宇宙連合の皆様、シャンバラスタッフの皆様、ベス様、そして読者の皆々様、 ごきげんよう。
さて、今回は「火山噴火、その時備えるもの」でしたので、早速質問させていただきます。以前ブログで雲仙普賢岳の体験者などの記事をUPさせていただいたので、少しばかり対策知識があったので質問させて頂きます。
さて、ここ青森では火山噴火は全く、経験していないので誰も噴火が起きた場合、全く対応策が取れないものと考えます。火山噴火が起こった場合、噴煙が起こって火山灰が降ります。鹿児島の方々はよく知っていると思うのですが、たしか火山灰は細かい粒子のケイ素・・・ガラスですね。これが舞い落ちる。すると目にそれが入ります。かゆくて掻くと眼球に傷がつくので掻いてはいけない。対応策としてゴーグルをつける。そしてマスクを着ける。無い場合は、タオルで口を塞ぐ。そして屋根に10cm位だったと思いますが、火山灰が降り積もると家が壊れてしまうので、マメに屋根の火山灰をスコップで落とす。それをしないとやがて雨が降った場合、固まって屋根から落とせなくなります。ですから、雨が降らないうちに屋根の火山灰を落とす。火山灰で暗くなるのでライトを使います。携帯用のライトは持っておきましょう。対応策はこんな所かと思います。
A. 早速の報告ありがとうございます。
火山噴火は大きいほど広範囲であり長期戦になります。地震に比べて被害があとから拡大する意味では備蓄もそれなりに大量になります。なのであげていただいたマスクやゴーグルなども交換できるくらいほぼ一週間分必要になります。
例えば富士山。噴火の被害もさることながらその後の火山灰の被害や冷夏などを上げると軽く5年は想定しなければなりいません。
火山灰対策グッズの紹介です。富士山噴火を騒いでいますが、意外に見ないのではないでしょうか。
その後に起きる天候不順に関しては市町村などで火山灰被害がなさそうな町と姉妹都市になるなんて方法もあります。時々なんでこんな農業優先の町と繋がりを持つのだろうと思うでしょうが、豊作貧乏になるときは援助をして噴火のときは優遇してもらう段取りです。
以前、八甲田山の方向にUFOがなぜか日中現れるという現象があったのですが、自分で本を読んでいて、宇宙連合は地震を防ぐ為に現れる、あるいはそれを観察しているという内容を見ていたので、正直、ありがたいとは思うのですが、その意味を知っている私としては「ヤバイ」と思いました。おそらく、知らない人達は、お!UFO!すげえ!そんな感覚だと思います。
今回の質問も地震・火山噴火が近づいているので、対応策ができているか?
その辺りに探りを入れるための質問だと思っています。
さて、今回はこちらからシャンバラスタッフに逆質問をまたさせて頂きましょうか?シャンバラスタッフの未来ではどんな失策をとった歴史がありますか?
成功した事例も大切ですが、私は「失敗した事例」これが最も大切な事だ!と思っています。地震対策・火山噴火対策で失敗して、大惨事になった事例をいくつか挙げて、それを回避するために自分たちでどうすれば良かったか?あとで後悔したと思うのですが、その「後悔」についても教えて下さい。よろしくお願いいたします。
A. これはやられましたね失敗例か
たくさんありますが1つあげましょう。
災害時で一番大切なのは「絆」です。それぞれのできることをすることで最大の成果を上げるということなんです。災害時自分が何をできるだろうと思うだけでもその時動けるものです。何もできなければどれでもいいから貢献できるものを少し多めに準備することです。ある人は水だけは十分に人に分け与えられるとか。ある人は小銭を変えられるとか。
さて、失敗例ですが、そんな絆のできていない地域で集団疎開を決定した時、それは起きました。争い、略奪、不審、不満全てが露呈したのです。こちらはそこまで酷いとは思わずいつもの通りに人選をしたのですが、結局その中で軍の仲介役をかって出た人が集団で撲殺されました。それと同時に暴動が起き、収拾がつかずついには救出もできないままその地域が崩壊したのです。間に合わなかった。
どんなに優秀な組織でも、画期的な予測方式があっても結局集団で助けられるのは人とのつながりです。何気ないことなのですが挨拶や声掛けができているか否かでその地域の救出率は全く違ってきます。だって挨拶しないというだけで災害時その家の人は中にいるのか聞いても「逃げたんじゃないの?」といって取り合ってくれません。それって見捨てるようなものでしょう。そこを把握するのも大切なので事前に調査するように要請しています。ただ、その中で要請に応じない地域を要注意地域にしています。
星ごとの避難の難しさはそこにあります。地球はどうかな?戦争なんてやっている場合ではないけど。分裂を促しているけどそれはトップの人間がまっさきに死ぬことを意味します。指導者はぬくぬくと安全な場所にいるとは限りません。日頃行っていることがブーメランのように帰ってくるからです。避難する時一番分裂を促した人間が乗っている飛行艇が墜落するのは私達はたくさん見ています。次元の溝に落ちるとはそういう意味です。
質問ありがとうございました
コメント
火山噴火が長期間になるのは想定外でした。なるほど。ゴーグルやマスクは最低1週間分必要になるという事は考えていませんでした。なるほど。ヘルメットは家族分、以前、ワークマン系のお店で用意しておきました。書き忘れましたが、火山弾が来た場合、大きなU字側溝を取り扱ってある会社など近くにあったら、その側溝の中に避難する・・・というのも考えておきましたが、そんな会社は近くに無いので、もし火山弾がくる位のケースがあったら完全にアウトです。レインコ-トは用意していませんでしたね。車はワイパ-を使わず、モップを使う?ふむふむ。
災害対策では、避難する場合の注意点・なぜそれをしないといけないのか?それを理解しないと上手くいかない。つまり失敗した場合、どうなるのか?それをしない場合どうなるのか?その意味を理解し、落とし込みをかけて理解していかないと、いざという時、上手くいかない。下手をすれば死ぬ・・・という事になりかねない。それを学習してきました。ですから、今回、失敗事例を知る事により、自分自身に理解の落とし込みをかけて、死なないようにしたかった。そして読者の皆様方も同じように死なないために理解の落とし込みをかけていただきかった。それ故の質問でした。
挨拶をしない。絆をつくらないという事が険悪な雰囲気→喧嘩→暴動→崩壊という流れになる事がよくわかりました。「絆」を作る事が生き残る術になる。なるほど。
より詳細な丁寧な回答に感謝いたします。ありがとうございました。