Q.
医療担当様
ご説明頂きありがとうございます。
早速振り返りをしている所です。同じ間違いを繰り返さないよう、次回に繋げていきたいです。
新たな質問2点宜しくお願いします。
緊急医療の現場医師とお伺いしました。
瞬時の判断は日常茶飯事的なイメージを持ちます。
Q,人命を預かる立場にて瞬時の判断をする為に、日々どのような事を心がけていらっしゃいますか?
A.
瞬時に何が適当かを考えたときにできるだけ選択しが多いほうが救う可能性は広がります
しかし、それは平時に広げなければその瞬間には使えません
よって、日ごろから選択しを増やすように日々論文などに目を通し、できるだけ多くの経験談やデーターを見ています
Q,経験のない状況下において判断を下す時、必要な事は何ですか? (まずは最悪状況を回避したいです。)
それこそ未知の世界なので、質問ですら漠然としてしまいました、意図することが伝わるとよいのですが。
宜しくお願い致します。
A.
経験のない状況自体が漠然としているのでこちらから決めますが、初めて行った場所で初めてでた患者を診たとき、大概横になった状態を見ることになるのはわかると思います
事故などでは体が損傷して一瞬自分でも逃げ出したくなる時があります
判断を下すのが自分で、それが緊急性を帯びているとき私はあることをします
それはその患者の心臓または脈に手を当て、拍動を感じたときに命を抱えた気持ちが起こり腹がくくれます
拍動を感じないときは動かすにはどうしたらいいかを考えます
単純な判断ですがなぜかそれで頭の回転が早まります
人は心臓が動いてこそです
その拍動を感じることができるか否かで瞬時の判断に迷いの入り込む余地を与えるか否かの瀬戸際に立ちます
あとは野となれ山となれwwww
命は人間ごときが決められないという経験を山ほど積みますが、最後は心臓の拍動が知らせてくれます
いかがでしょうか?
質問をありがとうございました
コメント
医療担当者様
医療を学び始め、立ち止まることもしばしばありました。
このタイミングで回答者様に出会えた流れに感謝しています。
●瞬間の為の平時の準備
●心臓の拍動
納得しました。
心臓の拍動に関しては、言葉に表すことができません。
心にとめ学びを続けて参ります。
ありがとうございました。