原油の流出した船の件、まだよく知らなかったので、ネットを見ていたら、
(補足:リンク先削除)
↑こちらの記事の読者のコメント欄がほとんど「日本は関係ないやん!」という反応でした。
見事に、日本や三井への責任を求めるコメントには「バッド」が押されてて。
船籍や会社の関係性から責任はないとしても、先進国としての姿勢、また三井という日本の中で大きな実権を握ってる会社として責任を持って動く位の期待をしてしまうのですが、(同じ日本人として)
国民性として、どこまでも事なかれが主流なのかなぁと悲しくなりました。もしくは、Yahooは顕著に国に書き込みを操作されてるのが露骨に出てるだけなのか勘ぐりますw
重油、安値でいらないから、今後はもっと事故が増えるんですかね?
今回の座礁事故について、シャンバラの見解がありましたら、教えて下さい。
A. シャンバラでは「どこかがきれいになるとどこかが汚れる」という言葉があります。コロナで人が行き来しない分多くの自然が復活しました。しかし、一方でこういう事故も起きます。まだ、もっと事故は起きるのだと思います。人間はどこまで地球を汚したがるのでしょうね。
今回の三井商船については我々がどこが責任かではなく、日本で事故当時から長い事何も報道されないことが問題だと思っています。もちろん動きが遅いのはもっと悪いのですが。
いわば7月25日に事故が起きて報道されたのはいつでしょうか?その間日本に非があるかどうかを調べていたという言い訳を言うのでしょうが、関係性がある以上日本国民に知らせることこそが外交ではないでしょうか?責任がないと確認取ってから報道するのはあまりにひどい。
責任を取りたがらない民族ですが、なぜかそういうところだけ責任の所在に気を取られて信用を落としているのが最近の日本です。
報道は立派な外交です。国民が心配しているというイメージだけで相手国もさやを納めることもあるでしょう。それができないと感情的になって信じられない抵抗にあうものです。これは東北の震災のときにやたらと海外の取り上げ方をニュースに出したのと同じです。
何も報道がないということは無視や無関心に解釈されてしまいます。ネットの時代になって知らないことはもう罪な時代です。知ろうとしないことは民度の低さを表します。さあ、日本人の皆さんはどう見られたいですか?
それがシャンバラの見解です。
質問をありがとうございました
コメント
リンク、シェアさせていただきます!
モーリシャスで
デモが起きたとのニュースです
↑リンク、コメントになっていました。すみません。正しくはこちらでした。
ご回答に頂いたように「信じられないような抵抗にあう」のも近くないような気がしてきました…(汗
細かい事ですが、気になったので貼っておきます。
この流出事故で、先日油吸着材が大量に送られることが大きく
取り上げられていました。クラウドファンディングもしていました。
気になったのが、この吸着材。PP、化学繊維なんですよね。
実は、油吸着材としては、天然繊維でできたものが既にあり、
使われているんですよね。(割合としては、PP製がまだまだ
多いようですが。)
確かに、吸着量が多少今回の方が上のようですが、廃棄や焼却の
負荷の事などを考えたら、国としては、天然繊維の方をなぜ持って
行かなかったのかと疑問が残ります。事情があったのでしょうか。。。
この、天然繊維で特許を持っている会社さんは、鹿児島の会社みたいですね。
ベルサイユのわたの会社かな・・
その動きよりずっと前に
現地モーリシャスの人々は、自らの髪をカットしてオイルフェンスにしていましたね。
毛髪には油分だけを吸着する作用があって何度も再利用できるそうで・・
フランスからも20トン分の毛髪フェンスが送られたと記事がありました。
そうそう、ベルサイユのわたの会社ですね。
あれも特許を持ってますよね。
なぜあそこが注目されるかが気になります。
昨日、某NHKで、流出事故から1ヶ月〜という今更な特集組んでいました。
しかもちょびっと。
天然繊維(カポック綿)は
オイルキャッチャー という名前で、広く使われています。
毛髪フェンスの記事はこれですね。
http://karapaia.com/archives/52293648.html
20トン!
すごいですね!
日本は、何をしているのでしょうか。。