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遺伝子と差別・迫害意識

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皆様こんにちは!
前回こちらの質問(人身売買の歴史と宇宙人の関与について https://gaia-shamballa.xyz/blog/?p=54656)に、数々の素晴らしい回答をありがとうございました!

今回は、その中でも特に衝撃的だった混血(遺伝子)による差別意識についてもう少し伺ってみたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

迫害は黒人の血が混ざっているから反応するのです

Q1. アフリカ系アメリカ人の多くは奴隷制の元、雇い主であった白人との混血子孫(その多くが、肌の色から現在も「黒人」とされている)になりますが、彼らも白人遺伝子を持っている=差別意識を持つ、という事になるのでしょうか?

身近な体験からですと、彼らは白人に対してよりもアジア系など「自分達より更にマイノリティー」を叩く傾向があるように思いましたが、いかがでしょうか。

A. 自分が弱いと判断すると何とか矛先を違うところにするのは集団心理の一つです。この場合は白人に対してのコンプレックスに入ります。攻撃相手にするにはあまりに社会的に強いので白人に言っていなさそうですが、もしここで白人が何らかの弱い位置にはいったら一気に攻撃に移ります。

 

白人で差別&迫害を大っぴらに喧伝する人達は貧困層に顕著ですが、これは自分の不遇を差別意識に変えて八つ当たりしている(=有色人種を叩いて憂さ晴らし)事は明白ですし、まだ理解し易いです。

お金もあってインテリで所謂中流より上になると、人種差別などする必要もないと思うのですが、これがかなり見られるのですね。例えばオバマ前大統領の夫人、ミシェルさんが名門プリンストン大学に入学した時、学生寮で同室になった女子学生(白人)の母親から「自分の娘と黒人を同室にするな」とクレームがついたそうです。更に先日SNSで話題になったNYCのセントラルパーク犬事件(https://www.bbc.com/japanese/52816289)も、人種差別で解雇された白人女性は大手の投資会社に勤務していた「インテリ&お金に困らない」クラスの人間でした。

彼らのような知識層、裕福層が黒人を差別する感覚がよく分かりません(白人だって様々な人種がいるのに)。

Q2. 黒人遺伝子がどのように刺激?してこうなるのか、仕組みを少しなりとも教えて頂けますでしょうか?

A. まずこの母親には黒人の遺伝子が入っています。そうですね。これは免疫の世界でもあります。皆さんはフェロモンが自分の免疫を異性にアプローチするためのツールだということを知っています。

実は黒人も白人もフェロモンが違います。違いすぎると差別意識はないのです。同じ匂いに対して抵抗する傾向があります。前に父親の体臭に敏感に拒否反応する娘の話をしました。これも同じです。

似ているフェロモンは拒否するのです。人によっては娘の様に異常な拒否反応するのと同じです。

 

差別意識は、被差別に苦しむ多くの人達(人種であれ性差別や外国人差別であれ)にとっては本当に無くしてしまいたい要素だと思います。しかし、この遺伝子のカラクリとそれがもたらす迫害感情、これは収穫を目的とする宇宙人達にとっては逆に有益な要素になってしまいます。

Q3. 私は差別・迫害意識を喚起する混血は地球人にとってよろしくない、と思いましたが、宇宙人からするとこれはむしろ推奨される?ハーフがもてはやされたり、現在の米国のように多人種混血というのも宇宙人サイドの推進策、だったのでしょうか?

A. 線引きがはっきりしないものを拒絶するのは羊の意識を持った者の特徴です。敵か味方かわからないから一応敵とみなす。多民族国家ではそこのところ如実に出ると思うでしょうが、正直全く違う価値観だとこの差別意識は生まれないのも事実です。

例えばインドや中国。差別はありますが北京で道を歩いて警察に突き出されるような迫害はありません。つまり宇宙人が推奨はしていないってことです。

これは宇宙人サイドの分析ですが、やはりこの土地(米国)はネイティブインディアンの土地で、もしインディアンに土地を返せば迫害はなくなるということです。意外でしょうが、要はこの土地を沈める力を持っている民族がないがしろになるから人の心も対立するのです。インディアンに東海岸のどれか一つの都市に移住させてごらんなさい。一気に解決します。

 

