いつもありがとうございます。
日々、拝見しながら、手探りの日常を送っています。
今週の課題についてです。
私は愛知県西部の海抜0m地域に住んでいます。
近くに噴火で影響を受けそうな山は御嶽山ですが、
2014年の噴火の際に特に影響はなく過ごせました。
A. 愛知県っと・・・φ(..)メモメモ
私の住むこの地域での災害への懸念は、やはり地震、南海トラフ地震の影響です。
近くに1級河川が3本並び、
伊勢湾台風での過去の影響を両親や先生、そして残る歴史写真から
どんな状況であったかを伝えてもらっています。
A. 途中から失礼 1級河川の意味を入れます
一級河川は、私たちの暮らしを守り、産業を発展させるうえで特に重要なかかわりをもっている水系(一級水系)のなかの河川のうち、国が管理している河川です。
南海トラフによる津波が満潮時に来たら、大きな河川を津波が遡上して来るかもしれないと
シュミレーションのビデオも見ました。
そうなってしまったら、車の運転に自信がないし、液状化現象で道もどうなるかわからず
とにかく近くの高い建物に逃げようと思っています。
ただ、3日前に告知、何かしらの知らせがあったなら、用意してある荷物を持って、
車で家族を連れて
親戚の叔母の家に一時避難させてもらいます。
叔母の家は名古屋の山の方の高台にあり、空き部屋があるので、
洪水等でなにかあったら避難していいよと言われています。
私もしっかりお願いしました。
A. 避難先があってよかったです。シャンバラでも「平常時は非常時を助ける」といって日頃の挨拶を常に勧めています。挨拶が日頃からできていると本当に動きがいいのです。家にこもるのもいいですが挨拶ぐらいはしましょう。ちなみに空き巣を狙う犯人は朝狙った地域を歩いて回るそうです。すると挨拶をしていると怪しまれるのでその地域ごと狙わないとか。ぜひ挨拶だけはしましょう。
私は不動産業をしておりまして、同じ海抜0m地域に物件を所有管理しています。
そちらは、私が住んでいるところより、さらに海に近く、
2級河川が目と鼻の先に流れています。
A. 2級河川はこれ
二級河川は、一級水系以外の比較的流域面積が小さい水系(二級水系)の河川のうち、都道府県が管理している河川です。
こちらに住んでいる方の多くが、高齢者の方やシングルマザーの方、
名古屋港近くで働く外国人や地方から来た方です。
そして、徒歩5分圏内には高い建物は老人ホームがありますが、
それ以外は住宅と田んぼです。
この方達が、どうしたら避難できるか、考えています。
被害が少なくて済むのか、考えています。
敷地全体に結界は張っています。お経巻きもしています。
物件の隣の家の方々には、挨拶や連絡先交換もしています。
実際に遭遇したら、自分の身を守ることで精一杯で、
その次に家族、知り合い、そして、入居者さんの順にしか対処できないと思います。
今からできることがあれば、教えていただきたいです。
よろしくお願いいたします。
A. 熱心ですね。お役に立てるかわかりませんが、シャンバラでの対策を紹介します
3日あればできることは人以外を避難させること。特に施設はどうしても避難先の生活が一番重要です。名簿や食料、PCなどは施設自体にはあるでしょうが、実際避難するとそれらは流されて全く対応できない。情報に自信があれば他の安全な場所の施設と連絡をしていざというときの準備を始めることです。それなら施設内で不穏になりません。これは会社なども同じです。大事な物を安全な銀行や倉庫に移動はできます。つまり災害前は人より物を先に避難させること。意外でしょうが災害後の復旧は早いほど被害が小さいからです。余計な持ち物を考えず身一つで逃げることができる意味では重要です
シャンバラでは避難指示が出そうなところでの引っ越し専門会社もあります。全部ではなく箱5個まで倉庫に保管するものです。この会社は避難指示が出て災害が起きてから避難所にいる人たちのフォローをする意味でかわりに家のおいてきた物を取りに行く代行もしています。屈強な人間ばかりが完全防備と電動ノコギリなどの重装備でいくので提出した名簿に従って探すのも早いし安全だということで日頃からの事前契約をしているところもあります。もちろん行く者たちも余震のなか命がけのときもあります。しかし、目の前に崩れた家を見ると大概精神的に萎えてしまい探すものも探せずに時間が切れることも多いのでそこはこういう代行があったほうがいいのかもしれません。
事前に避難所に高い棒や鉄塔にライトや青い旗を掲げた国がありました。自分の位置や避難所の位置を把握するためにです。夜などは暗い中自分の位置を把握するのは困難なのと外国人など土地勘のない人たちにもわかるようにだそうです
といっても頼まないといけないことばかりですね。
まずは物の避難を考えましょう
課題提出ありがとうございました
コメント
ありがとうございました。
とても参考になります。
直近の災害に向けては、現行のサービスを使ってできることを探りつつ、
今後あったらいいなという仕組みのアンテナを張っていこうと思います。
まずは冷静に、今できる取り組みをします。