Q.まだ3.11の心の傷が癒えない中で今回の熊本地震で、東北の方はもちろん、日本人にとっては、心のトラウマなどが出やすいのではないかと思うのです。
冷静になりたいとみんな思うでしょうが、まだまだ自分の感情のコントロールは足りません。こういった災害の時、特に災害にあった方たちは自分たちが災害にあったからこそ、何かできないかと情報を得たり、動いたりすると思うのですが、PTSD(心的外傷後ストレス障害)など出やすかったりしないかと懸念します。
PTSDにならないために、もしくは冷静に対処できるために、本人が気を付けること、またその周りの私達の心の持ち方なり、アドバイスを頂けますか?
A.
簡単です。症状が出る前に行動することです
ボランティアでもいいし、県庁に寄付をしに毎日千円ずつ送ること
つまり毎日銀行に行く
そして、こんな時だから自分たちのほうで災害になった時のために家の整理をする
など、体が動けばテレビも見ないし、よりはっきり目的を意識できる分不安に打ち勝つことができます
Q.小さな頃の事件・事故などは育った後も影響が大きいと聞きます。子供のストレスの取り方として、ハグが有効であろうことはこのブログを通して知りました(チャクラまで関係することは、手を握るとかよりも大きいと知れただけでも全然違いますから)
一般でも、ストレスの取り方など色々情報が出ていますが、シャンバラでは緊急の場合の子供たちへのストレスへの対応及び、その後などで主な対処法はどんなことがありますか?
(例えば・外サイト:http://sheport.co.jp/site/mcpo/materials/child_aid.html)
A.
現在進行形で不安を払しょくする方法として歌を歌うことを勧めています
元気が出る歌、優しい歌などをみんなで歌うと心がつながった気持ちになり中には寝てしまう子が出ます
あとは仕事を手伝ってもらうことです
前のブログでも言いましたように単純で役に立つものを準備することも実は避難所では一番大切なのです
それを次々に仕事を与えるための集団カウンセラーがいます
Q.日本が災害に合っているときに、まさかの海外からなどの攻撃を日本人はあまり考えないと思いますが、知っているのと何も知らないのでは雲泥の差だと思いますので、お聞きします。
国民保護法・安全保障など、災害については広域災害が多い国なので、まだ対策がとられているけれど、人間が襲ってきた来た時の安全に関してなどは、法律にしてもまだまだで、非難の仕方など何もマニュアルすらもないと聞きます。
地下シェルターも、狙われやすいのは人が多い都心なので、既存の地下街を利用したりも出来るでしょうが、そういった対策も未熟だそうです。災害時にも使えるだろうし、必要なのではと思ったりもするのですが・・
どんなことが必要だったり、日本は足らないと思われますか?日本・世界で現在も救出を待たれる方たちが一刻も早く救出されますように・・
A.
災害国を攻撃したら自国が追い詰められるのでそれはないでしょう
しかし、災害時に救助要請をされた国が災害が落ち着いてからもなかなか引き下がらずについには軍を投入し占領した歴史がシャンバラでありました
昔の話ですが、決してないとは言いません
卑怯なやり方ですが攻撃よりたちが悪く何とでも自国にも言い訳が付く話です
攻撃はないにしてもそのほうが厄介です
これは国連で考えるべきでしょう
そして、それはあまり表だって法律が決まることはありません
マニュアルがないことはないのです
だからそれほど不安になることはないといえます
なぜそう言えるかというと自衛隊の投入人数で換算した時にそのシチュエーションが見え隠れするからです
とりあえずそのことは考えずに今は災害に対してどうしたらいいかを考えましょう
余談ですが例えば1500人の人員を投入しても24時間1500人が動けません
だいたい3分割ないし4分割にして考えます
3分の1は休む、3分の1は準備する、3分の1は仕事をすることを意味します
つまり8時間交代で行うことで24時間動ける状態を維持しなければなりません
それは戦闘でも災害救助でも同じです
みなさんも海外に何人の人が投入しているかを聞いたときその3分の1の人間が動けると計算するとわかるでしょう
どうか、冷静にそして変な噂を信じないで被害にあっている人のために考えて行動しましょう
質問をありがとうございました
コメント
ベスさん、スタッフさん、回答ありがとうございますm(__)m
お礼が遅くなりました。
日々の生活の中でも、大事にしたい心がけのような気がしました。
災害プロにアドバイスを頂けることを感謝します
ありがとうございましたm(__)m