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交渉: 交渉(というよりゴタゴタ)について

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ベスさん、皆様、いつも楽しくて役に立つブログをありがとうございます。今週のテーマ、とても面白いですね!!

ルファーさん、アザフさん、ダンテスさん、それぞれの立場のご回答に興味津々です。私もご質問したかったのですが、質問を作るまでに時間がかかり遅くなってしまいました、もしまだお帰りになる前でしたらどうか宜しくお願いします。

タイムアウトでしたら来週の回答スタッフ様、細かくてすみませんが、回答可能な範囲でどうぞ宜しくお願いします。(今、書き終えた質問を読み直しましたら、ゴタゴタしすぎて当事者の私も理解が追いつきません・・・こういったゴタゴタ案件の対処法、みたいな大雑把なご回答でも構いません、ご助言いただけるとありがたいです)

場所:会社

問題:下記業務を、どの部署が行うか、課長数名の意見が対立している。

業務:弊社が世間に提供しているサービスの会費600種類以上を「会費種類情報」として営業部でExcel管理している(私の仕事)。またサービスの終了、新規展開、プラン料金変更が発生するので、会費設定情報は1度Excel入力して終わりではない。このExcel情報を元に、弊社基幹システムを経由してエンドユーザーへ請求書送付しているため、厳重チェックが必要。

登場人物: 営業部本社 A課長(私の上司)

      営業部支社 B課長

      営業部企画課 C課長

      業務部顧客課 D課長

      営業部 社員E

      営業部 F部長

営業部本社A課長 「C課長、またはD課長の仕事」

営業部支社B課長 「自分達(A課長、B課長)が責任持つべき仕事」

営業部企画課C課長「A課長、B課長の仕事」

業務部顧客課D課長「営業部(A課長、B課長、C課長)でまとめるべき仕事」

経緯: ①当初は営業部本社が本業務を行っていた。 

   ②2017年、D課長がパワハラで訴えられ、顧客課から外さた。会社はD課長の異動先として「営業部企画課」という新部署を作ったため、本業務は営業部企画課D課長に移った。本業務の予算もD課長が獲得している。

    ③2018年、D課長は再びパワハラで訴えられ、部下2名が営業部本社へ異動する。D課長の部下には新しく派遣1名を採用。本業務の管理はD課長のまま。

    ④D課長は、異動した部下Eに、異動後も本業務を行うことを要求。

    ⑤部下Eの新上司になったA課長は、「営業部本社の仕事じゃないから引き受けるな」と部下Eを叱責。しかしA課長とD課長は仲が悪いので直接対話することはなく、部下Eは板挟みになる。

    ⑥部下EはD課長に本業務を断るが、D課長から「この業務はアナタの仕事。それはF部長、B課長の意思でもある。A課長のワガママはいつものことだからF部長も手を焼いている」と言われる。当時、A課長がごねて、水面下でF部長が調整を入れている案件が実際に幾つもあったので、部下EはD課長の話を信じた。→後にF部長は何も知らなかったことが発覚、D課長の情報操作だった。

   ⑦上司A課長に怒られながら本業務を行っていた部下Eは、4か月間、社内中の意見を集め、本業務の新フローを作成した。新フローはA課長部署とD課長部署のWチェック体制(折衷案)。1番先にF部長へ新フローを提案したところ、度重なる会費運用ミスに困っていたF部長の賛成を得る(従来よりもチェック項目とチェック人員を増やしたフローになっていた)。この時、D課長の数々の嘘が発覚。D課長は、F部長にも他部署にも、自分が本業務を行っていると虚偽報告をしていた。

   ⑧A課長、B課長、D課長、F部長、社員Eで新フロー会議を行ったがA課長は出席を辞退。でもA課長以外の全員一致で新フロー採択が決定した。

   ⑨D課長は、今まで自分が担当しているフリをして社員Eに押し付けていたと言えず、かと言って本業務のWチェックパートを引き受けることを嫌がり、会議決定の翌週、A課長に「やっぱりA課長部署でやるべきでしょ!」と情報操作を試みたが、反発したA課長と喧嘩になる。

    ⑩D課長は「納得いかない、やはりWチェックパートも引き受けられない」とF部長に訴えた。

    ⑪A課長は「現フローでも新フローでも、自部署では引き受けない」とF部長へ表明。

   ⑫F部長は、A課長とD課長を面倒に思い、この問題を放置したまま、自身もパワハラ問題を起こして11月から別の部署へ異動処分になった。

    ⑬会社でナンバー3だったF部長の異動によって玉突き人事異動が起こり、D課長は元の顧客課へ異動して、D課長の後任としてC課長が赴任。

    ⑭今週、C課長主導のもと、A課長、B課長、C課長、D課長、社員Eで会議を行う。←いまここです。

長い!!こうして字面にすると、つくづくアホらしくなりました。しかし、もぐら叩きのように次々管理者層が問題を起こし、短いスパンで人事異動が起こるため、この件についても関係者がどんどん入れ替わり、訳がわからなくなっています。

社員E(私)は今後のフローと、本業務の責任者が誰なのか決めてほしいと思っています。「いつまでこの問題ひっぱんねん!」の声が部内、部外から聞かれます。今週の会議に際してご助言をいただきたく、どうか宜しくお願いします。

R.まず一番知りたいのはこのいきなり出てきたC課長という人の人柄です。なので予想は範囲を超えています。ただ、新フローを考えたのはあなただし、Wチェックは今度はA課長とC課長で行うので問題はないと思います。

むしろこの会議になんで部署から外れたD課長が出席するのか理解に苦しみます。あなたは自分の考えた新フローを命令されて作ったのだから命令した人間が責任を負うことになるだけで板挟みになりようがない。というのが答えです。あとは課長同士で考えればいいのです。

A.え?なんでもめるの?人事が異動させたのだから人事に聞けばいいじゃん。そのための人事でしょう?誰の部下かわからない人事はあり得ません。

それから今後のフローは課長同士で相談してまた変更をするのか決めればいいのでこの会議にあなたが出る意味がないと思います。フローの内容を知りたいなら別ですが、この時点で全員把握していると思うので

D.早い話が課長会議ですよね?部下のあなたが出席するのはなんで?書類をそろえる雑用係ならいいのですが、どう見ても発言権はないのであなたがどうすると気に病む必要はないですよ。誰が上司かなんて迷うほうがおかしいでしょう。あなたの配属された部署の課長があなたの上司です。新フローはすでに会社のものであなたのものではないと思えばいい。

 

それから、皆様が交渉スキルを身に着けるのに役立ったこと、本、勉強などありましたら教えていただけないでしょうか?真似できることがあれば取り組みたいです^^ 長文をお読みいただき、本当にありがとうございます!!

R.過去の交渉記録が載っている記事でAから見た分析、Bから見た分析、Cから見た分析とバラバラに考えることですね。

A.場数なので小説読んで上達する世界ではありません。将棋やチェスなどで相手の出方を見る訓練くらいですかね。でも私はどちらも苦手なので参考にならないかwwwww

D.上の本文を読んでもご自身が自分の立場を間違えている場面が幾度もあります。

実は交渉人は自分の立場をまず理解することから始まります。脇で誘導するのか、直接交渉するのか、クライアントに伺いクライアントの望むように動くのが一番です。その立ち位置で発言が全く変わってきます。

なので常に自分はどの立場なのかを理解するように務めましょう。交渉スキルはこれといった本はないですが、一つボキャブラリーが一番武器になるので人を感動させる言葉やことわざは常にすぐに出るようにすることですね

 

質問をありがとうございました

 

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