日本を考えますと、こちらも差別意識はかなり根深く、江戸時代の士農工商制度で定められた穢多・非人とされた方々、居住地が被差別部落として現在でも未だ差別が完全に払拭されたとは言えません(米国の黒人差別もこの構造的差別に近いものがあります。国の制度が最初から差別を基本にしている=非差別民が決して上に上がれない構造になっている)。

それにも増して遥か古代からの縄文人に対する駆逐・殲滅活動と現在まで続く差別(アイヌ民族の方々への差別も酷いものがあります)は、差別する側の恐ろしいまでの執念と憎悪が伝わってきます。

縄文の民が優れている、これだけでは差別する理由にならないと思います。彼らがネイティブ・アメリカンのような社会(非常に高度な民主主義体制)を構築していたとすれば、まず好戦的に襲ってくる事はなさそうなので、友好関係を維持しつつ相手の優れたところを利用する方が賢いと思うのです。ところが差別迫害側は恐怖・脅威を感じ憎悪に転換してしまった。

Q4. ここに宇宙人的遺伝子要素が何か関与していたのか、その辺りを教えて頂けますか?

A. 確かに迫害をするという遺伝子はあります。知恵の実はその表れです。だからアダムとイブの子は殺しあったわけでしょう。どちらかがレプとの混血だから。

 

ここ数年内で、遺跡から発掘された縄文人や弥生人のDNAを解析する研究が次々と発表されました。それらの研究によると、現代日本人(所謂本土の一般日本人)は縄文人のゲノムを10%程度受け継いでいるとのこと(参考記事: https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44722870T10C19A5CR8000/)。

Q5. この10%が迫害に反応する=差別意識を喚起・助長する、というような事は考えられますでしょうか?

A. 逆ですね。残り90%に迫害を助長する遺伝子が入っています。白人と黒人との問題とはまた質が違うのです。

 

シャンバラでは子供を作る際、事前にカップルの遺伝子チェックを行いますが、その時に性格・性質上よろしくない要素の遺伝子マッチングは避ける、あるいは除去する、と推察します。残念ながら肉体界ではそういう詳細チェックや遺伝子改変などは(まだ)無理です。

Q6. うっかり収穫宇宙人推奨(トホホ)遺伝子な子供が出来てしまったとしたら、迫害者にならないために心して行うべき事を教えて下さい。

A. むかしアメリカの学校の授業で迫害をあえてさせることをした事例がありましたね。あえて教師が煽り立てるというものです。最後はどっちも迫害される経験をするわけですが、その後そのクラスの子たちは差別反対の運動に参加したと聞いています。まあ、教師の質が高かったからでしょう。全部のクラスで行ったらそれこそ犯罪者を増やすことになりかねない。

お勧めはインディアンの子育てですね

批判ばかり受けて育った子は人を批判するようになる。
敵意に満ちた中で育った子は誰とでも戦うようになる。
ひやかしを受けて育った子ははにかみ屋になる。
ねたみを受けて育った子は、いつも悪い事をしているような気になる。
寛大な心の中で育った子は、がまん強くなる。
励ましを受けて育った子は自信を持つようになる。
ほめられて育った子はいつも感謝するようになる。
公明正大な中で育った子は正義感を持つようになる。
思いやりのある中で育った子は、信頼を持つようになる。
仲間の愛の中で育った子は、周囲のものを愛するようになる。

インディアンが重要なのがわかるでしょう?

 

質問は以上です。
以前から、日本列島にいると人は縄文化するとのお話を伺っていたので、社会制度や構造、階層の事を差し引いても現代まで連綿と続く差別意識、迫害意識とはなんだろうと考えていた時に、(我々にとっては)あまりよろしくない混血と遺伝子のお話が出てきたので、日本も同じような事情が多くの場所で起こったのか?!と今回の質問群に入れてみました。

A. 日本は特殊ですね。特に土地からくる周波数が影響する。そして単一民族だと言い切る頑固さwwwwなのにこれだけ違う顔の集団は他の国ではありえない。どこが単一民族なんだろうってwww

でもね、宇宙人がもしもっと社会に溶け込むと白人や黒人も同じ地球人として固まるでしょう。むしろ宇宙人侵略はいいのか?

