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一斉試験 解説 1問目

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これから先日行われた一斉試験の回答全てと解説 そしてこの問題の目的をブログに挙げます

本来はブログに従って(0)からするべきですが、今回に限って(1)から始めます

1問目は社会学ですまず問題文です

(1) 三権分立(司法・立法・行政)以外でもう一つ加えるなら何が必要か
漢字2文字の熟語で答えよ

其れについての回答を並べます

ちなみに( )内は人数です

1回目  個人 執政 調査 報道 独裁

2回目  選挙(3) 監視 国民 教育(2) 監査 平等 解析

3回目  監視 解散 教育 清廉 意志 教育 健全 民法 主権 好学

考え方

三権分立の図は皆さんもよく見ているからわかると思います

互いを監視しあう状況です

つまり、監視する相手が2つから3つになるのです

そして、3つとも組織名です

これにもう一つ加えるのであれば、ということで2通りの考えが浮かびます

それはこの三角形を四角形にする方法

それからこれを三角錐として立体に考える方法です

以上のことを考慮してみると、かなり減りますね

そして、我々が求めていたのは三角錐としての立体思考です

 

ここで回答者に大きく違いが出てきました

実は日本では司法の役割がイマイチよくわからない

勿論裁判沙汰なんていう一般家庭で起きること、会社同士で行うことなどを考慮すると、思考から行政、立法に並ぶ権力図を思い出せないでいます

 

司法の役割がミクロ化してぴんと来ないのでしょう

せいぜい選挙改革で出てきますが、最高裁判長が選挙のコメントを出すことはないのです

だから司法を監視すること自体念頭にない

選挙は司法、立法でありますが行政にはない

まして組織名でもない

という感じで見ていきます

あ、いいのです。正誤の問題ではない

これも2文字制限がなければ、組織名になれたし、行政の長が選挙でうまれるのでこれもOKです

 

また、新たな組織を作るには何がいいでしょう?

ま、難しいですよね

だから、意志などの精神論が出てきたのでしょう

いいのですよ。それでも

以降同じような質問の時は立体で考えた方が楽だとは思いますが、そこはあくまでもアドバイス

しかし、いつかこれは皆さんに突きつけられることが起きるでしょう

その時のためにちょっと時間を作り、ニュースなどを見るといいですね

こんな感じです

お疲れ様でした

コメント

  1. より:

    >我々が求めていたのは三角錐としての立体思考です
    立体思考なのですね・・
    立体思考学びたいです・・!
    >私たちは小さい頃から、どちらかと言うと平面や面積・分散の方に近い教育を受けて来たように思います・・知識の詰め込み、また暗記などに代表される教育です
    >今でもまだ、書物を沢山読んで知識の豊富な物知り博士のような人が尊敬をされる場合が多いようですが、本を沢山読むということは、知識を豊富にするということよりも、その文章の活字をビジュアル化して想像力を逞しくするということにフォーカスするべきだと思います。
    平面的思考回路・・頭の中の表面だけで物事を理解し、深く掘り下げて行く思考の連動ができない
    立体思考・・立体的に物事を思考する習慣が身についた人は、初めての経験で新しい事でも平面的に横に広げて思考するのではなく、縦に深く連動させて考えることを習慣化させている人。文字通り熟考出来る人・・思慮深い人
    うーーん・・
    これからもっと、この立体思考を調べて自分に落とし込みたいと思います
    誠にありがとうございました(礼)

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