皆さま、いつもお世話になっております。
課題です。どうぞ宜しくお願いします。
新潟県長岡市在住です。
家族構成は、中学校教諭の夫と、乳がんステージ4の私と、近所に住まいする姑の3人です。
A. 新潟県っと・・・φ(..)メモメモ
●噴火
新潟県の活火山は糸魚川市と妙高市にまたがる新潟焼山のみであるため、長岡市での噴火による避難は考えなくて良さそう。
焼山 新潟県唯一の活火山(林野庁 関東森林管理局 上越森林管理署)
https://www.rinya.maff.go.jp/kanto/joetu/works/pdf/chizan3.pdf
●地震
「新潟県に被害を及ぼす地震は、主に陸域の浅い場所で発生する地震と日本海東縁部で発生する地震です。」
新潟県の地震活動の特徴(地震調査研究推進本部事務局(文部科学省研究開発局地震・防災研究課))
https://www.jishin.go.jp/regional_seismicity/rs_chubu/p15_niigata/
① 「新潟県中越地震が発生したのは2004年10月23日(土曜日)午後5時56分。 震源の深さ13キロメートル、マグニチュード6.8の直下型地震でした。 震度7を計測した最初の地震の後も、震度6クラスの強い揺れが発生。 およそ1か月に渡り、震度5弱を超える揺れが断続的に起きました。(余震回数が多く群発地震的様相を呈したことも特徴のひとつ;最大震度5弱以上が19回)
(川口町で震度7、小千谷市、当時の山古志村や小国町で震度6強)」
Wikiより抜粋 https://ja.wikipedia.org/wiki/新潟県中越地震
②「新潟県中越沖地震 2007年7月16日(月曜日)午前10時13分 · 地震規模:マグニチュード6.8:最大震度6強 · 震源地:新潟県上中越沖 深さ17キロ
内陸地殻内地震(北西-南東方向の圧縮力で引き起こされた逆断層型地震)
最大震度:6強 新潟県長岡市(小国町法坂)、同柏崎市(中央町・西山町池浦)、同刈羽村、長野県飯綱町三水地区
- 非公式ながら柏崎刈羽原子力発電所敷地内にある地震計1基において震度7に相当する揺れ(計測震度6.5)があったと算出されている。」
Wikiより抜粋 https://ja.wikipedia.org/wiki/新潟県中越沖地震
上記にあるように、長岡市で地震を考えるときに外せないのは柏崎刈羽原子力発電所の存在です。
一応長岡市には原子力安全対策室というものがあり、各家庭に冊子「みんなの安全と安心を守るために 原子力災害時の屋内退避・避難の行動」が配布されています。Web上でも見られます。
それによると、私の住む地区は基本的には三条市に避難することになっています。
ちなみに;長岡市放射線観測システム
https://www.radiation.city.nagaoka.niigata.jp/?service=public&contents=all
「事前通知が3日前にあったらあなたはどうする?」ですが、夫に聞いてみたところ「俺は多分逃げられない(生徒たちのことがあるから)」とのことでした。
当時東京にいた私と違って2度の大地震をくぐり抜けた分、「あたり」がつけられているというのもあるかもしれません。
姑を連れて2人で遠くへ逃げるというのも、関係が宜しくないことから考えられませんwww 私病持ちだし(元気だけど)。
一応避難先候補として、三条市以外に「災害時応援協定締結団体(他自治体との相互応援協定)」をチェックしておきました←避難者保護
・東京都狛江市
・富山県高岡市
・福島県会津若松市
・岐阜県中津川市
・群馬県伊勢崎市
・愛知県豊川市
他にも「複数自治体との相互応援協定」締結団体多数あり
https://www.city.nagaoka.niigata.jp/shisei/cate01/chiiki-bousai/file/cb_07-08.pdf
そういう訳で、現実的には避難するにも通常の指定避難所である近所の中学校になる模様です。
◎3日前〜2日前
・結界、被害ゼロ魔法陣
・天気を調べる(避難の日を仮決め)
・夫と話し合い
・実母に連絡
・近所の方に町内の動きを聞きに行く
・鍼灸の予約取り消し
・冷蔵庫をなるべく空にする
・洗濯、掃除(落ちそうなものがないかチェック)
・持ち出すもの選別(持ち出しリュックの他に)
・車に載せておくもの選別
◎1日前(避難日)
入浴後風呂掃除、水を貯める
履きなれたスニーカー、動きやすい服装、帽子
夫が車で姑を避難所へ送る。可能なら福祉避難室へ入れてもらう(避難所の分類https://www.bousai.city.nagaoka.niigata.jp/emergency-evacuation-site/index.html)
徒歩で避難所へ 戸締り、ブレーカー落とす
おまけ
「大規模災害に対する備え がん治療・在宅医療・緩和ケアを受けている患者さんとご家族へー普段からできることと災害時の対応ー試作(プロトタイプ版)[2014年]」平成26年度 厚生労働科学研究費補助金 地域医療基盤開発推進研究事業「被災地に展開可能ながん在宅緩和医療システムの構築に関する研究」班
https://ganjoho.jp/public/support/disaster/pdf/saigai_booklet.pdf
おまけ2 前にもご紹介しましたが、郵便局のサービス
「防災ゆうストレージ」
https://www.post.japanpost.jp/life/you_storage/introduction/index.html
以上です〜。
提出するまで皆様の記事は見まいと思っていたので、これでようやく拝読できます。楽しみです❣️
さらっと書きましたが、原発事故は起きたらしゃーないといったところです。子も居らず、自身の健康状態もあって、正直そのような心持ちです。逃げられる人はぜひ逃げてほしい。自治体の防災計画なんて関係なく。
ベスさん、アロムさん。貴重な機会をありがとうございました✨
A. いやいや、これほどの情報をありがとうございます
多分他の自治体ではここまでのサイトはないかと思います。それにもうすでに「防災ゆうストレージ」というのがあったのですね。貴重な情報ありがとうございました
さて、コメントできないくらいの内容ですねwwww素晴らしい
やはり中越地震を経験しているだけあって多方面の配慮が見受けられます
どこの県でも災害と原発事故は起きるものと思って行政がどんな準備をしているか、自分はどんな準備が必要かを予めチェックすることですね。ありがとうございました
他の方々の情報とシャンバラの話を聞いたらまた変わるかもしれませんが、ここは冷静になるための情報源として見つめ直してください
課題提出ありがとうございました
コメント
御礼が遅くなり申し訳ありません。
ベスさん、回答者さん、ありがとうございました。
ようやく皆さまの記事を拝読いたしました。
あんなに早い段階でウィングメーカーさんが課題の意図を訊いてくださっていたのですね〜。
結界もビシッと教えてくださっていたのですね〜。
勉強になりました。
中越地震/中越沖地震では、全国の方々、海外の方々から沢山助けていただきました。
本当にありがとうございました。
お蔭様で長岡市は防災が趣味なのかというくらい、災害に対して意識が高いです。
自主防災会結成率も90%を超えるとか。
その延長に今の長岡花火もあるのでしょう。
「アメリカ海洋大気庁は当初2025年7月にピークに達すると予測していた太陽フレア活動が2024年前半から中盤に早まった可能性があると発表。」という記事を昨日見ました。
色々な可能性を考えながら、日々過ごして参りたいと思います。