないのかな?ともおもいます。(根本が島国らしくのんびり屋)。
社長さん曰く、「戦後、技術力で日本を立て直した時代の人間としては、とても悔しい」との事でした。 今はコンビニ弁当で済ますのが当たり前でも、いざコンビニがなくなったら誰もご飯を作れる人いない!ってことなのかと思います。
シャンバラでは技術は国として持っておいたほうがよいとおもいますか?
A. 技術は文化だと思います。それが子々孫々受け継がれないならその国は滅びます。日本の場合技術革新を後世に引き継がせようとしなかったことによる弊害が今まさに出ているのだと思います。
しかし、正直日本の場合はそれほど悲観的でもありません。文科省に置き捨てられた人々が底上げしようと頑張っています。皮肉なことに国が認めない人間が日本を支えているのです。見えない技術革新が起きています。その社長はそこが見えていない。
時代性で「所持」という認識が変わったのか?ただの社長さんのノスタルジーなのか?
A. 社長は見えていないか見ようとしていないだけでしょう。その人は戦後を語るほどの年齢でしょうからその下の世代は確かにひどかった。しかし、我々がいま語っているう世代はもっと下の世代です。
人手不足に外国人を入れるくらいなので「日本独自」とか「日本らしさ」なぞがもうあやふやな認識なのでしょうか? ぜひ、ご意見お聞かせください
A. 日本らしさなどというものは海外を知って人が言うのであって当事者が「日本独自」や「日本らしさ」に気が付くことはないですよ。
もちろん先の見えない今の日本で外国人労働者を受け入れるなどもっての他ですよ。でもきっと日本人の良さをもっと引き出すいい機会になると期待しています。
たぶん一番もめるのは就労時の契約書でしょう。海外は分厚く丁寧な内容ですからそれに比べて日本は薄くていい加減。裁判沙汰が増えるでしょう。日本人が知らない裁判の仕方を教えてくれるwwww
政治家を叩くのはもしかしたらこうした外国人労働者かもしれません。彼らが押しかけたらどうなるか。外国の法律をたくさん学んでください。司法の必要性を痛いほど学んで司法を強くするとはどんなことかを教えてもらいましょう。
質問をありがとうございました
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