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有事タイプについて

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ベスさん、アロムさん、スタッフの方々、いつもありがとうございます。質問をお願いします。

ある戦場カメラマンの方が、自分は戦場にいなければ生きている心地がしないんだということを言っていました。これは災害をなくしたい、ということを願っているからこその言葉ではないかと考えています。

しかしこれは戦場カメラマンに限らず、他の職業にもあるのではないかと思います。このブログの言葉を借りると、有事タイプというものです。僕はこの有事タイプの方々は、職業に限らず、このような葛藤と日々戦っているのだと思っています。

そのような葛藤について、シャンバラの方々から何か言葉をいただけたら幸いです。

A. 有事タイプは常に最悪の事態を想定します。平時ではありえないようなことも念頭に置きます。そしてその準備には時々多くの資金をかけてしまうこともあるのです。人を説得しないといけないし多勢に無勢だから通らないことも多く、なんでそれを想定できないんだろうと歯がゆいことも多いでしょう。視点が人と違う。人から「大げさ」「無駄」といわれる経験も持っていると思います。

あなた方の意見が正しいことを段々理解されるでしょう。なぜってこれからは有事しか起きないからです。なのでまず人を説得する方法学びましょう。それは繰り返し、繰り返し、なだめるように話すことです。30回同じことを言っても平時タイプの集団は理解できませんが31回目で理解することができます。101匹目の猿の理論に似ています。その31回の説得で事態は大きく変わります。

そして31回目の説得のときに言われます「もっと早く言えばいいのに」wwwwwこれも平時タイプの特徴です。

平時タイプいわばルーティーンにことを運ばせることにたけた人たちは確かに状態を維持させるのが得意なので、何もない時代ではそれなりの役割をになっていました。平時タイプなりのメリットです。ところが有事が起きると平時タイプが支配する世界では最悪を想定できません。そして自体が平時であることが一番だと思っているので改竄や隠蔽もしたがります。有事に適応できないので。

有事タイプの皆さん。これからはあなた方の時代です。ぜひ31回説得しましょう。wwwそしてその時間がない時はまず皆さんが動くのです。人の倍動きましょう。必ず動きます。大きな岩だと思って

願いはかなう。

 

質問をありがとうございました

 

コメント

  1. タマ より:

    今回も素晴らしい回答をありがとうございました。直接質問するわけではないので文面だとどうしても伝わりにくいですが、時間をかけて考えていただきありがとうございます。また、おかげさまで自分の質問を客観的に解釈することもできました。最悪の事態を想定することは苦痛が伴いますが、その苦痛と共存しながら一生懸命やっていきたいと思います。

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