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医療班: 多量・多種類の薬を飲むことについて 5/28

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質問シートがいつものところになかったので見落としていました。遅れましたが回答します

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いつも、記事を凄く楽しみに拝見しています。 医療班の時にと思っていたのですが、間に合わなけれ又、次回に質問さてて頂きます。

高齢になると、病院から出される薬が多量・多種類になるようですが、 母が一週間分の薬を一日ずつ小分けしている作業を見て、 こんなに飲んで大丈夫なのだろうか?と疑問に思えました。

母は「これ全部やめようかな~○○さんも全部やめたって言ってたし・・・」とブツブツ独り言をしていました。心筋梗塞の既往歴があり、糖尿もあるので、飲むのも不安、止めるのも不安な気持ちになります。お医者さんに相談しても「大丈夫」の返事が来るのは明らかだろうし。。。

こういう場合に自分に必要な薬をチョイスする方法がありますか? Oリングとかも考えましたが、反応を上手くとらえ辛く難しそうです。 医者への不信が根底にあるから、不安になるのかもですね。

A. 多量な薬物に疑問を持っている医師はいます。後手の医療なので仕方がありません。それに点数制度の点と裁判回避を考えるとすべて必要な薬剤になります。

まあ、地震対策で準備したものはすべてを不安に思うとドアから出られないほどの荷物になるということです。分相応を自覚することですね。さて、でももらったものをどうするか?飲むのか飲まないのか?選べない。

実はホームドクターを持つとこれは結構減らせます。皆さんは大きな病院のほうが安心というところから大量投薬の封を切っているのです。気軽にこの薬本当に効くの?と聞けない。小さな病院は夜応対してくれないから結局大きな病院になる人もいます。それでもまた小さな病院に戻る勇気を持ちましょう。「昨日夜大きな病院に行ったのだけど続きは先生が見てくれない?」と言えるといいですよね。

模索中の世界を我々がどうこう言えませんが、シャンバラの医師が日本の病院に来て一番にそう思ったそうです。医者への不信はその医者の人間性が見えないからであり、2時間まってたったの数分、それもパソコンしか見ない医者にどう信頼を置けばいいのでしょうか?と言いながら大きな病院を目指す。この矛盾は医者を選ぶ時代に入った末期的状況だと思います。

医師は意思で選ぶ

ぜひどこかで区切りをつけて勇気をもって本当に自分に合った医者を見つけましょう

 

漠然とした質問ですが、 Q「自分に必要な薬の見分け方」はありますか?

A. Oリングなどで図る方法もありますが、自分に必要でない薬の見分け方はあります。最初に出された薬は必要だから出された薬です。後に出された薬は治療変更以外は患者の主訴に添って出された薬です(例:薬で胃が持たれる=胃薬)から、主訴が減るために出された薬のはずです。

主訴がないのに処方し続けていることがあるようです。なので何の訴えをしたかメモりながら、今はその症状はないことを医者に訴えるべきです。つまり医者は主訴を中心に処方するので以前言ったことが無くなったならそれも伝えるべきなのです。自分が何気なく言ったことが薬として処方されていることを念頭に入れるのです。メモを取る。大事なことです。高齢者は付き添うほうがいいのでしょうが、何を訴えたか聞くのもありです。

心配なら医者あての手紙でも出して読んでもらうことも必要かもしれません。ただし症状、投薬後の様子など短文で

質問をありがとうございました

 

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