その日が来るのを楽しみにしていましょう

 

質問をありがとうございました

 

コメント

  1. Cl_SINSIN より:

    さらに追加コメントです。(誰にも注目されていないから、書きやすい♪)

     私たちは子供のころ、兄弟と比較されることで兄弟との差を感じます。少しでも親から認められたい、そこから競争心が始まります。

     例えば末っ子。兄姉の失敗を身近で見てきているので(反面教師)、労少なく、よい習慣を身につけやすいです。でもそれで「自分が一番要領がいい、かしこい」と錯覚して、人前に立つと、人生後半でたいてい失敗します。

    大人とは、こういう競争心から解き放たれて、天命に沿って生きるべきものではないでしょうか。スポーツや受験戦争のはやる地球は、とうてい宇宙に出して恥ずかしくない、大人の惑星とはいえない、かもしれません。

  2. Cl_SINSIN より:

    「ユダヤ教・キリスト教・イスラム教」の、世界を揺るがす三つ巴の争いも、日本人からみれば
    単なる『近親憎悪』にも見えますね、ルーツは同じなんだから。

     「自分に似ていて、自分でないものを、排除する(たとえ兄弟でも)」これは免疫にも同様のシステムがあり、本能的といってよいものでしょう。
     でも、そうやってアイデンティティの確立を必要とする人は、宇宙からみたら、精神的に子供だと思います。同様に、差別がうまく管理されていない社会は、成熟した大人の社会とはいえないでしょう。
     まあ、地球人の差別の根源は、「レプが人類より高次元」で起きた混血にあるわけだから、これから人類が彼らを乗り越えて5次元に行けば、かなり改善されるでしょうね、きっと。

  3. Cl_SINSIN より:

    突っ込みコメントです。
    >>> 似ているフェロモンは拒否するのです。
    >生理的に受け付けない、というところですね・・・これは厳しいですね〜。

    子どもができると、女性のフェロモン志向はがらりと変わります。

    これはオキシトシンのせいでしょうけれど、「似ているフェロモンに安心する」
    のです。つまり子育てには、自分の母親や姉妹の助けが必要になるので、自然と
    グルーミングし始めます。

    だからみんな、オキシトシンがたっぷり出るように、グルーミングやハグすれば、
    フェロモンは志向変わって、仲良くなると思います。

  4. Shire より:

    前回に引き続き、今回もボロンボロン色々落ちてくる回答をありがとうございました・:*+.\(( °ω° ))/.:+

    > 似ているフェロモンは拒否するのです。

    フェロモンの話は存じておりますが(近親相姦回避での話)、まさか人種差別要素に絡んでいるとはっ!「そこーー?!」と思わず(今回もw)叫んでしまいました( ̄▽ ̄;)生理的に受け付けない、というところですね・・・これは厳しいですね〜。

    > インディアンに東海岸のどれか一つの都市に移住させてごらんなさい。一気に解決します。

    これも「やっぱりかーー!!!!」と叫ぶ、と(うるさい)。実は米国に来てこのネイティブアメリカンの歴史を少々調べた時に、「何故彼らを不毛な土地に追いやったままなのだろう。彼ら先祖代々の土地の一部でもいいからアーミッシュのような居住区をそういう場所で許可すればいいのに」と思っていたのです。現在、米国の抗議行動は多方面の構造的差別問題に注目するようになっており、ネイティブアメリカンの虐殺に繋がったコロンブスの像を破壊する動きが出てきています(https://www.cnn.co.jp/usa/35155134.html)。これを機会に先住民族への理解も更に進んで欲しいと願っています。

    > 逆ですね。残り90%に迫害を助長する遺伝子が入っています。

    チーーーン。日本人の差別意識は半端ないという事が何気なく証明されてしまったような感じですね( ̄◇ ̄;)単一民族どころかごちゃ混ぜ闇鍋状態なのに、無理矢理同調圧力だ均一化だとやるから益々よろしくない方面の遺伝子にスイッチが入ってしまうのではないか、と薄々思っていた事が今回の回答でも示唆されたように解釈しています。

    ネイティブアメリカンの子育て、本当に素敵です。こんな風に全ての民族、人種、性別など多様性を同じ地球人として認め合える子供達が育っていくことを願ってやみません。

    今回も、本当にありがとうございましたm(_ _)m

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