先週のお題の「怒り」から、「一揆」を調べてるうちに、関心がズレてしまったのですがw、ぜひ教えてください。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/一揆
↑こちらより、
「一揆の盟約を結ぶ際は、神前で宣言内容や罰則などを記す起請文を書いて誓約を行い、紙を焼いた灰を飲む一味神水という儀式が行われた」
とありました。
『起請文(きしょうもん)は、
①約束や契約の内容を書き、②差出者が信仰する神仏の名前を列挙し、③約束を破った場合にはこれらの神仏による罰を受けるという文言を書く。』
そうなのですが、自分に向けて、なんらかの神(宇宙人?)を動かすということを実際やることになるのでしょうか?それは可能なのですか?
A. まず可能です。しかし、これは非常にキリスト教的な解釈で「神が裁く」という絶対神を信じているところがあります。つまり宇宙人とは関係なく人間同士の盟約というものですよ。
『鎌倉時代後期から、起請文は社寺で頒布される牛王宝印(護符)の裏に書くのが通例となった。特に熊野三山の牛王宝印(熊野牛王符)がよく用いられ、その約束を破ると熊野の神使であるカラスが三羽死に地獄に堕ちると信じられる』
とありますが、神使カラスが地獄に落ちるとなにかデメリットがあるのでしょうか?熊野には強い誓約が必要な集団や、思想があったのでしょうか?
A. えええっと・・・(。´・ω・)? 「カラスが三羽死に地獄に堕ちると信じられる」ではなく「神の使者といわれる三羽のカラスが死ぬと同時に約束を破った人間が地獄に落ちる」ですよ。
熊野は縄文の民の世界です。彼らは契約を重んじていた、つまり契約の元ではすべての人間は平等だという視点でいたようです。それは旧約聖書=古い約束の聖なる書 と同じで常に神の前の約束事は明文化すると何人も罰則を伴った約束事になったようです
『西日本では、棄教を誓う起請文として一般的な天照大神。その理由に新田一郎は、「天照大神は虚言をおっしゃる神。大国主を騙して国土をとるような神に誓うことはできないとする思考が東国人にはあったのでは』
とありました。
シャンバラでも、アマテラスは虚言を言うという認識ですか?
なぜそのながれが、西日本側に向けてあったのでしょうか?
A. まずすみません。アマテラスに会ったことがないのでわかりません。
さて、この文は非常に面白いですね。大国主とは縄文人です。その縄文人をだまして土地を奪うような神=弥生人が祭っている神とは誓うことができない」と全面拒否しているのです。西日本は伊勢や伏見稲荷がいて神=宇宙人が統治していました。それが弥生人によって 祭る人間=縄文人が騙されて土地を手放したということです。
また
『一味神水(いちみしんすい)』は、一致団結をはかる人たちが起請文を書いて燃やし、みんなで灰を回し飲む』とありました。
お札巻きと少し似てると思いましたが、霊的、またはエネルギー的に実際意味のある行為ですか?
A. 念エネルギーとして考えると意味はあります。
人が集まって何かひとつのことを成し遂げる、または異を唱えるというのは、歴史を通して、政府や権力者に禁止されてきたのだなと、勉強になりました。
A. おう!お疲れ様でした
質問をありがとうございました
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