いつもありがとうざいます。
昔話や言い伝えに木の精霊が人の姿にばけて人を化かしたという話を聞いたことがあります。
例えば大きな藤の木があって美男美女に化けて人をだましたと田舎の大きな藤の木の言い伝えを聞いたことがあります。
いたずらが過ぎたのか、樹の下に祠を作ったらもう出なくなったということでした。(騙されるのも楽しそうですがwww)
キツネや狸、むじななどの動物も姿を変えてだましたり・・・
昔うちの祖父も兄弟と一緒に道だと思うところを延々歩かされてそこは泥の川だったというオチでした。
むじなに騙されたと言っていました。
これは何が起きているのでしょうか?
どんな現象なのでしょうか?
(やり方を会得したら面白そうwww)
A. これはある日本の植物学者の説があります。それはケシ植物が野生で繁殖しているところほどタヌキやキツネに化かされた話が多いということ。当時夜道を歩く時の明かりがたいまつで足元を照らそうと火を地面すれすれで通るとそのケシ植物(大麻草)がいぶされて酩酊状態になったというのです。
我々もこの説になっとくしています。だから明るくなったら気が付き狐に化かされたという話につながったのでしょう。
質問をありがとうございました
コメント
うちの父も、子供の頃 狐に化かされてなかなか家に辿り着けなかったことがあったと言ってました。そういうことか。火の玉も見たことがあるとか、あ、これは以前どなたかが質問してましたね。父を思い出してしまった質問でした。
回答ありがとうございます。
原因は芥子や大麻草ということですね。
大概薄暗くなってからとか、夜の話が多いですものね。
祠をつくったら出なくなったというところがちょっと謎なんですけどねえ。